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放送大学の「クラス会」に参加する(注:まだ卒業していない)

放送大学関連が続きます。

昨年4月に入学した放送大学。入学式のような位置づけの「入学者の集い」はオンライン、面接授業も基本は講義を聞くスタイルだったので、1年間、他の学生さんとお話しする機会はほぼなし。

2学期も終わろうとしている頃、所属の学習センターからクラス会のお知らせがあったので、申し込んで参加してきました。


放送大学の「クラス会」

クラス会と聞くと、卒業してから参加するものというイメージがあったんですが、放送大学のクラス会は在校生対象。全科履修生が基本だけれど、科目履修性、選科履修生も受け入れるとのこと。

他の学生と出会う機会が限られている通信制大学で、学生の孤立を防ぐ目的もあるようです。

学習センターのHPを見ると、同窓会というのが載っていて、こちらは卒業生対象みたいですね。ちょっとややこしい。

初めてのクラス会

お知らせは学習センターのX(旧Twitter)アカウントのポスト、学習センターのHPのお知らせで最初に発見。しばらくたって登録しているアドレス宛にメールも来ました。

いつも思うけど、放送大学のお知らせの順番は謎。

早めにHPから申し込んで、詳細のお知らせが来たのが開催の3日前でした。

当日会場へ行ってみると、コースごとに席が分かれていて、世話役の方が私が専攻している「心理と教育」の表示のあるテーブルの一つに案内してくれました。ギリギリの到着になってしまったせいか、そのテーブルでは最後の着席。

受付でもらった書類は放送大学の名前入りクリアファイルに入っていて、席には放送大学のボールペンがありました。

最初にクラス会の説明と出席されている先生方の紹介。休憩を挟んでテーブルごとの懇親会が始まりました。

テーブルごとに一人、企画員さんが同席して話題を振ってくださいます。参加者全員初対面なのでこれは助かります。

自己紹介から今までとった科目の話などなど。コロナのせいか、私より1年早く入学した方も混ざっていたため、ちょっと先輩の話を聞けたのもラッキーでした。

ただ、同じテーブルの方たちは3年次編入だったり、大卒だけど改めて入学していたりと私と状況はだいぶ違う感じ。話題によっては認識も価値観も違っていて、話が合わないかも…という場面も。そういう意味では限られた時間内での情報交換はちょうど良いと思いました。

とはいえ、バックグラウンドは違っていても、心理学をメインに(ここで初めて)学んでいる方が多かったので、その点ではほぼ同じラインに立っていると感じられました。そもそも放送大学生がまわりにいないこともあるけど、他で心理学の(学習の)話をする場面はまずないのでうれしい。

特に気になっていた、いくつかある心理学実験系の面接授業の詳細を聞けたのは、とても良かったです。入って間もないのにすでに全部取ってしまった方とか、よくわからなかったゼミをとっている方もいて、他の方と「ゼミって謎の存在だったけどそういうことなんですね」と納得したり。

せっかく放送大学で心理学を学ぶなら認定心理士の資格を取りたいという方が多く、そのためには心理学統計法を取らないとね、避けて通れないよね、と共感したり。

最後のほうで心理学の先生がテーブルに回ってきてくださって、少しばかり裏話的なことをうかがったり。

その他に図書館利用や学割、普段どうやって勉強してる?などの話も出て、1時間ほど、あっという間の懇親会でした。

やっぱり謎のクラス会

最後に皆で記念撮影(写りたくない人は写らなくて可)、会場の後片付けは全員で行いました。「企画員をやってみたい人は残ってください」とアナウンスがあって終了。興味はなくはなかったけれど、余裕ないから難しいなと思って会場を後にしました。

またあれば参加してみたいけど、次いつあるのか、まだよくわかりません。(当日いただいた資料に入学初年度は3回程度の開催とあるけど、すでに1年過ぎてまだ1回だし)きっとまた告知があると思うので、注意しておこうと思います。

SNSなどでもいろいろ情報収集できるけど、直接いろいろ話せる(聞ける)貴重な場なので、おすすめです。

逆にSNSで情報集められるというのを知らない方もいらして、同じことをしていても、見ている景色が違うもんなんだなあと思ったのでした。

デザイナー的余談

いただいた名入りボールペン、ZEBRA SARASA。前にも名入りでいくつかいただいたのと同じでした(うまい具合に色違い)。

カラフル(ノベルティとして華やか)だし、書きやすい(万人に受けそう)から人気あるのかな。

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藤原ユカ| L'escargot Design
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