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家計の見える化は資産形成の第一歩!お金、大切にしてますか?



はじめに

人生には大きな5つの支出があります。
「自分の支出」を把握せずにいくら投資をしても効率よく増やせません。支出を把握してお金を大切に使える人は資産がしっかり築けています。人生五大支出については以下の記事を読んで理解を深めてください。

その上で、ご家庭の支出を見える化することが、正しい家計管理と効率良い資産形成の土台になります。
この支出の把握なくしてライフプラン(人生設計)はできません。面倒!忙しい!と言い訳せず、しっかり向き合って
お金を大切に使える大人になりましょう。

上記公式LINEで1月12日20:00〜無料で配布している家計の見える化チェックシートを受け取っていただき、この記事を読みながらシートに入力してみてください。「家計を見える化」することで、効率良い資産形成に向けて大きく前進できます。
家計の見える化チェックシートのコピー作成方法はこちらの記事で解説しています。

https://note.com/lepetitciel/n/na138f31c5417?sub_rt=share_pb

【支出編】

何にいくら使っているのか?を知ることは「お金を大切に使う」ということ。「なんとなく支出」に気づけた人からお金が貯まります。「強い家計」は資産形成の土台です。
ここを適当に扱うと未来の数千万円を捨てることになるのです!毎月1万円の誤差が20年後の500万円(車一台分、お子さんの私立大学費用ですよ)になることをしっかり念頭に置いて取り組んでください。

◆固定費

新聞代、駐輪場、ネット代、スマホ代、サブスク(NHK、ネトフリ、アマプラなど)、ウォーターサーバー、町内会費、その他毎月決まった支出
これらを書き出します。(チェックシートに入力するときは月割で入力してください)
*固定費は、一度見直せば手間をかけず継続的に手元に残る  
 お金を増やせる一番のポイントです!

◆変動費

食費(外食別)、日用品、電気代、ガス代、水道・浄化槽・下水代、医療費、その他毎月変わる支出
*水道光熱費は固定費と考える人もいますが、夏や冬で変動するので、ここでは変動費と考えます。(どっちでもいいです)
*食費の中でも特に外食費は予算を決めて計画的に使うこと 
 で使いすぎを防ぐことができます。

◆家族費・贅沢費

夫 おこづかい、夫 衣料費、妻 おこづかい、妻 衣料費、サプリ・化粧代、子 おこづかい、子 教育費、子 衣料費、外食費、ペット関連費、外食費、休日遊興費、予備費その他
*本当にその金額を使っても将来困らないか?という視点で老後まで見据えた予算を立てましょう!
🔴一度上げた生活レベルはそう簡単に下げられないのが人間です。ここはよく考えて「今使えるお金」の把握が必須です

◆住居費

住宅ローン、家賃管理費、修繕積立等、住居(火災・地震)保険、固定資産税、その他家にかかる費用
*住宅ローンを組む場合「いくら組めるのか?」ではなく他の支出とのバランスを見て「いくらまで使えるのか?」で考えましょう。

◆車・バイク関連費

駐車場代、車検費用、自動車税、自動車保険、ガソリン代、その他車にかかる費用
*車は「いくらの車をあと何回買い替えるのか?」計算してみてください。夫婦それぞれ車を保有しているご家庭は、住居費より高額になる場合もありますよ。

◆保険料

夫 保険料、妻 保険料、子 保険料、その他の保険
*その保険で保障は足りてますか?または過剰にかけすぎていませんか?「今必要な保障額」を知ることが大事です。他人任せにせず「自分の場合」をしっかり計算しましょう。

◆その他の支出

そのほかにも、毎月発生する支出がないか?
隅々までチェックしてくださいね。(ここ見落とし多いです)

【特別費】

◆毎月発生しないけど年に一回発生する出費

旅行などのレジャー費、慶弔費、両親や親族への出費、誕生日の贈り物、クリスマスプレゼント、お年賀やお中元お歳暮など、クレジットカートなどの年会費、帰省費用など・・・
*ここが一番のポイントです。想定外の支出が思いのほか多く、予算オーバーになる人がほとんど。しっかりとこれからの人生の支出を考えて、できる限り書き出してください。

【臨時支出】

◆数年に一度しか発生しない出費

車の買い替え、家電の買い替え、海外旅行、家のメンテナンス代、実家の解体費負担、リフォーム代、お子さんの留学費用、歯列矯正代、就職祝い、お子さんの結婚費用や新居お祝いなど・・・
*ここをしっかりと予算立てておくことで、急な出費が家計に影響することはありません。ポイントは、無理な予算は立てないこと。まずはご自身たちの老後費用を考えた上で、身の丈に合った金額に設定しましょう。

