人生についての価値観
でかいテーマ。
人それぞれ。
数えられないほどにある価値観。
そして、それは年々変わる。
18歳のころは大学生に憧れず、早く社会人になりたかった。
人生の夏休みという考えが心底許せなかった。多額のお金を払ってくれる親に向かってゆえるのか?正気か?と思った。
それなら、社会人の方がお金をもらいながら勉強できる。
習うより慣れろ精神で。
実際働くと、拘束される感覚がでかかった。
24時間のうち8時間も会社に人生を消費される感覚。
父を尊敬した。
これを60歳まで生きる人に頭が上がらない。
本当にすごいと思った。
だが、3年働くとその拘束される感覚がなくなった。
逆に休みがあることに嬉しさを覚えた。
休日を充実させることが仕事よりも大切で、楽しくて幸せで。社会人最高!になった。
そんな私が、
今、社会人を辞める選択をした。
夜、友達と梅田の街を歩いてたとき
もういいよ
って。
降りてきた。
誰かの言葉が。
なぜかは分からない。
上司が嫌いになったとか、仕事がしんどいとかそんなことはひとつもない。
ただ、終えようと思ったのだ。
人生は全てタイミング
乗るも乗らないも自分次第で、
失敗も成功もない。
62歳の部長に、
入社する前にもっと考えとかなあかんかったんちゃうとか、言われたけど。
そんなん何があるかわからんやんけ、とは思ったけど、他人の言葉は気にしない。というか聞いてないし、興味ない。
あなたの生き方は、私ではない。
これから何しようか。
どう生きようか。
また新たな価値観、見つけに行こか。