
これから君が生きていく世界についての話(2021年・10歳の息子と)
今日は舜明と
『これから君が生きていく世界について』
の話をしました。
3年前に総務省が作った動画を見ながら
もうすでに実現されているものもあるし
1シーン1シーン確認しながら話をしました。
これを見て
「どう思った?」「もっかい見る?」
「しゅんめいが20歳になった頃、どんな新しい仕事ができていると思う?」
「逆に、どんな仕事がなくなっていると思う?」
「ママが舜明くらいの時はスマホどころか
携帯電話も庶民は持ってなかったよ。」(25年前)
あたりまえのことだけど、世界はどんどん変化してるし、進化している。
私が小4の頃、今の世界を想像できただろうか?
何が変わっていて、何が変わっていないのだろう?
とにかく「想像できないことが起こるよ」。
今、銀行員になることを想像したとしても、未来の銀行員は今の銀行員の仕事はしていないように思う。もっとクリエイティヴな銀行員になっていないと、社会についていけてないことになる。
顧客のニーズと組み合わせて、銀行員の仕事の内容も進化する。
「どういう仕事が残っていると思う?」
「なぜ、ママは看護師なのに病院にいないんだろう?」
「手術も遠隔ロボで、できるかもね」
「カプセル飲んで、小さいロボットが出てきて、がんをとると思う」
「そういう世界になった時、何が必要だと思う?」
変わるもの、変わらないもの、
舜明は何を楽しいと思い、何を幸せと感じているだろうか。
何を幸せと感じるだろうか。
君が生きる、これからの世界は
きっと、見たこともないくらい平和で、
みんなが幸せで、穏やかで、楽しいことがたくさん待ってる。
悲しみや怒りも必要な感情ではあるけれど
あんまり多くない方がいい。
そんな未来が待ってる。
そんな未来を作ってこ。一緒に。
明日が楽しみな1日を、明日も。
おやすみなさい。
いいなと思ったら応援しよう!
