イエスさまが言われた決して報いに漏れることがないこととは?
37 わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。
38 自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。
39 自分のいのちを自分のものとした者はそれを失い、わたしのために自分のいのちを失った者は、それを自分のものとします。
40 あなたがたを受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わした方を受け入れるのです。
41 預言者を預言者だというので受け入れる者は、預言者の受ける報いを受けます。また、義人を義人だということで受け入れる者は、義人の受ける報いを受けます。
42 わたしの弟子だというので、この小さい者たちのひとりに、水一杯でも飲ませるなら、まことに、あなたがたに告げます。その人は決して報いに漏れることはありません。
(マタイ10:37~42)
主よ、主よという人たちが、あなたがたを知らないとイエスさまに退けられる理由は、神のみこころを行わなかったからとイエスは教えています。
悪魔は彼らにベールをかけており、ベールをかけられている人たちは、滅びる者たちです。聖書にそう書かれています。
しかし、パウロが手紙に書いていたことですが、生きながら、悪魔に捕えられるていることを、いつか、本人が気づけば、救われる可能性かあります。つまり、彼らが、傲慢を捨て、謙遜になり、自分を低くすれば、神がその人を高めてくださり、真理を悟れる可能性があるということです。
羊は、命へ入り、やぎは永遠の切断に入ります。
アーメン。