ろくむしメイキング②
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ルールに慣れてアレンジしていく
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前記事の内容で、2時間ほど繰り返し行う。
対戦相手を変えることで飽きずにすむし、何より大体のルールが身体に刷り込まれる。
この時の人数は3対3ほどにしておくと、鬼側でボールが回って来ない子はほとんどいない。
3時間目の最後に「もっと面白くしたいんだけど、どんなルールがあるといいかな?」と、子どもたちに尋ねる。
今回の場合、以下の2点が子どもたちからの提案としてあがった。
(1)コーンの数を3つにしたい
(2)逃げる人の人数を増やしたい
子どもたちから出た意見は積極的に採用していく。一度にたくさんは難しいので、1つか2つずつ。
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新しいルールを設定し実践
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子どもたちの提案がそのまま使える内容ならよいが、実態に合わせて変化させることも必要。
例えば、逃げる人数を何人にするのか
→赤、青、黄(6人×3チーム)で1チーム(6人)鬼で、残りの2チーム(12人)逃げる人
そうなると、ベースはコーンでいいのか
→「コーンにさわってる間はセーフ」
→1つのコーンに12人さわるのは厳しい&密になるのでこのご時世よろしくない
→コーンをフラフープに変える
→片足を入れていればOK
→ただし、1度出たら戻って来れない
という風に、子どもたちの提案&教師の支援でアレンジを加えていく。
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