はじめに:清く楽しくたくましく
以前勤めていた会社の尊敬している上司から、
「あなたはしあわせなものが好きだから、きっとこれからもしあわせなものやしあわせな人に囲まれて生きていくのだと思う」
というような、嬉しいことをおっしゃっていただきました。
人生にひどく疲れてしまうと、
「もう何もしたくないー、眠いー」
とひたすら眠り込んでしまうようなわたしですが、
いつもいつも希望のような明るい光を探して生きています。
でもそれはわたしだけではなく、人って本来そういうものだと思うんです。
生い立ちというか育ちがちょっと複雑なわたしは根暗で、すぐいじけてしまうので、前の恋人からも
「かぐやちゃんって本当に根暗だね、シシシ」
とよく笑われておりました(彼はシシシ、と笑う人でした)。
先日大御所の漫画家さんの対談本を手にとって、パラパラとめくったら
「宇宙に愛はあるかどうか考えたんだけれど、宇宙に愛があるって考えた方が人生は豊かに生きられることがわかった」
とおっしゃっていて、わたしは
(へえー、さすがだなー!!!)
と思いましたが、きっと、あると思ったら気づいたり、見ようと目を凝らしたら見つかったりするようなものかもしれません、希望も光も未来も。
このnoteの目的を書きますと、「人生に存在する希望の光を提示したい」、ただその一言に尽きます。
ほら、これが希望だよ、って。ありふれた、でもとっておきの宝石みたいに。コロンと手のひらに乗せて見せたいです。
ここには、実の家族からの正しい愛情には恵まれなかったけれど、運良く友人には恵まれたわたしが書きとめておきたい、生きる歓び、希望の光、あたたかな愛情などを綴っていきたいと思っています。
人生はいろいろある。だからこそ光の方を見て強くしぶとく生きて、楽しいことに光をあててわくわくしながら生きていきたい、そう思います。
どうぞよろしくお願いいたします。