[2023年|1年目まとめ]不安と不穏の民俗学(面接授業)
春休みを利用して1年目にとった科目について、感想をまとめています。
2学期も面接授業を一つ取りました。「不安と不穏の民俗学」。1学期の「神社・神道の基礎知識」と同じく、東京文京学習センターです。
放送授業ではないので、内容についてはあまり触れずにさらっと紹介したいと思います。
シラバスからして面白そうでした
不穏な事件や不安な現象などからさまざまな形で文化が生み出された背景などを学ぶ授業。シラバスを見ただけで面白そうで申し込んだんですが、あえなく落選!
ところがキャンセルがあったのか、空席募集にもう一度応募したら当選し、受けることができました。あきらめずにトライすべし!
日本の話中心
ホラー好きなので、気軽に申し込んでしまったんですが、内容はほぼほぼ日本でした。シラバスを見ればわかることなんですが、日本の心霊関連、実はあまり知らないので他の皆さんに比べて追いつけていない感が若干。
逆に知らないことだらけで面白かった、という面もありました。
内容は実に多岐に渡っていて、オカルトの歴史から現代の不安まで、いろんな題材を取り上げます。このテーマに意外と思われるものや組み合わせも出てきて、頭が満足する感じ!
参加型授業
講義も面白かったんですが、〇〇について思いつくことを書き出してみよう的なワークがいくつかあり、ひとつずつ答えていきます。これがとても面白くて、皆さん、この授業をとるだけあって本当にいろんなことをご存知!
よく知ってるなーと感心したり、そういえばそんなのあった!と懐かしかったり。
このスタイルだと大人数ではできないのは納得でした。
他にも1日目終わりの提出物に質問を書いたら、2日目に丁寧に答えていただいたりと手厚い指導に感動しました。
内容そのものももちろん、とても興味深くて、そういう見方はしたことなかったな、という新鮮さもありました。
自コースに関係ない面接授業も楽しい!
「神社・神道の基礎知識」もそうでしたけど、専攻の心理と教育とは少し離れた面接授業(不安…とあるので心理学は関係ないとは言えないけど)。あっちこっち興味のある私のようなものには、2日で完結する面接授業はうってつけです。
2年目の1学期にも面接授業を申請してみました。当選するといいんですけど!