「分かる!」は危険?職場コミュニケーション
みなさんは、共感を大切にしていますか?
会話の相手が、
「この前食べたアイスクリームが美味しかったんです」
と言ったのに対し、
「分かります!」
と安易に理解するのは実は共感ではありません
自分は、アイスクリームって甘くて冷たいから美味しいと思っているのに対し、
相手は、アイスクリームなのに、生のフルーツを食べているようで今まで食べたものとは違って美味しい、
と思っているかもしれません
相手の気持ちを共に感じる共感をするには、なぜ相手は美味しいと思ったのか確認が必要ですよね
前者は同感、後者は共感であり、このように大きな違いがあるのです
これは仕事でも同じです
上司から、この業界でリーディングカンパニーになる方策を考えよう、と言われたときに、
リーディングカンパニーを
”売り上げが多い”
と捉える人もいれば、
”新しいアイデアで市場を開拓する”
と考える人もいます
理解に齟齬が生じないよう、
あなたの言うリーディングカンパニーとは何を意味するのですか?
と相手の思いを確認する必要がありますよね
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