神のみこころとは何か?
イエスさまは 、神のみこころを行う者が天の御国に入る。「主よ、主よと言う者」は入らない。と言われました。
神のみこころとは、「神に忠実」であること、すなわち「神が愛されること」「神が喜ばれること」だけを行い、不法を行なわないこと。つまり、愛と聖さ、神の掟とイエスに対する信仰を保つことです。
イエスさまは、「神に忠実」であり、「義を愛し不法を憎み」「神の喜ばれること」だけを行いました。
「主よ、主よという者」たちを「不法」を行う者たちとして、イエスさまは退けられますが、不法とは罪、悪、汚れ、肉の業等を指します。彼らは、御霊を持っておらず、肉と考えとの欲することを行います。
一世紀当時に読まれた手紙は御霊を持っているクリスチャン会衆に宛てて書かれました。
神はわたしたちに、聖書を通して、終わりの日に会衆にひそかに入り込んで来る御霊を持たない者たちに気をつけるよう警告を与えてくださいました。
つまり、「毒麦」(彼らの教え、言動)に気をつけるようにとです。
神のみこころを行なうのは、麦たちです。
アーメン。