「秋ピリカグランプリ」を迎えるにあたってお伝えしたいこと
初めまして。こんばんは。
Marmaladeです。光栄なことに今回もピリカグランプリの審査員・運営を務めさせていただきます。
秋が静かに静かに近づいていますね。連日30度を超える猛暑が天気予報で見え隠れしていますが、それでもそろりそろりと。
秋といえば、栗!きのこ!芋!とついつい食べ物に先走ってしまいますが、そうよ、そうよ、秋といえば、「芸術の秋」です。暑さから解き放たれて、ひんやりとした空気を感じる時、心の琴線がぽろんと鳴る、そんな頃なのです。
その心の音色を、是非是非秋ピリカグランプリにお届けくださいませ。
🍂募集要項
大事なことがたくさん書いてありますので、どうぞ何度でも、ピリカさんが発表された募集要項をお読みくださいね。募集要項は守られていませんと審査の対象から静かに外れることになります。どうぞお気をつけください。
以下抜粋です。
⭐︎応募された作品につきましては、順次秋ピリカ応募作品のマガジンに収納されていきます。この際、運営から代表一名がその旨のコメントを残させていただきます。どうぞご承知おきください。
🍂審査員の皆さんからのメッセージ(選考基準)
今年も精鋭揃いの審査員の方たちから続々と審査へ向けての心構えが発表されています。その熱量✨✨本当にすごい!私たち、一生懸命皆さんの作品を読ませていただきます。
(現在までに発表された審査員の方からのメッセージはこちらからどうぞ。投稿された順に掲載しています)
🍁geekさん
🍁樹立夏さん
🍁ナアジマヒカルさん
🍁卯月紫乃さん
🍁めろさん
🍁豆島圭さん
🍁白鉛筆さん
🍁豆千さん:後日発表
🍁ピリカさん:後日発表
🍂私からみなさんにお伝えしたいこと
少々おこがましいのですが、私の選考基準を書かせていただきたいと思います。
とてもシンプルです。
この物語、一生忘れない
と思う作品を私は選ばせていただきます。
いつももう少し審査基準を書いていますが、色々考えてみるとこの一言につきます。
もう少し正直に書きます。このような思いを感じる作品は必ずたくさん出てきます。ですので、その後、一つだけを選ぶのは至難の業なのですが、手書きで書いていくノートと睨めっこしながら決めていく予定です。
この物語、一生忘れない、というのは、発想がみんなとは異なっていた、奇抜さがあった、うまい!などとは少し違うことも書き添えておきます。抽象的になってしまって申し訳ありませんが、書かれた方の心がぽろんと音を立てたのだろうと感じられる、そして、そのぽろんが私の心にも音を鳴らした、そんな作品はずっと忘れません。息づいている物語です。
ほら、時々ありませんか?何度でも読みたい物語。あ、久しぶりにあの本読みたいなと思える物語。短くても長くても、読み終わった後なみなみと満たされる物語が。
参考になるかならないか、なんだかちょっと怪しい心構えとなりましたが、私なのでお許しを。何より、みなさんの「紙」を読ませていただくのを楽しみにお待ちしています♡
🍂最後に
わたし、こちらの企画のこと初めて知ったわ!
とか
noteをはじめたばかりなの!
とか
つい遠慮してしまう方がいらっしゃるかもしれません。
言わせてくださいね。
その遠慮、
川に流して!
どんぶらこ!
ピリカさんをはじめ、私たち全員、どんな方のご参加もお待ちしています。そして全ての作品に全員がそれぞれ目を通し、フラットに審査させていただきます。
お待ちしています♡