シンプルな生活したいし、副鼻腔炎を克服したい
高校生の頃から少しずつ買いためてきた本を整理しました。
迷惑かも知れませんが、
自分の勤務する市に関連する本は職場へ持ち込みました。
密かな寄贈です(笑)
そしてもう読まない本は処分しました。
が、
学生時代に買い集めた作家数人の文庫本は
捨てられませんでした。
紙は変色し、
コレを手に取りもう一度読むかといえば
読まないので、それごみでしょって、
ええそうです、そのとおりなんです。
ただね、
カバーの背表紙に書いた私の字を見ると、
思い出がじわじわとよみがえって、
どうしても手放せませんでした。
そのほか、絵本、図鑑も捨てました。
が、
こどもにお布団の中で読んでやった
思い出あふれる絵本は捨てられません。
もう読んでやることはないにもかかわらず・・・
手元にはちょっとだけの本が残りました。
残してどうするのか、
52才、今はまだわかりません。
とりあえず、
本を最小限に減らしたことで、
180センチの高さのある本箱2本を
空にすることができました。
ので、捨てました!
年末、最後の燃えるごみの日にターゲットを絞り、
のこぎりでギコギコと、
袋に入る大きさに切断し、
燃えるごみとして捨てました。
重かった。
この本棚を買ったときは、
まさかこの私が本を捨てるとは
思いませんでした。
あとは、下駄箱!
これが小さいながらもしっかりした作りなので、
のこぎりで切断するのが、
なんだかもったいなくて。
使い途がないまま、
とりあえず、空っぽのまま2階の物置へ。
処分するのも時間の問題かなぁ。
身の回りのモノをシンプルにしていくことは、
本当に気持ちがいい。
モノは埃を吸い寄せるようです。
年末の大掃除の時期ですが、
改めて、
モノがなくなると、本当に掃除しやすい。
掃除機ですーーっと通過し、
雑巾でさーーっと拭き上げるだけ。
どうしようもないことですが、
家に窓が多いことを後悔。
窓掃除が本当に疲れます。
私はゴールデンウィークに
本格的な窓掃除をすると決めているので、
年末は家の中から雑巾で拭くだけですが、
本当にめんどう。
あとは、こどもたちのおもちゃ類。
おもちゃはもうつかわないことは
十分わかっているのですが、
絵本同様、なんとなく手放せなくて・・・
でも、息子たちと話ながら、
整理していこうかなと思います。
少しずつ私の気持ちが変化しているのか、
埃を吸い寄せるモノに見えてきているような気がします。
2023年12月に気管支炎になってから、
ずーーーっと副鼻腔炎が長引き、
1年中鼻づまりの声でした。
妹は10年くらい前に副鼻腔炎の手術をしましたし、
両親も弟も、一年中アレルギー鼻炎。
遺伝的に鼻が弱いんだと思います。
私も服薬を始めましたが、長期戦になりそうです。
世の中はとっても複雑。
社会生活を続けていくのは、本当に大変。
せめて自分の家はシンプルにして、
鼻声を直して、
世の中の複雑な事象に対応していこうと思います。