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キングダム4を見たよってだけの話  

 映画「キングダム4」見てきました!!以下、話す人がいないので、書きちらかします。ネタバレは多分ありません。

 私は映画「キングダム」シリーズが好きです。キングダムは出てる俳優陣が美男美女で見栄えがするのは勿論、戦闘シーンもリズミカルで血糊も少なくて、ワイヤーアクションもあって、いや起き上がるのやっとで瀕死の重症だったやんかーいって人も次の場面で元気に戦ってたりして、かなりライトに楽しめます。あんまり主要人物死なないし。
 
 日常は遅々として進まないし思う通りにいかない理不尽な展開ばかりですが、キングダムは都合よくリズミカルに展開していき、最終的に 皆、がんばろ☆えいえいおー! みたいな感じで終わるので本当に良いです。

 そして、このたびのキングダム4。言うまでもなく、王騎がめちゃかっこよかったです。

「皆の背には、この王騎がついていますよ!!」

っかーーー!!あのセリフ!!いいなぁ私も強くなりたい!!昨日、支笏湖行って来ましたが、かなり暑くて虚弱な私は熱中症手前だったので、帰宅後2時間くらい頭痛と吐き気で倒れてました。もし私が兵なら戦場に到着する前にめまい頭痛と吐き気で戦闘不能になって死んでいるわ…。その前に徴兵すらされない気がします。

 王騎はマジでたまらんかったです。圧倒的優勝でしょう。でも私はいつでもマイノリティなので、私の中で一番良かったのは、要潤さん演じる「騰」です。騰が剣を回転させて戦う際に、ファルファルって音が鳴るんですよ。あのファルファルも「あぁそういう効果音出してくる?めっちゃファルファルじゃん!!」っていう感じで良かったです。一番好きなシーンが、王騎との最後の会話のシーンですね。騰は王騎になにか言われると「ハッ」て言うんですね。でも、最後、色々な想いがマーブルチョコみたいに混ざり合っちゃって、なかなか「ハッ」て言えなくて、泣きそうになるんですよね。あれ、家で見てたら私、号泣ですよ。感情移入して楽しむというよりは、ほぼほぼ視覚情報で楽しんでいたのですが、唯一あのシーンだけは泣きそうになりました。
 
 映画キングダムシリーズはこれで終わりのようですが、残念です。漫画キングダムファンには悪いけど、いっそ色々かいつまんで、次回「〜色々あってあれから数年後〜 天下統一」で、天下の大将軍+始皇帝の誕生を最終回にしてほしいなと、個人的には思います。

 以上、書き散らかしでした。

追記:このシリーズ映画で私が一番好きな登場人物は縛虎申です!言いたかっただけです。

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