東梅田で見つけたビールと羊がおしゃれでおいしかった
お店情報
お初天神の南の陸の孤島のような区画にある。自家性クラフトビールと羊料理の専門店、ラムもマトンも癖がなく、マトンが苦手な私でもおいしく頂けました。ビールは店内に醸造施設があり、自家製の大阪ビールが楽しめます。こちらも細かい泡と様々なフレーバーを飲み比べでできておいしかったです。
店構え
ちょっと入り口がわかりにくいです。目の前が陸橋の階段になっているのと地図アプリはこの裏ぐらいを示すので注意です。道路に面した陸橋側に入り口があります。
羊への情熱
田舎の小屋に貼っていてびっくりする看板のような色使いで、我々に「美味しい羊を知らない人生は罪だとおもいます。」とはっきり啓発して来る感じに信念を感じました。なぜかぶれていた。
羊の箸置きと薬味たち
羊の箸置きが可愛かったので思わず中心で写真を撮ってしまいました。聞き忘れたというのがあるのですが、岩塩以外は何なのかは未だに不明ですが、5種類の薬味が用意されていました。料理ごとにソースなども出てくるので安心ください。
ガチのビール醸造施設
ビールの醸造用の設備が、温度管理さえできれ醸造できるので、都会でもこれくらいの施設で作れるんだなと関心していました。
蒸留酒だともっと大掛かりな施設になりますが、ビールやワインならこのぐらいの広さでも行けるんだなと思いました。
クラフトビールの飲み比べ
メニューの写真を忘れたので説明はできませんが、4種類好きなビールを選んで飲み比べできます。これだけでもほろ酔いになれる量ですし、はっきりとそれぞれのビールの味が違ってびっくりしました。大阪麦酒といっているだけあって、ユニークな名前のものもありました。
羊は店員さんが席の横で焼いてくれます
羊肉に馴染みのない関西人のためなのか、自分で焼いたら焼き加減が難しいところですが、店員さんが最高の焼き具合に焼いて出してくれます。人数に合わせて切り分けもしてくれるので、非常にありがたいです。
ラムチョップを頂く
羊といえばラムチョップだろうと、ラムチョップを1本楽しみました。出てきたのは今まで見たことのない大きさのラムチョップ、これ1本でビール2杯は行けるやつという感じで、これは普通に美味しかったです。手前の部分が少しかみごたえがあったので、次はこの部分だけは切ってもらったほうがいいかなと思いました。
ラム肉は最高
何種類か食べ比べたのですが、写真をあまりとっておらず、こちらはラム肉だったと思いますが、基本ラム肉はくせがまったくなく、柔らかくて美味しかったです。この店のこだわりですが、冷凍せずに生のものを仕入れているとのこと、新鮮なラム肉は美味しいんだなと実感しました。
マトンにも挑戦
インド料理屋にいくと羊肉と書かれているもの気になって頼んでは、マトンの癖は苦手だなと実感するのを1年ほど繰り返した結果、私はマトンが苦手だという結論に至ったのですが、新鮮なマトンならと注文してみたところ、癖はあるけど、無理ということはなかった。鮮度の問題もあるかなと感じたけど、正直ボーダーラインだったので、他の店では避けるべきだなと確認ができました。
羊の炙りユッケ
せっかく新鮮な羊肉をだしてくれているので、炙りユッケも頼んでみました。これは惜しくてビールを1杯追加してしまう感じでした。全然癖もなくて柔らかくて美味しかったです。
新鮮な羊肉と自家クラフトビールという組み合わせ
今回は旧友が羊が食べたいということでお邪魔しましたが、羊に少々苦手意識があった私でも美味しく楽しい時間が過ごせました。
ビールも全種類飲んでませんし、羊のスパイシーな串焼き、カレー、チーズといった今回頼めなかったメニューもあるので、また行きたいと思う店でした。
3人でお邪魔して、2人はよくお酒をのむというメンバーで3時間ほど滞在して、2.5万ほどでした。お肉を焼いてもらって、他にはない新鮮な羊肉や自家製のクラフトビールを飲めてこれくらいの値段なら、思っていたより安いなという印象でした。
焼き肉なので煙は少し充満しますが、落ち着いた雰囲気で客層も良さそうな感じだったので、ぜひ訪れてみてはどうでしょうか?
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