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MOOER GE150のOTG機能を使ってみよう!
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おかげさまで大人気のMooer GE150。
このマルチエフェクターには、OTGという機能があります。OTGとは、AndroidやiOSデバイス、つまりスマホやタブレットに、直接USBケーブルを接続してオーディオインターフェースとして機能することができるもの。
使いこなせばとても便利、ですが少し使い方のご注意があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1675156673375-QUDUrpGnC5.jpg?width=1200)
OTGは、この電源の左どなりにある小さなUSB端子。USB B端子ではなく、その間のマイクロUSB端子を使います。
こことスマホなどを接続します。接続の際には一般的なデータ転送が可能なUSBケーブルをご使用ください。
・iOS
iOS端末(iPhone/iPad)は、iOS 7以降、USB2.0に対応する機器でOTGをサポートしています。そのまま快適にご使用いただけると思いますが、お使いの機器によっては、動画を録画する際などにサードパーティのアプリケーションが必要となる場合があります。
・Android
Android端末は、お使いのモデルによりOTGをサポートしていない場合や、機能が制限されている場合があります。
詳細につきましては、お使いの機器のマニュアル、またはカスタマーサポートまでお問い合わせください。
また、OTGをサポートしている端末でも、音声のレコーディングにはサードパーティのアプリが必要となる場合があります。
プリインストールされているアプリで動作しない場合は、別のアプリ(USBからのレコーディングに対応するもの)をお使いください。
・PC/Mac
PC/MacにオーディオインターフェースとしてGE150を接続する際も、この端子を使います。この時、全てモノラルでの転送となります。また、GE150をオーディオインターフェースに指定して、DAWなどでクリックを出力しながら音を再生すると、自動的にそれらのサウンドも録音されます。
これは、OTGでスマホなどを使ってバックトラックを同時に録るための仕様となります。より細かな設定をおこなうレコーディングをする際は、一般的なオーディオインターフェースをご使用いただけると思います。