AlterLinuxを入れる(32bit版)

前回の記事では64bit版を入れましたが、今回はネットブックレベルの性能のノートPCにAlterLinuxを入れます。追記に書いたのですが、X220はあのあと起動せず、インストールしても改善されなかったので、SereneLinuxあたりのレビューをしようかなって思ったときに使おうかなと思います。しばらくお休みです

1.環境

今回インストールするノートPCは

モデル:ThinkPad X100e
CPU:AMD Athlon Neo MV-40 @1.60GHz
ストレージ:TOSHIBA HDD 100GB
メモリ:DDR2 2GB+2GB 計4GB

今回はCPUがとても貧弱でシングルコアシングルスレッドの代物です。ネットブックレベルのCPUでどこまで負担をかけずにできるのか…

2.インストールとシステム

前回では問題が発生したインストールに関してですが、BIOSモードでの起動であったことが手伝って、全然苦労せずにインストールすることができました。LinuxはUEFIが絡むと途端にめんどくさくなる印象です…
はっきり言ってパッケージの更新が終わればほぼ終了なので省略。

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システムモニター上のアイドル時のCPU。基本的になにかを動かすと使用率が80%〜90%とかになってしまい重くなってはしまいますが、それでもWindowsみたいに常に100%という状態にはなりませんでした。良かった

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neofetch上の状態。32bit版はCPUを度外視すればメモリは2GBあれば良いといったところでしょうか。

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htopだとこんな感じ。メモリ面だとやはりそこまで使用しないように見えますね。CPUはアイドル時ならそんなに負荷は無さそう(負荷をかけた瞬間重くはなる)

3.おまけ

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CPU-Xなるものがあるらしい。Linux上のCPU-Zの代替としてですかね?そういえばLinux上で動くベンチマークソフトって何があるんでしょうね。私は結構ジャンクPCの動画を見るのですが(某研究所は好みではないとはっきり言っておきます)、ああいう動画って基本Windowsしか入れないんですよ。割とジャンクの動画を見てると思うことは、昔のPCを復活させたいのなら普通はLinuxを入れるのでは?と思ってしまうんですけど(伏せずに挙げるとResponcePCさんの動画はちゃんといろんな手を使って復活させている感じがあって私は好きです)、これよくよく考えてみるとLinuxだと定番のベンチマークソフトが無いし、あったとしても動画映えのするベンチマークソフトがほとんど無さそうな気もする。

後記

X220はAlterLinux入れたかった…

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