アンスラックスのスコット・イアンがOne Control Chamaeleo Tail Loop MkIIを使用中!
あのAnthraxのスコット・イアンが、One Control Chamaeleo Tail Loop MkIIを、ツアー機材に組み込んで使用中です!
これが機材の全貌!
シンプルでコンパクト、扱いやすく大人気のスイッチャーです!
エフェクターボードの使い勝手を高め、操作性を上げるためのスイッチャーが一番場所を取ってしまっては意味がありません。小型(440(W) x 56(D) x 38(H) mm)、軽量(約780g)の筐体に、4シリーズループ、1セパレートループ、さらにチューナーアウト・ミュートスイッチと電源供給を搭載した5プログラムループです。
6つのDC OUTを搭載し、最大6台のエフェクターに電源供給が可能。ペダル5つとチューナー1つを同時に駆動させることができます。新開発の3カラーLEDを用いたサイクルタイプのバンク切替により、1フットスイッチと1LEDのみで3バンク分の操作を実現。同サイズではこれまで以上の高機能を小さな筐体に詰め込みました。操作性もシンプルで持ち運びやすく、さらに低価格を実現しました。
●プログラムモードとダイレクトモード
Chamaeleo Tail Loop MKIIは、プログラムモードとダイレクトモードを備えています。
プログラムモードとダイレクトモードは、BANKスイッチを2秒以上長押しすることで切替可能。いつでも即座にサウンドチェックや個別のペダルのON/OFFができます。
●ロックスイッチ
せっかく設定したプリセット、演奏中に誤ってボタンを踏んでプリセットが変わってしまうことのないように、プリセットをロックするスライドスイッチを搭載しました。
●サイクル選択式のバンクセレクト
できるかぎりコンパクトに、使いやすさを失わずに機能性を追求する。例えばプリセットできる数は多いほど良いかもしれませんが、その選択が煩雑になってしまっては意味がありません。
Chamaeleo Tail Loop MKIIでは、コンパクトさを失わないために1フットスイッチによるバンクセレクトを採用しました。プリセット数を増やすため、3カラーLEDによるサイクル選択式とし、1フットスイッチで3つのバンクを実現。フットスイッチを押すたびにGREEN、RED、BLUE、GREEN…とバンクが変わります。これ以上バンクを増やすこともできますが、そうするとバンク選択が煩雑になってしまうため、最もバランス良くご使用いただける3バンクに設定しました。
●シリーズループとセパレートループ
シリーズループとは、複数のエフェクトループを直列で接続したものです。これは信号の経路を最短にすることができる反面、直列でしか使用できません。
Chamaeleo Tail Loop MKIIは、4つのシリーズループに加え、セパレートループを搭載。セパレートループは、それ自体が独立した1ループとして動作するため、アンプの前とループ内や、インプットバッファの前にエフェクトをつなぐ場合、さらに別のパートなど完全に別経路のエフェクトを接続することもできます。これらをまとめてプログラムによって制御できるため、フレキシブルな運用ができます。
Chamaeleo Tail Loop MKIIの特徴
・5プログラム×3バンク、15種類のメモリーが可能。
・4つのシリーズループ、1つのセパレートループを搭載。
・独立ループは、アンプのチャンネル切替スイッチとしても機能。
・視覚的に分かりやすいプログラミング機能。
・プログラムをロックするロックスイッチ搭載。
・ダイレクトモードを用いることによって、ノーマルスイッチャーとしても使用可能。
・チューナーフットスイッチはミュートスイッチとしても使用可能。
・非常にナチュラルなBJF Buffer回路を搭載。
・バッファーインプット、ノンバッファーインプット、バッファーアウトを搭載。
・市販の9Vセンターマイナスアダプター(One Control EPA-2000を推奨)で稼働。
・別売りのワンコントロールDCケーブルを使用することにより、最大で6台のエフェクターに電源供給も可能。(電流量に注意してください。センターマイナス9Vのみに電流を供給できます。)
電源:DC9V
消費電流:最大200mA
サイズ:440(W) x 56(D) x 38(H) mm(突起含まず)
440(W) x 63(D) x 54(H) mm(突起含む)
重量:約780g