2024年9月28日 (土)
モナレコードで小西康陽と直枝政広の弾き語りライヴがあるので夕方下北沢へ。
歩いてるだけで異様に疲れてくる。人が多いから?
ライヴ、今回は一曲ずつお互い歌い合うスタイルだった。
小西さんの、カーネーションで好きな3曲は「運河の兵隊」「空色のコンビナート」、うどん兄弟の「立入禁止」だそう。
トークがかなり充実。
新宿伊勢丹の屋上でレッドーカーテンのライヴを観に行った思い出とか、初めて共演したライヴで小西君マラカス振って踊ってたよね。と直枝さんが話して小西さんが恥ずかしがったり。
直枝さんが、小西君の曲は作曲家が作る曲だよね。この歌詞には絶対このメロディじゃなきゃだめという感じがするけど自分はフェイクで曲を作っちゃうから・・・とか。
直枝さんはピチカートを聴いてたけど、小西さんはカーネーションほとんど聴いてなかったそうだ。
二人の歌を聴いて思ったのは、歌詞の情報量について。
直枝さんは意外と情報量が多い。小西さんの曲は少ない。
お互いの曲をカヴァーしていた。
「地球最後の日」と「空色のコンビナート」
直枝さんの歌、どれも素晴らしかったけれど、一番グッときたのは「オートバイ」だった。
レコーディングされたヴァージョンは若い恋の歌という感じだけど、今回のライヴでは全く違う意味の曲に聴こえた。
身近な人との別れ、諸行無常というか、、、こっちが勝手にそう解釈しただけだけど。
「僕ら星屑 はるか彼方で 笑い合えたね 少しの間」という歌詞、色々なことを考えてしまって少し泣いた。
本当に行って良かった。
物販で直枝さんのソロLPを購入して帰宅。