愛は相手に対して親切である
あなたが人に対していつも親切であれば、愛のある人です。「親切」を実行する人は愛を実行したことになります。神は愛です。感謝しない邪悪な者にも神は親切であられる。普段私たちが強盗に合って半殺しになったひとに会うことはありませんが、隣人とは誰かの問いに対し、イエスさまはそのような目に会った人に親切にするサマリヤ人のたとえを教えられました。彼が行なったことが、愛です。愛は親切です。まともな日本人には親切な人が多い。こういう人たちは、愛を持っている。イエスさまを受け入れるかも知れません。
以下参考聖句
「善意」は光の実と霊の実の両方にあります。
光の実
8 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。
9 —光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです—
10 そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。
(エペソ5:8~10)
霊の実
22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
24 キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
(ガラテヤ5:8~24)
愛の大切さ
1 たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。
2 また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値打ちもありません。
3 また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。
4 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
5 礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
6 不正を喜ばずに真理を喜びます。
7 すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
8 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
(コリント第一13:1~8)