しのびんの物の上達論【2】
上手になりたいな~と子供の頃から思って来たもんですよね!
上手な人を羨ましく思ったりしてね。
実は50を過ぎた今でもそう思っています。
毎日の「下手の横好き」活動、お疲れ様です!
「出きることなら『ヌーノ・ベッテンコート』になりたい」と思っている、サラリーマンオヤジギタリスト、LesVIEWの"しのびん"です!
皆さんご存知てすかね?ヌーノ・ベッテンコートさん。
ロックバンド「エクストリーム」のギタリストてすね!
僕のフェイバリットギタリストの一人です。
あんなに低い位置でギターを構えてね。
そのくせ「クマンバチ」みたいな速いパッセージやファンキーなカッティングを決められちゃあね。
たまったもんじゃありません。
若い頃、ヌーノと同じ事ができないかなーなんて真似してみたんだけど全く無理!!
(今では髪型も絶対に真似できないくらいに俺、減毛!!)
何故彼にできて自分には出来ないんかな~
って考えてみたら・・・
めっちゃ手足が長かった!
そりゃ日本人の私には形的に真似するのは無理だやね。
そりゃそうだ。欧米人だしな。と思いきや身長は173cmって言うからそんなに高くはないのね。
なんか変な名前だよね。ヌーノとかさ。またベッテンコートと言うファミリーネーム。
「別添(べってん)のコート」みたいじゃんね。
『今回送らせて頂きましたお洋服一式ですが、コートは別に添えておきました。』とか言う意味の分からない事になりそうです。
本名は
「ヌーノ・ドゥアルテ・ジル・メンデス・ベッテンコート」
あんまりアングロサクソンっぽくない名前だよね。かと言ってオランダ系でもない。どちらかと言うとメンデスっていくくらいでラテン系ですね。
やはりね。ポルトガルのアゾレス諸島の出身らしいよ。
すげえ!本当にきれいな所なんですね!!
しかしヨーロッパの方は名前が長いね!
なんと!10人兄弟の末っ子だと!!
4歳の時に家族でアメリカに移住、10歳でギターやドラム、ピアノを始めたんだってさ。
すごいな。
予測するに親は結構なお金持ちでしょうね。
それだけの子供を育てて、尚且楽器まで習わせて。
その教育は末っ子だけじゃないてしょうからね。相当お金がかかったでしょう。
まあとにかく超絶素晴らしいギタリストなんですが、何が言いたいかと言うと・・・・
上のようなことは現在ではググればすぐに分かりますよね。(いい時代になったもんです)
つまり「知ること」ですよね。彼がどうしてこのような演奏、音楽スタイルに至ったのか。それを知らずして中々本質的には真似できないんですよね。
何でもそうですけど憧れた人がいるのであれば、その背景を知ることが大切ですね。
そうすれば少しその人に近づく事ができます。
「知ること」が大事。
調べてもいいし人に聞いてもいいですね。
とにかく上達する人、成長する人は「知ること」に努力を惜しみません。
さてさて、ただのヌーノのミーハーファンのようになってしまいましたが、次回は僕が中々ギターが上達しなかった理由を考えてみましょう!
逆に上達への道が見えてくるかも知れませんよ!
一緒に考えてみましょうー!