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答えはガラクタ捨てにあった

物を溜め込む癖がある人いませんか?私はめちゃくちゃ物を溜め込む人です。現在も頭に浮かぶだけでも、大量の所有している物があり、漠然と固まりが10個ぐらいあるなぁ、数にしたら1000では済まないかもなんて思います。実家はまだまだ物だらけですが、一人暮らししているアパートのガラクタ捨てが進んできたので、きっかけを書いていきす。

断捨離?ミニマリスト?いや答えはガラクタ捨てだった

断捨離はときめくものを残しときめかないものは捨てる。ミニマリストは必要なものだけを残して最小限にする。どちらも思考をすっきりさせるということに代わりないんだけど、そこへの道程がどうもしっくり来なかった。
世間でカレン本と言われいてる。カレンキングストン著、ガラクタを捨てれが自分が見える。このガラクタという考え方がやっと自分の中でスッキリはまって動き始められた。

なぜ、ガラクタ捨てなら動けたのか

カレン本は風水の考え方で家の中の場所にあるエネルギーを良くすることを目的として、風を停滞させないために、まずやることはガラクタを捨てることだと説いています。
このエネルギーの停滞させている原因が、自分にとって不要なもので、これを片付けないと風水に合わせたパワーアイテムをおいても意味がない。
これすごいしっくりしたので、1箇所ずつ物を見直していらないものを捨ててみた。びっくりするほど、気持ちがスッキリしていくのが実感できた。
ほんとに1箇所でいいからなにか詰め込まれているところがあれば、引っ張り出して、ガラクタを捨ててほしい。スッキリというのが実感できると思う。

ガラクタ捨てにどうやってたどりつたのか

夏バテがひどくて、部屋が汚くなる一方で、アレルギーとクーラーの冷えによる体調不良で、アレルギーの薬を飲んでいても朝鼻水がとまらないという状況になっていた。クーラーを除くとカビだらけ、 これは本当になんとかしないと、素人仕事でクーラーを水で洗浄したのだが、このときやり方を調べるために、クーラー洗浄の動画をみたために、Youtubeのおすすめに掃除関係の動画が上がってきた。作業をしながらガルちゃんの読み上げなんて流していたんだけど、ガラクタ捨てとか、カレン本という言葉が出てきた。そしてガラクタを捨てると運が回ってくるなんてことも言われていて興味が出てきた。物があるとホコリがたまるし、掃除もままならない。
クーラー洗うのに家具も動かしたしついでだから、ガラクタとやらをすてるかと、半日ほどYoutubeを聞きながら作業していた。そうすると、カレン本読んで人生変わったり、お小遣いもらったりとなぜかハッピーになる話がやたら出てきたのである。
これは本格的にカレン本とやらを調べないとだめだとなった。

Kindle Unlimitedは最高です。

なにか本を探すとき、Kindle Unlimitedなら啓発本関係は本当に充実している。すぐにカレンの弟子という人の本が見つかった。読むと、それが風水をもとにしたものであること、実行することで変わっていくことができるということが書かれていた。捨てるかどうかの基準もすごく納得行く理由がついていた。これだと思ったのでもっと知りたいと新ガラクタ捨てれば自分が見えるの文庫本を買った。これを読みながらガラクタ捨てを始めたのである。

実践してみて

実践してみる。ダイニングを片付ける。床が見える。台所のものを捨てる。コンロまわりの調味料を捨てたり場所を変える。冷蔵庫の不良債権を捨てる。ガラクタがなくなると空間がスッキリする。部屋がスッキリすると掃除が楽になる、掃除が楽になると掃除を毎日するようになる。
いい循環が始まった。服も仕分けして捨てた。衣替えしてなかった冬物も一旦保留としたものの片付けた。
生活の煩雑さが減り、頭の中のガラクタもなくなったようで、いいサイクルに入ってきている。

アパートは一区切り

いきなり捨てすぎてもだめとガルちゃんでは言われていた。続けて捨てているとハイになって必要なものも捨ててしまうかららしい。アパートは一周したので、これからは小さい単位で毎日少しづつ仕分けして捨てていくと決めて、1日いくつかという感じで捨てている。

大物をやりにいくという気持ちになった

実家のガラクタ整理が今すごくやりたくなっている。自分のものもだが、とにかく実家には不要な衣類が山のようにある。実家に行ったときに両親も服は一度すてないとだめだと言っていた。
ちょうど今週末は特に用事がないし、実家にお米を拝借にいくという目的もある。2日間で確実に捨てられるガラクタ服をまとめる作業をして来ようと思っている。
1ヶ月前の自分はこれをしないといけないと思うこと自体が、頭の中のガラクタになっていたが、今はクリアだ。これをやれば、もっと頭の中がスッキリするのがわかっている。あとは行動に移せばいいのだとわかっている。
これが行動力というものか、もしかすると、掃除や片づけに対してここまで前向きに行動を始めようとしているのは初めてかもしれない。

まだまだ入口

カレン本もまだ半分も読めていない。それでも、入口の考え方だけでも自分が変わり始めている。本を読むのと、実践するのを並行してやっていきたいと思っている。これをきっかけにかなりやるべきことも見え始めた。そういう話はまた追々書くこともあるかもしれませんが、ここから変わっていくと思うので、まずはつらつらと書いてみました。

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