保有しているThinkPad
思ったよりもT102HAの画面回転が上手く行かないので、別のテーマで誤魔化そうと思います。今回は私が保有しているThinkPadシリーズを取り上げようと思います。
二宮エリー氏のこの記事二番煎じです。許して
ThinkPad 13 2nd Gen
これは2台所有しており、1つはメインの開発機である第7世代Core i5を積んだもので、こちらにはManjaro LinuxのKDEエディションをインストールしています。
こちらヤフオクにて、電源は点くが起動しないジャンクで送料込で8,000円ほどで購入したものとなります。これに関しては片方のメモリスロットが死んでいるものの、メモリを挿してあげると普通に起動しました。
なおこの機種のストレージはM.2スロット1つしか無いため、Windows運用だと最低240GB、個人的には500GBは欲しいところ。でもM.2はSATA接続でもそれなりに値段がするので前にヤフオクで落札した128GBを使っています。正直心もとない感じですが…
2つ目は見出しの画像の奴です。前にmicroSD起動ストレージの検証で使ったものです。これに関しては画面破損、起動しないジャンクで送料込で2,700円程度で購入しました(適当に終了2時間前に入札したらそのまま落札されちゃった奴)。まあこれもメモリ挿してあげたら普通に起動できました。この後の出来事に関しては記事参照。
ThinkPad X230
何故かキーボードは所有していた(Fediverseのフォロワーからもらった)のでヤフオクでキーボードに不具合のある安いジャンクを探して落札したものになります。正直Linux用にしてもX220あるしなあって思って今年の1月末までほとんど使っていなかったのですが、久しぶりにRPGツクールをいじりたくなり、(消費電力的に)メインのデスクトップに入れるのはなあって思って、当時所持していたノートPCの中で一番性能が良かったこいつに新たにWindowsを入れることになりました。あと最近動作がちょっと重たいのでX220とメモリを入れ替えて12GBにしました。これである程度緩和されるといいのですが…
ThinkPad X220
初めて購入したThinkPadです。当時2018年6月に中古で2万近くでCore i5、メモリ4GBで購入した代物です。このときのストレージは中古のSSD128GBが入っていたのですが、すぐ240GBの新品SSDに換装してそれなりに使えるようにしました。このときまだ240GBで7,000円近くだったのを考えると今はそれの5、6割の値段で買えることを考えると値段の遷移ってすごいなって思います。
徐々に改造を加えていって、SSD480GB、メモリ8GB(少し前までは12GBでした)と、徐々にスペックを良くしようとは思っていましたがやはりThinkPad 13にシフトしてからはほとんど使わなくなってしまいました。それでもLinux実験機としては十分に役割を果たしています。あとAlter Linuxを入れた記事で追記として起動しなくなった報告をしましたが、結局あの後Serene Linux入れました()
あとX220はもう一つあって、今考えれば結構トチ狂っていたなあって思うのですが、フォロワーと会ったときにヤフオクで落札したボロボロのジャンクを私はノリノリで持って返って(一応BIOS起動確認済み、液晶不良)、結果こうなりました。
うーんこれはアホ!w(X220のベゼルにX230のキーボードを無理やりつけています、アホの極み)
ThinkPad X100e
ヤフオクを始めた頃にThinkPad ジャンクで適当にヒットして値段が安かったやつを入札していたらそのまま落札できてしまったものです。スペックははっきり言ってゴミカスなんですが、キーボードなど大まかな部分は今のThinkPadとそこまで変わらないので、普通に使えてはいます。この記事でも書いてあるとおり、シングルコアシングルスレッドという時代に取り残された平成の遺物感は否めない…と思って調べたらこれ2010年発売…!?10年前でこれだったのか…と時代の進歩を感じています…
あ、あとこれ地味に私がゲットしたのは初代のほうで、1年後あたりにはCPUにAthlon Neo X2 L335というデュアルコアCPUを積んでいるので、物好きさんはこちらをオススメします。Windows10を入れたストレージで起動したら動作はカクカク、タスクマネージャーを見たら常に100%に張り付くのはネタなら楽しいんですけどね…はっきり言ってこの記事のときに100%まで張り付かなかったの見てちょっと感動しました。
あと(おそらく私の不手際で)トラックポイントが使えなくなっています。しっかりしろヴォオオオ
ThinkPad R60e
重量約3kgのノートPCで、正直運ぶのが一番印象に残っている機種です。バッテリーが消耗し切っている、重い、お世辞にもスペックがひどい、なんかやたらと発熱する、液晶上部が少し漏れが発生しているという理由にてあえなく部品取りになった機種です。これのストレージのマウンタはX230に移植可能だったのでそのままX230へ。むしろ流用できそうなこれぐらいしか無かった。背面のネジも一つしか残っていなかったので…
以上が現在保有しているThinkPadになります。
所有していたThinkPad
こう書いてあるけど2つしか挙げるものが無い
ThinkPad E130
X100eと近い時期にヤフオクで落札したものになります。珍しくCore i5(流通しているのは基本Core i3かCeleron)モデルで、深夜終了だったからか競合相手が出ずにそのまま落札できたものです。X230が来るまでWindows機として使っていたのですが、友人がWindowsのテスト機が欲しいということでそのまま売りました(5,000円。落札したときの値段がだいたいこのぐらいで、メモリとかSSDは自前のものそのまま譲渡した)。
ThinkPad X60
秋葉原のハードオフで比較的破格で売っていた(税別1,500円だったはず)のでそのまま衝動買い。しかし当時の私はThinkPadヤクザでは無かった(今もヤクザではありません)ので、フォロワーの人に何か(忘れた)と物々交換しました。当時の私はX60は逆にプレミアみたいな状態になっていることを知らなかったのである…
最後に
正直今のThinkPadに魅力をあまり感じはしませんが、それでも薄型志向の現在において「拡張」という夢を残してくれているのは素直に嬉しいです。でもいい加減にM.2接続と従来のSATAポートでデュアルストレージ可能なやつ出してくれませんかね…