視覚的認識におけるプラグインEQのUIの話
おはようございます。いかがお過ごしでしょうか、なんて丁寧な感じ、嫌いじゃないです。
さて本題なんですが、最近僕の近くでローカットしすぎな作品、Hiが強すぎたり痛かったり、そんな作品がとても多いなと感じました。
色々みているうちに気づいたんです。
これ、UIもワンチャン原因では…?
では詳しくみていきましょう。
前提として、ローカットは最終手段であり、本来の音から変わってはいけないと考えています。私の考えを語っており、「こうではなくてはダメ」とかそういうのでは無いです。一つの見方として読んでいただければと思います。質問や意見があれば私のTwitterのDMまでお越しください。
なぜUIが関係するのか
比べてみましょう。
どっちがいいとか悪いとかの話ではありません。どちらもとても良いプラグインです。そこはお間違えないようにお願いします。
Inf EQとNeutron 4を題材にして進めていきます。
画像を拡大して100Hzあたりを見てみてください。
Infは少し真ん中寄りに、Neutronは左寄りにあるのがわかると思います。
明確な考えは無しにして、なんとなく同じような位置でローカットしてみましょう。
Inf EQでは46Hz、Neutron 4では100Hzでローカットをしています。
ぱっとみInf EQの方がローカットしているように見えませんか?
このぱっと見の視覚情報からも、ローカットしすぎ問題が加速されているんでは無いかと思っています。
どっちもとても良いプラグインなのは揺るぎない事実です。両方ともとてもお世話になっております。
なのでみなさん、ローカットする際はちゃんと音を聞いて行ってください。
「とりあえずまずローカット」と言ってバツンとカットする方をたくさん見てきました。やめてください!!!!!!!!!
音江のアプローチは慎重に、どうするべきか理解してからプラグインを指していくようにしましょう。
どうすれば良いかわかんなくなった時は調べてください。有識者に聞いてください。ヒントをくれる人は周りに必ずいます。私も力になります。日本の音楽シーンを、音をもっと良く
以上、視覚的認識におけるプラグインEQのUIの話でした。
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