神と愛によって結ばれた関係に入る

神は天にあるものと地にあるものとをキリストによって一つにされます。愛の集合体、愛の家族です。「選ばれた者」とは、イエスを信じて、イエスに聞き従った者です。一言でいえば「神に忠実な者」です。なぜ、人間が自分の命を捨ててまで神に忠実であることが出来るのか?答えは、神と愛によって一つとなっているからです。聞き従う理由はその人が神と愛で結ばれているからです。愛があるかないかは、人が神を愛しているその愛する時に分かるのです。これは、忠実、真実、誠実、純粋な方と結びつくことで体験できます。聖書を読むだけで何もしない、みことばを聞くだけで、指一本動かさない人には分かりません。聞き従わない人は、多分、何らかの理由があるからでしょう。その人へのアドバイスを差し上げます。まず、「愛すること」から始めましょう。自分を第一にせず、「神中心の生き方」をすることです。「人間中心」で生きている人は、へりくだっていないはずですから、こう考えると分かりやすいと思います。神が第一、第二は隣人、三番目に自分が来るのです。仕える者は当然、三番目の人です。神はこうして自分を低くする人を高めてくださり、神の子供とされます。これは、頭の中の妄想ではなく、実在です。アーメン。

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