千年王国の終わりに起こること
7しかし千年の終わりに、サタンはその牢から解き放され、
8 地の四方にある諸国の民、すなわち、ゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを招集する。彼らの数は海べの砂のようである。
9 彼らは、地上の広い平地に上って来て、聖徒たちの陣営と愛された都とを取り囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。
10 そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。
(黙示録20:7~10)
神は悪魔の試みを許され、地の諸国民は罪と悪魔の力に勝てなかった。彼らは第一の復活の命をもっておらず、アダムの罪を継承した人たちです。あの黙示録に書かれている、666の刻印と神の怒りである艱難やハルマゲドンを通過した人たちの子孫です。恐らく最初に千年王国に入ったのは子供たちではないかと思われます。その子供たちの子孫が千年後に神に反逆するのです。未来で起こるまだ、起こっていないことが、そうなるとすでに預言されているわけです。人間の罪の力と悪魔の力がいかに強いかという証明になります。その後、悪魔は滅ぼされます。こうしてすべての被造物は例外なく信仰を試されるわけです。このあと、白い御座での審判があり、新天新地が来ます。アーメン。
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