果てしなく拡がり続ける宇宙の中で
スーパーアイドル、お誕生日おめでとう。
19980218のラッキーナンバーを、雷声のなか引き当てた彼について書いてみます。
この一年は激動の一年だったなと思う。
去年の冬、特に彼のことを普段想いもしないゴシップ好きの外野の騒音に、わたしはかなり参っていた。
その事実かどうかも分からないこと自体より、大好きなひとが他人を叩きたいだけの人々の標的になっていたことが本当に辛かった。
このことは、彼がアイドルとして見せようとしているバーノンについて考えるきっかけになった。
私たちに見せようとしたバーノンさんは、何のダメージも受けていないように、普段通りにSNSを動かした。色々な意味でショックを受けている私とバーノンさんのテンションの差に笑ったのち、なぜか安心して涙が出た。
네 자신을 너무 주지마
(自分自身を曝け出しすぎるな)
たくさんある、好きなリリックのひとつ。
今年は他者と自分の関係について考える機会が多く、彼の吐き出す言葉に納得することも多かった。
わたしは、人を知りすぎることは怖いと思う。
人に自分を理解されすぎたくない。
この感覚を、一言で表現した彼を好きでいることに一種の安心感を抱いている。
彼自身に、ファンに見せるVERNONという姿が包含されているように思える。
例えるなら、膨張し続ける宇宙のひとつの星。
それを望遠鏡越しに観察する距離感が心地良い。
今年は、嬉しい出来事も多かった。
KENZOのグローバルアンバサダーの就任は、広告塔として、新たな一面を見せてくれた。
(sic)boyとのコラボは、2人のサウンドが好きな身としては、この上なく嬉しかった。
個人的なことだが、Follow in Tokyoではペンサをもらって、ファンに向ける彼の瞳のやさしさを実感した。
お見送り会では、はじめて直接大好きを伝えられた!今年の目標は、彼に「愛してる」をたくさん言うこと。
彼の宇宙がどんどん拡がっていって、野望が現実になっていくところを自分の目で確かめたい。
バーノンさんの誠実さが好きだ。
彼はわたしたちにすべてを見せるわけではない。
でも、見せようとする姿はきっと真実だ。
スーパーアイドル、愛してる!