神に忠実な人が救われる

神が人を滅ぼされるのは、悪魔に従った人たちに対してです。アダムから始まって千年王国の人たち、666の刻印を受ける人たちがそうです。聖書からそのことを知ることが出来ます。ペテロは、御使いも含めてもっとたんさんの例をあげて説明しています。

聖書から、人の滅びの背後にはサタンがいることが分かります。

ところが、不信仰な人たち(実は彼らは、悪魔からの人たち)は、たとえ気が付いていても抵抗できないのです。

なぜなら、普段から神に祈ることをせず、神を侮り、神の教えを無視しているためです。神は彼らを助けて下さらないのです。聖書に書いてあるように、神の教えを普段から、無視して生きているそういう人たちの呼びかけに神は、応えるどころか、却って「あざ笑う」と聖書に書いてあるのです。しかし、「神は愛」です。そのことは、イエスさまの十字架での死と復活で証明済です。

悪魔に従う人たち(この事実を知っていてもいなくても)が滅びるのは当然です。もし、救われたいと思うなら、神に対する罪の悔い改めとイエスに対する信仰が必要です。

もし、ある人が神に忠実であれば、神は直ちにその人の祈りに応えてくださいます。

人を汚す言葉は、人のこころから出て来ますが、その出所は、実は、サタンからです。それを悟る人は、人からの汚す言葉(たとえば、ののしり等)を聞いても、悪(ののしり等)で仕返しすることはしないのです。人を汚す人はサタンから出ていることを知っているからです。サタンの手には乗らないということです。ただし、汚すその人は、神に申し開きをすることになります。

愛のない人間は悪を行います。彼らの父は悪魔だからです。

悪を行う者たちの滅びは定められています。ノアの時代の人たち、千年王国時代の人たちがその例となっています。

現代の人たちも同様に滅びに定められています。そこで、悟ることです。

滅びから逃れ、命に入る方が良いことを、イエスさまはたとえを用いて教えてくださいました。「もし、あなたの右の目が罪を犯しているならその右目をえぐり出して捨て去り、右手なら右手を切り落とせ」というように。

「救いは神にかかっている」とペテロは手紙に書き、パウロは滅ぼされた人たちのその理由を「彼らの不信仰による」と手紙に書きました。

結論は、信仰がなければ、神はその人を滅ぼされます。

神は、信者、特に「忠実な者」の救い主です。

アーメン。

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