キリストを着る

あなたは義を愛し、不法を憎まれます。それゆえ、神よ。あなたの神は、あふれるばかりの喜びの油を、あなたとともに立つ者にまして、あなたに注ぎなさいました。

(ヘブル1:9)

キリストは「義を愛し不法を憎む」方です。

わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。

(マタイ11:29)

キリストは「柔和で心のへりくだった(高ぶらない、謙遜な)」方です。

参照聖句

それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。

(コロサイ3:12)

しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。

(ガラテヤ5:22~23)

クリスチャンの目標はキリストのようになることです。キリストを得るには、キリストを求める必要があります。求めるなら与えられるでしょう。

確かに、キリストと結びついているなら、決して罪に定められることはないと聖書が言っていることに納得されると思います。

上記は御霊の働きだからです。「すべて福音は信じる者に救いを得させる神の力」と聖書に書かれています。

「神の力」とは「命をもたらす霊の法則」です。

一世紀当時の使徒たちは、聖霊のバプテスマを受けてから、新しくされました。彼らは古い人格を脱ぎ捨て、キリストを着たのです。

アーメン。


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