【収入編】

◆給与等

夫 給与、夫 賞与、妻 給与、妻 賞与、太陽光収入、
その他不動産収入や配当収入など
*単に振り込まれる手取り額ではなく、源泉徴収票などで、財形貯蓄や企業年金など【天引きされている貯蓄系の資産がないか】しっかりチェックしましょう。扶養者がいる場合、その扶養状況がいつまでつづくか?も収入に関わってきますので要チェックです。

【貯蓄・投資編】

◆生活防衛資金

夫 現金・預貯金、夫 定期預金、妻 現金・預貯金、妻 定期預金、子ども貯金などの現在の残高
*もしも収入が途絶えた時も、半年〜1年暮らせる程度のお金は、すぐに引き出せる場所に置いておきます。これを「生活防衛資金」といいます。

◆投資(運用資金)

夫 NISA、夫 iDeCo、夫 その他投資、夫 貯蓄型保険、夫 企業DC等、妻 NISA、妻 iDeCo、妻 その他投資、妻 貯蓄型保険、妻 企業DC等、その他ジュニアNISAなどの現在の金額
*いつ、いくら、なんのために使うものなのか?これを明確にして、目標設定を行なった上で、どの商品にいくら投資をするのかを決定します。
これが失敗しない資産運用の重要ポイントです!

【その他資産】

住宅建物資産価値、土地資産価値、その他(金や不動産など)の資産
*今売却したらどれくらいの価値があるのかを時々把握しておくのも資産管理において大切なことです。

【老後の収支】

◆年金収入

ねんきん定期便や、ねんきんネット、撮るだけねんきんネットなどで、ご夫婦の年金受給予定額を出して書き出す。
*何歳まで、どれくらいの収入で働く予定なのか?を夫婦で話し合ってライフプランを考えてください。また、年金の繰下げ受給などによるシミュレーションをしてみてくださいね。

◆その他の収入

退職金、年金保険、企業年金、iDeCoなどの年金型商品からどれくらいもらえるのかを書き出す
*何歳から何年間いくらもらえるのか?これ知らない人が多すぎて驚きます。必ず把握して老後の計算に入れてください
iDeCoなどをいつどのように受け取るか?はよく考えないとかかる税金が大きく違ってくるので注意が必要です。

◆支出の把握

先ほど計算した支出の金額の中から、老後も発生する項目だけを抽出して老後年間いくらお金が必要なのか?だけでなく、その他臨時支出や特別費、贅沢費などの出費まで書き出し合計する。
*老後どんな暮らしをしたいか?リフォームや家のメンテナンス代、趣味や贅沢費などによって大きく差が出るのが臨時支出や特別費。ゆとりある老後を送りたい人は必ずここをプラスしましょう。

【老後に必要な資金の算出】

ここまでよく頑張りましたね!
それでは、老後に必要な資金を計算してみましょう!

老後の収入ー老後の支出=貯蓄や投資で用意する金額

お疲れ様でした。
ここまで頑張ってできた方はぜひ、感想など公式ラインやインスタDMまで送ってくださいね。
必ず目を通してお返事いたします!
一人では難しいからサポートしてほしい方は、特典④の個別面談へお申し込みください。

【まとめ】

ここまでお読みいただいた方は、おそらく今の現状から抜け出したい!教育資金を乗り越え老後を安心して迎えたい!など、前向きな気持ちを持っていらっしゃる方だと思います。
「めんどくさい」「忙しい」「落ち着いたらやってみよう」
と、『やらない言い訳』が上手な人は絶対に10年後には心から後悔します。なぜなら、私の同級生やママ友さんの多くが「あ〜あの時そらちゃんの言う通りやってみればよかった」と、ものすごく後悔しているんです。

『やらない言い訳』探す時間があるなら『やる方法』を探す時間にあててください。1日10分時間が作れない人はいないはずです。私はワンオペ育児、シンママになったり、7回も引っ越したり、そのたびに転職もしたけれど、どんな状況でも毎日ほんの少し『お金と人生と向き合う時間』を作って、お金を大切につかったからこそ、今があります。

子育てを終えた今、老後資産までしっかり築いた私のマンツーマンサポート講座もございます。もし一人では難しそう。お金が貯まる家計管理と資産運用を学びたい!
という人は、FPそらの公式ラインで定期的におためしレッスンを受け付けておりますので、ご登録の上お問合せくださいね。

私とご縁あったのも何かの運命だと思います。
ぜひ、これをきっかけに「人生とお金」について、しっかり向き合って、今も未来も豊かにしてほしいと願います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も、こちらのnotoやインスタでは、お金や家計管理、資産運用についての発信をしていきます。
フォローして少しずつ学んでお金をコントロールできる人生にしてください。

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ライフデザイナーそら

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