ひとりごと/本当に必要ならいいんじゃないかと思う
ニュースを見ていてひとりごとです。
月100万円が国会議員には支給されているという「文書通信交通滞在費」。
1日だけの議員活動に支払われるのはどうかいうことになり、どうも「日割り計算」されるというニュースにひとりごとです。
となると、365日で1200万円の「文書通信交通滞在費」は、国会議員の活動には必要だということなんでしょうか。
1日あたり3万円ちょっと。
給料とは別に。
JRパスとは別に。
議員宿舎とは別に。
ふ~ん・・・
何に必要なんだろね。
文書通信交通滞在費ってなににつかってるんだろね。
眞子ちゃんは、貯めていた年間1000万円の生活費から、好きになった人の借金を肩代わりしてバッシングされているような。
その気づき(?)を、この経費にも向ければいいのにね。
私は、国会議員が国をよくするための国政調査に使用するのに本当に必要であれば、1日100万円になっても、結果として年間1200万円でもかまわないと思うんです。
小さい子どもの命を守るとか、日本の国力を高めるとか、そういうことにつながるなら。
そうです、本当に必要ならいいと思う。
国会議員の皆さんは、「文書通信交通滞在費」をどのように使ってらっしゃるのか、内訳を公開して欲しいです。
会計検査院は、市役所が執行する補助金工事の積算根拠にチマチマ質問するのもいいですけど、そこも質問していただきたいものです。
それにしても、そんな経費があるなんて、知りませんでした。
どの国会議員も、今の今まで話題にも問題にもしなかったということは、
だいたい月100万円くらい、年間1200万円は「文書通信交通滞在」のためにお金をつかっているのでしょう。
へぇ・・・
以前話題になった号泣県議会議員は、どこかの温泉地に特急列車で毎日行きすぎて、泣いていませんでした?
今、どうされているのかしら。
「日割り計算」とかっていう、ちょっとせこいところで幕引きせず、
使途を公開する制度にすることが本来の解決じゃないかなあと思います。
1日とか1か月という、時間に比例して発生する生活費とはまた違う経費だと思います。
本当に、一生懸命働く、純粋な気持ちを持つ、若い人たちが、がっかりしないような政治をしてほしいなと思います。