久しぶりの刺繍

五番糸という太い刺繍糸で、ひまわりでも刺してみようと買ってみました。

黄緑は、むしろ苦手な色でしたが、色の好みも本当に年代で変わりますね。十代の頃は、今では嘘みたいですが深夜のテレビでゴダールとかやっていて、ヌーヴェル・ヴァーグに刺激されゴダール映画に出てくるファッションが好きで友達とワンピース作ってアンナ・カリーナ気取りをしたり、オードリーの黒のタートルに魅せられ、痩せていたこともあり、長身なので、ピタピタ真っ黒なサブリナパンツに黒のタートルをピタピタに着てと。二十代にはアニエスベーが日本にも定着してきて頭から足までアニエスベー、バッグばギャルソンみたいな。間違ってもピンクやグリーン、ゆるい服装はしなかった。ゆるい服着ると太りそうだしとは思っていましたが、太ると体調崩す体質なので体型はそんなに太ったことはないのですが。淡いピンクから濃いピンクまで着たのは三十代終わりからだったかな?今ではまた全く着ない色。

でも小物では色遊びしましたよ。

今みたいに安い服ってなかったから、私が今十代ならどうだったのかしらん。

刺繍は母がしていても興味なかったのですが数年前から興味あり、今はルシアン アンバサダーにしていただいて。…やらなくちゃ…

銀座のDMCのお店が好きで画廊周りの合間に寄ったりしていたのですが、それも無くなったり。

諸行無常とは、知り合いの画家さんが言った言葉。311の後です。その時のやり取りで、そのおじさまとサシで話して、深く生きることに勉強させられたな、違う視点から。

と、ブエルタが出てきて!

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これは私がOLの時だったかな?南米から購読していた、オクタビオ・パスが編集者をしていた時のもの。その時ずっと購読していました。

あーなんで全部取っておかなかったんだろう…手元には10冊くらいしかないかな?

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これもちまちま読み返そう。

雑誌は手紙と同じく、大概年末に処分するのですが、これは取っておいたのね、一部。手紙は増え続けるけれど、澁澤龍彦さん宅でお話ししていたら、年末には庭で燃やすのよと、聴いて、それまでは、手紙って大事なものと思ってたからダンボールにとっていましたが、著名な作家さんとか、そういうの以外は捨てるようにしています。こんな時代でも手紙を書くのが多いので。

今日は天気予報が外れていい天気💕

ホテルはなんで気持ちがいいのかと思ってから、うちでは毎日シーツを洗うのですが、さすがの麻のシーツも微妙にお日様の下でない場合、乾きが…

お日様万歳🙌


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