遂にLEPオリジナルデモ動画第一弾が完成!ひなっちこと日向 秀和さんによるONE CONTROLデモ動画!!
遂に実現しました。LEPオリジナルデモ動画。第一弾に登場はおなじみひなっちこと日向秀和さんです!
演奏に使うペダルはもちろん、One Controlを主としたペダルになります!
ミニサイズながら電池駆動も可能。そしてBJFデザインによるサウンドクオリティで人気のOne Controlペダル。ギターだけでなくベースでも様々にご活用いただけます。
動画で実際に使用された機材と設定をご紹介します。
0:22~ One Control Little Green Emphaser
この動画では、日向さんのプレイ全てにLGEを先頭にかけています。
プリアンプのように使用することで、ベースサウンドを際立たせています。オレンジの小型ベースアンプですが、出力の小ささを感じさせない音色です。
0:36~ One Control Little Green Emphaser + Hooker's Green Bass Machine
ワンコントロールの定番ベースドライブペダル、HGBのサウンドです。太く迫力のあるドライブです。ゲインは高めに設定していますが、音の存在感がにじむこともありません。しっかりと歪みつつ、ベースとアンプそのものの音質を大きく変えることもありません。
0:43~ One Control Little Green Emphaser + Sonic Silver Peg
ベースアンプの金字塔、真空管時代のヴィンテージアンペグのサウンドを再現したSSPのサウンドです。ゲインは低めで、スタンダードでトラディショナルなベースのクリーントーンを作っています。HGBとの音色の違いを比べると、音全体の広がり、バランスの違いがわかりやすいのではないでしょうか。まさに“ベースの音”という音になります。
0:49~ One Control Little Green Emphaser + Little Copper Chorus
浮遊するような奥行きと広がりをもたせつつ、しっかりと芯のあるベースサウンドです。今の時代のために再設計されたコーラスペダルらしく、音が霞んでしまうことなくしっかりと解像度を維持しています。Width、Colourを高めにしてブライトで広がりのあるサウンドです。
ベースの低音域もはっきりと発声し、それでいてサウンドに薄く膜をかけるように使うことができるので、ベースの奥行き感の演出にも使うことができます。
1:01~ One Control Little Green Emphaser + Sonic Silver Peg + Little Copper Chorus
間にSSPを通したサウンドです。SSPをはクリーントーンの設定ですので大きく音色は変化しませんが、通すことで音色自体により存在感が生まれ、より“リアル”なベーストーンとなります。
SSPのON/OFFの違いを比べてみると、ベースの音に若干の“ハリ”が加わり、真空管らしいサチュレーションと軽い倍音が加わっています。さりげない違いかもしれませんが、このひと押しがステージやレコーディングで効いてきます。
1:16~ One Control Little Green Emphaser + Fluorescent Orange Amp In A Box
ギターアンプのAIABとして開発されたFOAIAB、実はベースでもその威力を発揮します。オレンジアンプ独特の特性はベースでも維持されており、ベースアンプとしても人気のあるオレンジのサウンドを作ることができます。全ノブを9時の位置に設定。ローゲインで倍音も抑え気味の設定ですが、それでも迫力の音色となります。動画ではベースアンプもオレンジを使用していますので、その特性がより強調されています。ゴロゴロと転がるように響く低音のエッジが強く出ています。
1:29~ One Control Little Green Emphaser + Fluorescent Orange Amp In A Box + Subdecay Proteus Hinatch Edition
そこに日向さんシグネチャーモデルのProteusをON。Proteusはランダムオートフィルターモードで設定。ロボットボイスのようなサウンドです。飛び道具的に使うため、より効果が高くなるよう歪みの後にProteusを設置。楽曲全体の雰囲気を一変させることができます。
1:36~ One Control Little Green Emphaser + Fluorescent Orange Amp In A Box
ProteusをOFFに。やはり素晴らしく迫力のある音です。
1:43~ One Control Little Green Emphaser + Fluorescent Orange Amp In A Box + Dimension Blue Monger
DBMは、コーラス~フランジャーの中間的な音を作るモダンなモジュレーションペダルです。MIXを深く、COLOURは明るめに、COMPLEXITYは控えめに設定し、ストレートで深いモジュレーションを作っています。浮遊感のあるLCCとはまた違った、音がうねるように広がるサウンドです。幻想的で、まるで水中でプレイしているように渦を巻いた音色が包み込みます。
2:10~ One Control Little Green Emphaser + Fluorescent Orange Amp In A Box + Dimension Blue Monger + Prussian Blue Reverb
そしてエンディングには、さらにPBRをONに。常時ONとしても使え、最適なリバーブサウンドを作るペダルです。LEVELはほぼフルアップ、DECAY、TONEは1時~2時あたりの設定。ベースでも音が細くなること無く、美しくリバーブをかけることができます。
プレイに余韻を加え、音を柔らかく、しかし緊張感を緩ませることはありません。
One Controlペダルの実力と魅力をお伝えできればと思います。改めて動画をご覧ください。