コンパクトなボードに最適！新しくなったOne Control Xenagama Tail Loop MKIIIを使ってみよう！

One Conrol Xenagama Tail Loop MkIII

小さなペダルボードを組むことは、よくあると思います。ちょっとしたスタジオ練習やサブボードとしてだったり、アンプサウンドをメインにしたセッティングなら、メインボードもこのサイズで十分でしょう。
ベース用ボードもペダル3つあれば十分という方は多くいらっしゃると思います。

そんなボードにぴったりなのが、Xenagama Tail Loop MkIIIです。ペダル3つとチューナーをシンプルに使えるボードを作ってみました。

電源はXenagama Tail Loop MkIIIに接続。あとはXenagama Tail Loop MkIIIから各エフェクターに分配しています。チューナーの電源も同様です。ミュートスイッチを踏めばチューナーに接続されます。

そしてMkIIIにはBJFバッファも内蔵。スイッチでバッファON/OFFができます。ONにすれば、多くの端子やケーブルの影響を軽減し、サウンドを強くすることができます。他にバッファを通すペダルを使っていたり、バッファが不要ならシンプルにOFFにするだけです。

各ペダルへのケーブル配線。インプットとアウトプット、電源、パッチケーブルすべてがXenagama Tail Loop MkIIIに接続されます。

そして、奥に設置した3つのペダルに電源を供給しながら、エフェクトのON/OFFを足元手前のスイッチですべて管理。小さなボードも快適に、そしてサウンドも良く安定させながら使うことができます。

小さいからこそ有用な、シンプルなスイッチャー。バッファを搭載したことで、さらに完成度を高めたXenagama Tail Loop MkIII。ぜひご活用ください！