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実際どうなの!?リアルな…

沢山お金もらって、大きな家に住んでて、好きな車に乗って…

みんなが目指してたり、夢見てるスポーツ選手はどんなイメージですか!?
そこは一人一人思い描いてるものがあると思います。

フットサル選手は果たして夢はあるのか!?
そんな話をしていきたいと思います。

はっきり言います!

フットサル選手になれて良かった

もちろん、大変なことはありました。
でも今の自分を形成しているのも、育ててくれたのもこの世界であると思っています。何度も言っていますが、魅力あるスポーツだと信じています。そうでなければ、長年続けられるわけないですし、今の選手達もそういう想いを持ってやっています。

好きでやってきたことの延長であり『究極の趣味』

なんてことも言われますし、言ったこともあります。でも好きなことを続けられるだけで素晴らしいことですし、立派なことだと思います。

自分のことだとわからなかったですが、今だからこそそう思います。それは自分のことがすごいとかではなく、自分より長くプレーしている選手も、これからそうなるであろう選手も、長年日本代表で活躍している選手も…プレーも志も本当に尊敬できる選手が沢山いるからです。

もちろん選手には必ず訪れるものですが、自分は最後は続ける選択肢を選ばなかった選手です。もちろん続ける選択の方が楽だったから辞める選択をせずにズルズル続けてきたという部分もあると思います。それはこの世界にいることを手放したくないからです。

しかし、最後はそれが逆転したわけではないですが、なりふり構わず、しがみついてでもという気持ちにはなれなかったようです。身体的にというよりは精神的な疲弊はありました。

それでも長年、好きなことを続けられてきたことにはもちろん理由があるということです。

夢とは…

フットサル選手になること。
これがボールを蹴っている子供たちの夢の選択肢の1つになってほしいという想いはずっと持ってきました。
でも夢の選択肢とは?という話になります。

簡単に言えば職業です。仕事です。
実際に今は職業でもありますが、魅力があるかどうかという話になるとそれぞれの価値観で変わってくると思います。だからその魅力を大きくする作業が必要です。
今回はその魅力を少しでも伝えること、そしてその魅力をこれからも大きくしていきたいという想いが伝われば嬉しいです。そしてさらにその協力をしてくれる人を少しでも増やしていければ理想です。

以前までの投稿で話してきました。
フットサル選手の大半は他の仕事もかけ持ちしています。イメージ的にはなでしこリーグ、J2~J3リーグと言えばわかりやすいですか?

チームから対価をもらえる人はプレーに専念する環境を選んで生計を立ててる選手もいます。
もらいながらも他の仕事をしている選手もいます。
生活的には余裕ではないけど、とにかく自身の向上に時間とお金をかけて日本代表に登り詰めている選手も知っています。

なので自分自身がどこに魅力を感じるかで夢の大きさや価値そのものも変わってきます。

この写真ですが、初めて日本代表として国内で親善マッチに出たときは本当に感動しましたし、夢の1つが叶ったような気持ちでした。

大事なことはどこを目指しててどうなりたいのか!?だと思っています。

お金がほしいのか、国を背負って海外のチームと戦いたいのか、華やかな舞台でプレーしたいのか、ボールを蹴ることを生業にしたいのか…

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