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学期の折り返し、通信指導答案を提出する(放送大学)

この春入学した放送大学。まだ1年目なのでペースを掴む(+大切なことを逃さない)ことに気をつける日々。

初年度後半である第2学期真っ最中の今月、通信指導の提出を済ませました。

通信指導は平たくいうと小テスト(中間テストかな?)。学期途中の課題提出です。

学期最後の単位認定試験と違ってどうということもないといえばないんですが、放送大学そのものについての記事はアクセス多めということもあり、(通信制の大学は学友というものが身近でないから)いつか誰かの役に立つかもということで、ちょこっと書いておこうと思います。
(私も入学前や直後はわからないことも多く、いろいろ探したので)


通信指導のタイミング

全15回の放送授業前半の(たぶん)7回目の授業まで放送された(と思しき)頃に通信指導の提出期間が始まります。

2学期は11月。1学期は5月。それぞれの学期のほぼ中間地点。

範囲はもちろん前半までの内容です。WEB提出で3週間ほどの提出期間があります(郵送の場合は1週間ほど短い)。


出題形式

全部択一式なのかと思ったら、記述式や併用もあるようです。私が今まで受けた科目は全部択一式でした。
記述式はなかなか大変そう……(想像)。

単位認定試験の形式はシラバスに書いてあるんだけど、通信指導の形式はどこをみたらいいのかわからない。前学期のお知らせを注意深くチェックしておくしかないのかどうなのか。ただ私の場合、そもそもの入学が単位目的ではないので、受けたい授業だったらそんなの関係なく受けたらいいとも思うけど…いくつか重なるとちょっと大変かな???

通信指導の冊子は印刷教材と一緒に送られてくる(違うこともあるらしい)ので、提出期間に限らず、自分のペースで進めておくことができます。


通信指導は単位認定試験に向けてのチェックポイント

通信指導は単位修得のための必須項目。これを提出して合格しないと、学期最後の単位認定試験の資格が得られません。なのでここまで勉強が思うようにすすんでいなくても、なにがなんでも提出しないといかんのです。放大生必死。

私は今学期、9月、10月といろいろ立て込んでいて遅れがちだったので、11月に入って少々焦りました。

講義の流し聞きみたいなことはしていたんですが、1学期のラジオ科目と違って今学期はテレビ授業。聴いているだけではどうしても内容の漏れが出てくるし、しかも放送授業よりも印刷教材の方がだいぶ詳しくて、ちゃんと読まないとという感じ。

とはいえ、考えてみると半分の地点で一回焦って進めておくのは、全体を考えると良いシステムなんですよね。半分ならまだ間に合うけど、遅れたまま後半へ突入してしまうと、最後がつらい。


提出は郵送かWEBで

提出はマークシートに記入して郵送のほか、放送大学のシステムWAKABA上で入力して提出することもできます。

WEBのほうが提出期間が長い(受付開始が1週間ほど早い)。そして郵送の場合は締切日必着なので、今の(郵便局の)ゆっくり配達だとぎりぎりは怖いかも。

そのせいか、大学の方でもWEBがおすすめで、私もWEBで提出しました。

ちなみに郵送の場合は、通常の郵便料金より安い15円。これは文部科学省認可通信教育の特別料金で、他の通信教育でも適用されてたりしますが、金額といい、なんとなく古き良き時代の通信教育という感じで、これはこれでノスタルジック。

(この間の現金書留には驚いたけど)


採点がすぐなのでハラハラは少ない

WEB提出の場合、送信後、採点がすぐに出ます。私が受けたものは択一式なので、正しいものを選ぶのと、誤り(あてはまらないもの)を選ぶのと。どうも私は魔がさしてしまう瞬間があるらしく、気を抜くとうっかり違うものに飛びつきがちで、心理学概論ではそれで1点落としてしまいました。

しまった!と思って見直した「より良い思考の技法」では、ひとつうっかりを見つけて無事クリアできました。


通信指導、そのあと

即採点なので心配はないんですが、後から郵送で正式な採点結果と単位認定試験の受験票が送られてきます。
ここで(正式に)ほっとして、最後の認定試験に向かって学習を続けることになります。学生の栞によると、今学期は12月末〜1月上旬くらいに来るみたい。

前述したように今学期は少し遅れ気味なのと、印刷教材の内容もモリモリなので、年末年始にかけてちょっと巻き返さないとなあと思っています。

内容はとても面白いので苦ではないんだけど、やっぱり時間確保(←落ち着いて集中できる時間)が一番の課題!


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藤原ユカ| L'escargot Design
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