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1day灼熱地獄生還レポ / beatmania IIDX

結論

灼熱1: S乱で崩し視線を皿と鍵盤で往復する
灼熱2: ラストを見据えて当たり待ち
X-DENの灼熱: たくさん見えたら5枚回す


灼熱地獄

今作は頑張ってS+帯のハードを頑張っているのですが、黒イカを除くとSAMURAI-Scramble†と灼熱1,2、灼熱地帯を含むX-DENが残り、頭を抱えていました。しかし先日、とうとうSAMURAI-Scramble†にハードが付き、3/4が灼熱という暑苦しい状況に…

とはいえ、せっかく皿曲にハードが付いたため、勢いそのままに灼熱くんを駆逐しようと考え、1週間体調を整えて短期決戦に臨みました。

以下は当日思い付きで試した際に特に効果があった、振り返るとこうすればよかったなあと感じたものを書いてます。

なお、TexTage様 (https://textage.cc/) の画像を一部引用しております。


灼熱Beach Side Bunny

S乱で崩すパワープレイで攻略しました。

このオプションの良いところは何といっても連皿+トリルの凶悪セットを崩せるところです。自分は第二トリル地帯後の同時押しも苦手だったため、そこが簡単になるという点でも助かりました。

また、鍵盤密度に応じて視線を切り替えることを意識してからは、第二トリル地帯までの突破率がかなり向上しました。

  • トリル地帯は基本皿レーンを注視

  • 鍵盤密度が上がる第一トリルの抜け (37小節後半) のみ鍵盤レーンに視線を移す

S乱をかけると37小節後半が一気に重くなる

基本的にトリル地帯は第一、第二ともに鍵盤密度が薄く、周辺視野だけでもある程度対応できるのですが、第一トリルの抜けのみ二重トリルがあるため、S乱の場合は高い確率で縦連発狂となり、認識が難しくなります。幸い37小節は皿の配置が単純なため、皿から意識を切り離し、鍵盤に集中することをお勧めします。

また、皆伝初合格のときから用いている小技ですが、42小節は皿を一枚捨てて16分7連→5連皿として処理すると安定します。

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灼熱 Pt.2 Long Train Running

結局気付けぬままハードしてしまったのですが、この譜面はラストに1鍵と7鍵の軸が降ってくるため、この2レーンが非皿側によると体感難易度がかなり下がります (以下非皿側に軸が寄ることを軸当たりとします)。

あからさまに分かりやすい配置は17小節の1+7+皿の連打ですが、ある程度妥協すれば最初の小節 (1小節目は降ってこないため2小節目) で軸当たりの予測が可能です。

最初の小節の鍵盤が皿側の3レーンすべてに降ると軸当たり

血も涙もない最後の軸地帯
17小節は分かりやすいが時間がかかる、
6小節でも分かるがやや判別が難しいため、
2小節目で篩にかける

最初の小節では2,4の同時押し、3,6の同時押しが降ってくるため、降ってこない鍵盤は1,5,7となります。したがって、この小節で皿側3レーンが埋め尽くされれば、1,7鍵、すなわち軸は非皿側に降ってきます。実際は皿側に2レーンしか降ってこなくても軸が非皿側に寄る可能性は残っているのですが、体力を温存するのであれば、開幕ですぐにやり直した方が良いでしょう。

ここからスタート機能では3,6の同時押しが分からないため確認までにやや時間がかかりますが、FHSを応用すればより効率的に当たり待ちが可能です。なんでハードクリアしてから譜面研究してんの?


X-DEN

私見ですが、この曲の灼熱地帯の4小節だけで、☆12全体でも最上位の殺傷力があると感じています。敗因の9割ぐらいはこの地帯によるものだったのですが、以下のことに気づいてからは生存率がかなり向上しました。

  • 入りは5連皿が2連続で降ってくる

  • 5連皿が4回来た後に3連皿が2回来る

  • 皿同士の間隔は最大でも8分

実は6連皿以上、偶数16分皿、24分皿はない

特に3連皿は最後の1小節にしか降ってこないため、灼熱地帯の3/4は
たくさん見えたら5枚回してあとは8分で適当に回す
程度の認識まで簡略化することができます。

これでゲージを残して卑弥呼、冥を抜ければ実質ウイニングラン…なのですが、最後にBPM200のデニムが降ってくるため、結局最後まで緊張が続いてしまうと思います。

  • デニム前のトリルも含めて最初から餡蜜

  • 最後のデニムは途中から全レーンにノーツが来る

以上2点を抑えておくと、迷いがなくなると思います。 (後者は初ハード時に気づいて内心すごく焦りました)

心臓止まったけど生きてました (?)


まとめ

みんなはちゃんと研究してから挑戦しようね!

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