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あたらしい朝がくるように

駅に向かって歩きながら、きょうは冬の厚手のコートを着てきて本当によかったと思った。寒さに凍えながら歩くのはちょっとつらい。

夜の渋谷は、コロナ禍前ほどではないが、そこそこにぎわっている。

秋から冬にかけて、キラキラのイルミネーションがとてもきれいで、駅の向こうがわのビルにはみどりいろのクリスマスツリーのイルミネーションが見えた。写真を撮りたかったけれど、もうわたしは横断歩道を渡っているので、歩く人々の邪魔になるのが怖くて撮れなかった。

いちばん好きな四季を訊かれてもいつも答えられなくて、「どの季節もそれぞれの良さがあるから、みんなすき」なんて答えてしまうけれど、秋から冬にかわる季節がいちばんすきかもしれないな、なんて思う。


冬に、というよりも年内にしたいことを、帰ったらノートに書き出そう。
もうすぐ師走。
あと数日で師走がくる。

実家に帰省したりなどしないわたしは、今年もひとりで年を越すのだろう。少し寂しいような気もするけれど、ひとりで過ごす年越しもなかなか愉快だ。

お餅やおやつを買って、お蕎麦をつくって、ぼんやりラジオでも聴きながら年越しをしようと思う。


もうすぐあたらしい年、2023年がくる。
今年もいい一年にしたいし、来年もいい一年にする。

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歌久妃(かぐや)
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