街録ch 元プラスマイナス岩橋の回を見て欲しい。
少し前に、千原ジュニアの和歌山毒物カレー事件の林眞須美の息子のインタビューの回を見て、街録chというのを知る。登録者数からしてかなり有名なチャンネルなんだと思うけど、ここでは名前だけ知った。この日曜日に気になる動画が流れてきたので見たところ、真剣に見入ってしまった。
なにか主張したわけでないのですが、だた、他の人にも見てほしいと思ったので記事にします。
プラスマイナス岩橋の回を見てほしい理由
今年の頭ぐらいにXでテレビ制作会社のスタッフのパワハラ暴露をして、結果として吉本を辞めた事件は知ってる人も多いと思う。癖が強いというキャラでテレビにでてた記憶もあると思う。今回のインタビューではお笑い芸人という職業をしていた裏で抱えていた病気の苦悩、そして、街録chのプロデューサーのインタビューへの姿勢がすごく共感できて衝撃を受けた。
インタビューのポイント
小学生の時にチック症を発症、周りに馴染めずいじめを受ける中で強迫性障害を発症していた。
芸人をしている間も強迫性障害を抑えるために、精神安定剤など薬でできるだけ抑え込んで舞台に出ていた。
テレビに出るようになりチックが癖として面白いとなり、求められるままビジネスチック芸をしていた。
強迫性障害はずっとあり、ずっと死にたいと思って、薬も最大量もらって、なんとか辛い人生を送っている。
2年に1度程度の周期で発作的に強迫性障害を抑えることができなくなる。Xでの暴露もそんな抑えられない衝動でやってしまった。
家族ができたが、傷つけてしまう想像が頭から離れず、愛おしいけど辛く安らぐ場所にはなっていなかった。
本人はこの症状は誰にも理解されないと思っており、事件後はどんどん孤立していった。
最近は落ち着いて、助けてくれるスタッフとの関係を保ちながら仕事をしている。
相方や迷惑をかけた人たちには悪いとおもっている。
同じ病気の人がいるなら、自分を見てなにか響くことがあって死なずに住むならそういう活動もしたい。
プロデューサーがインタビューのなかで岩橋にアドバイスをするがこのやりとりがすごく共感できた。
後半、個人的にはすごく話が続いたので、そこまで詳しくポイントは書かないことにした。これは自身でみて、感じてみてほしい。