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ミニサイズ、MIDI制御のステレオ1LOOP、One Control Minimal Series MIDI Solo Stereo Loop Inspired by Josh Smith!

One Controlの多彩なスイッチャーラインナップの中でも異彩を放つペダル、Minimal Series MIDI Solo Stereo Loop Inspired by Josh Smith。世界的なブルースギタリスト、Josh Smithのアイディアを形にした、とても独創的な1ループスイッチャーです。

シンプルに言えば、MIDI Solo Stereo LoopはMIDIでON/OFFを切り替える、ステレオ対応の1ループです。

側面のDIPスイッチから、受信するMIDIチャンネルを設定できます。この設定はチャンネル4です。

そしてM>Sスライドスイッチを使えば、モノラルINをステレオOUTにスプリットし、SEND以降をステレオに変換できます。
最初からステレオシグナルを使う場合や、モノラルをモノラルのまま使う場合、つまりモノラル→ステレオ変換をしない場合は、この位置にして使います。
どのように使えば良いでしょうか。例えば、こんな使い方ができます。

このような形に接続してみました。細かく見ていきましょう。

MIDI Solo Stereo Loopのインプットへは、MIDI対応のプログラマブルスイッチャーCaiman Tail Loopからモノラルで接続されます。M>Sスイッチが左側になっているので、SENDから先はステレオです。

そして、TRSステレオケーブルを使って、ステレオリバーブをかけます。

ステレオリバーブは、TRSステレオアウトから、Y字ケーブルを使って2台のアンプに出力されます。つまり、モノラルのプログラマブルスイッチャーの最後に、さらにエフェクトループを1つ増やし、それをステレオループとして使用して2台のアンプに出力する、というシステムが完成しました。
もちろんMIDI Solo Stereo LoopをOFFにしてもステレオでスプリットされます。

様々なシステム、複雑な接続などを実現し、それらをまとめてMIDIで管理できるMIDI Solo Stereo Loop
海外では、MIDI Solo Stereo Loopを3台使用してシステムをコントロールされているお客様もいらっしゃいます。
より広く、より深くギターのトーンの可能性を拡大するMIDI Solo Stereo Loopです。