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フェリーで沖縄・座間味へ (3)那覇から『フェリーざまみ3』で座間味島へ

(2)からの続きです。


那覇・泊港の近くのホテルで目覚める

 昨夜からの宿泊先は、座間味島に向かうフェリー乗り場の近くを選びました。目が覚めると良い天気のように感じましたが、海はしけていたようです。

那覇・泊の朝
ホテルの朝食は嬉しいですね

『フェリーざまみ3』で座間味島へ

 以前、大東島まで船に乗っていったことがあるのですが、それ以来ぶりの『とまりん』に向かいました。泊まったホテルからは歩いて3分ほど。良い立地のホテルを選びました。座間味島に向かう『フェリーざまみ3』は予定通り運航してくれているようですが、もう一本早い高速船は海上時化(しけ)のため欠航となったようです。

運行状況を確認
座間味島行きは画面右奥のフェリーです
初めての座間味島へ期待が膨らみます
定刻 午前10時に出港
中国語が書かれた大型クルーズ船が停泊していました
防波堤をでると高い波に船が大きく揺れるようになりました
日差しを受けて進むフェリー
風は強く波は高い
無人島 (ごく少数居住ありとの情報も) の「前島」
島影が見えてきました
渡嘉敷島に向かうフェリーの船影
渡嘉敷島の南端を見る
阿嘉島が近づいてきました
阿嘉島に近づいて速度を落とすフェリー
まずは阿嘉島に寄港
私は明後日、お邪魔しにまいります
座間味島と安室島(無人島)
その間から奥に渡嘉敷島
いよいよ座間味に入港です

初めての座間味島へ

 阿嘉島に寄港してから、定刻正午ごろ座間味港に入港しました。景色の変化に富んだ2時間の船旅はあっという間でした。人生初めての慶良間諸島、座間味島にいよいよ上陸です。

座間味港に降り立ちました
慶良間諸島国立公園の看板と、ビジターセンター「青のゆくる館」
民宿に荷物を置いてまずは座間味村役場の周りを散歩
座間味港のほうまで戻ってきました

村営バスで阿真ビーチへ

 座間味島内には村営バスが走っています。私は「阿真ビーチ」というところまでこのバスに乗って行って、歩いて帰ってくることにしました。ビジターセンターから約1.5kmの距離。300円のチケットを予め購入して乗り込みます。オフシーズンということもあり、乗っていたのは私ともう一人だけでした。

離島で路線バスに乗るのはワクワクします。
村営の路線バスに揺られる
阿真ビーチ
ビスカス♪
元は沖縄本島と繋がっていて沈降した地形とのこと
マリリンの像だそうです。
『フェリーざまみ3』の出港を見送る

レンタカーで島内の探検

 阿真ビーチから徒歩で港まで引き返してきた後は、お世話になる民宿でレンタカーを3時間ほど借りて島内を探検することにしました。座間味島は地図で見るよりも大きな島であり、アップダウも激しい地形です。美しい景色を見られる展望台を巡るだけでも自転車では厳しいと思います。

まずはチシ展望台へ
あの船は久米島に行くのでしょうか
チシ展望台からの眺め
続いて イノーの浜へ
イノーの浜
大浜(ウハマ)
写真を撮る私の影
大浜
オフシーズンの古座間味ビーチ
古座間味ビーチ
いったん集落へ引き返してきて小学校の脇の山道を通って高槻山展望台へ
高月山展望台からの眺め
高月山展望台
稲崎展望台からの夕日
稲崎展望台から少し南に下ったあたりで車を停めて
女瀬の崎展望台
階段をおりてまたのぼった先の東屋へ
離島に来ると美しい景色を目に焼き付けておきたくなります
ドライブも終わり

 3時間たっぷりレンタカーで探検した後、民宿に戻りました。明日はいよいよホエールウォッチングとウミガメシュノーケリングです。会えるかな。

(4)に続きます。


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