兄弟たちがこころに留めるべきこと
すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて純粋なこと、すべて愛すべきこと、すべて誉れ高いこと、すべて徳があること、すべて称賛すべきことがあるならば、そのようなことにこころに留めなさい。
(ピリピ4:8)
パウロの教えです。人間でこういう人は見たことがありません。いたとすれば、イエスさまだけではないでしょうか。
イエスさまご自身が、ご自分のことを「気質が温和でこころのへりくだった者」と証しされました。
しかし、さらに詳しく語るなら、地上を歩かれた神であるイエスさまは、きっと「真実」で、「気高く」、「正しく」、「純粋」で、「愛」があり、「誉れ高く」、「徳」があり、「ほめたたえられるべき方」であったと言えるのではないでしょうか。
「真実」「気高い」「正しい」「純粋」「愛」「誉れ高い」「徳」「称賛すべき」そのようなことにこころを留める。つまり、キリストのご品性に習うようにという教えでしょう。
キリストの十字架に対する愛によって、そしてイエスを信じる信仰よって御霊を受け、その御霊の働きよって、わたしたちは、最終的にキズも汚点もない、キリストのような高さに達するのです。
アーメン。
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