イエスさまが再臨される時が来る

地上再臨の前にまず、イエスさまは御使いを遣わして、正しい者とそうでない者を分けます。正しい者は天へ携挙され、太陽のように輝きます。彼らは死ぬことがありません。王また祭司となる人たちです。その後、イエスさまは地上に聖徒たちを連れて来られます。この時、地上に残されている悔い改めない悪者たちと罪人たちが滅ぼされます。(一部の人たちを除く)それから、千年王国が始まります。キリスト者は未来に必ず起こるこの裁きを信じているため、福音を伝えます。救われるか否かは、キリストを信じて福音に従うか否かにかかっています。神に対する悔い改めとイエスに対する信仰の両方が必要です。神がふさわしい者に御霊を与えます。救いの時が来れば、御霊を受けた聖徒たちが生きていれば、天に引き上げられ神の国へ入ります。まず、既に死んでいる聖徒たちが復活の体を受け、次に、生きている聖徒たちに復活の体が与えられます。生きている聖徒が先んずることはないとパウロが教えています。この第一の復活があった後、イエスさまが地上再臨されます。この第一の復活の命は、第二の死であるゲヘナの影響を受けませんが、千年王国が終わり、白い御座で復活する不義者はこの段階では永遠の命を持っておらず、命の書に名がなければ、ゲヘナで滅ぼされます。第一の復活の命は永遠ですが、不義者の復活の命は永遠ではありません。しかし、命の書に名があれば、ゲヘナで滅びません。永遠の命を受け、新天新地へ入ります。ゲヘナに行った場合、永遠に苦しむことはありません。永遠の命を持っていないからです。滅びるだけです。白い御座での裁きで最後の敵である死がゲヘナで滅ぼされた後、ゲヘナ(地獄)自体もその役目を終え、消滅し、神はすべてのものを新しくされます。そこが新しい天と新しい地です。選ばれた聖徒たちが神と共に永遠に生きる世界です。そこには義が宿ります。イエスさまの地上再臨の前に起こる携挙と地上再臨の時期については、父なる神がご自分の権威によって行なわれることですので、イエスさまが言われたとおり、私たちは知る必要はありません。アーメン。

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