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Mooer GE1000・GE1000Liの注目機能!

最新のMooerマルチエフェクター、GE1000/GE1000Li。ここでは、その注目の機能をまとめます!
多彩な機能とタッチパネルによる操作性を持つGE1000/GE1000Li。バッテリーバージョンのLiも他にはない大きな特徴です。

自由度の高いエフェクトチェイン

GE1000/GE1000Liは最大14のエフェクトを使うことができます。これまでのGEシリーズは、エフェクトブロックの中から使用するブロックを決定して、その中でエフェクトタイプを選択していました。GE1000/GE1000Liもエフェクトブロックという形は残っていますが、1つのエフェクトチェインの中に同じエフェクトブロックのエフェクトを複数使えるようになりました。
例えば、オーバードライブと別のオーバードライブを同時に使うような使い方が可能です。より自由度の高まったエフェクトチェインです!

このように空いているブロックをタップすると好きなエフェクトを追加できます。

AIイコライザー

GE1000/GE1000Liの特徴として、AIイコライザーがあります。これはエフェクトブロックのEQの中にあるエフェクトタイプの1つです。AI EQ Masterは、ジャンルに合わせて演奏した音を元にイコライジングすることができます。上部のGenreとTypeを選び、録音ボタンを押して実際に演奏します。できるだけフレットの下から上まで演奏してみましょう。

すると、このようにAIがイコライジングを提案します。気に入らなければ右がわの削除ボタンで破棄できます。中央のボタンでEQのON/OFFを聴き比べられます。

さらに、下部にある5バンドEQで、AIが作成したEQを好みに合わせて調整できます。いつでもお好みのジャンルの音色に近づけることができます!

追加のアンプモデル・IR

GE1000/GE1000Liには、Mooer Studioに共有されたアンプモデルやIRを追加することができます。これらのアンプモデルやIRは、GE Labを使用して制作されたものや、Mooerやアーティストが公式にアップロードしたものが含まれています。

アンプモデルは最大50まで追加可能です。

IRも同様に追加可能。これらのアンプモデルやIRは、PC・Macのソフトウェアから追加を行うことができます。

MIDI

GE1000/GE1000LiにはMIDI機能も搭載。本体にはMIDI端子が1つありますが、これをMIDI OUTとするか、MIDI INとするかはグローバルセッティングで設定します。ControllerにするとMIDI OUT、SlaveにするとMIDI INとなります。

そして、MIDIチャンネルやPC・CCマッピングなどを細かく設定できます。

オーディオインターフェース

GE1000/GE1000LiのUSB端子はオーディオインターフェースとして使用可能。L・Rステレオアウトを個別にドライ・ウェットどちらにするかを設定したり、リアンプ用モードとして使うこともできます。

エフェクトループ

GE1000/GE1000Liにはステレオエフェクトループを搭載。外部エフェクトをエフェクトチェインの中に接続することができます。
それだけではなく、FX LOOPモジュールにはSENDのみ、RETURNのみのモジュールがあるので、内部エフェクトチェインと外部エフェクトをパラレルで接続したり、本体のプリアンプモデルとリアルアンプのプリアンプを切り替えるように使うことも可能です!


圧倒的に使いやすく、機能も充実したGE1000/GE1000Li。是非お試しください!