流血事件〜レオパに指を噛まれた話〜
物騒なタイトルで申し訳ないです。
そのままの内容になってしまいますが、先日飼っているレオパ(レオパードゲッコー・ヒョウモントカゲモドキ)に指を噛まれてしまいました…
⚠️たかが指ですが…下記の画像、流血のため閲覧注意です⚠️
噛んだのは1匹目の子「ショーン」です。ハイイエローの子です。
ことの経緯を説明しますと…先日、いつものようにペットサークルの中で遊ばせてましたら、どうやら隅の穴を塞いだテープを自力で剥がしたみたいで、見つけた時にはまさに穴から脱走している真っ最中でした。
しかし、我が家で右に出る者がいない程の暴食。ショーンは少しおなかがぷくぷくしております。故に穴から半身だけ出して、おなかがつっかえて本人も困っている様子でした。
「こりゃ大変だ。助けてあげなければ…!」
飼い主として、いや下僕として、見過ごすわけにはいきません。何よりストレスで自切(尻尾を切ってしまうこと)なんてされたら一生後悔します。
もしかすると何も掴まるものがないから出づらいのかもしれない、と思い手を出した瞬間です。
ガッッッ
指を噛まれております。しかし過去にも似たような状況がありましたし、この時はこちらも必死だったせいか特に痛みも感じなかったので、とりあえずそのままじっとします。
ガルンッッッ
何が起きたのか。僕の指に噛み付いた小さな恐竜が、ワニ🐊でお馴染みの「デスロール」をしたじゃありませんか。
ただ、この時に隙間ができたのか、本人が自力で抜け出し無事に確保することができました。ひと安心ひと安心…と本人をケージに戻したあと、指に違和感を覚えます。何も触ってないのに、水が垂れているような感覚がしたからです。
ご察しの通り、血が垂れておりました。逆に言うと、垂れるまで気が付かなかったのです。痛覚が死んでいるのか?
とまあこんな感じで、普段は絶対に噛まない子でも噛むことはありますし、流血沙汰になる場合だって大いにあります。
ヤモリだからって舐めてかかったら、こちらがやられてしまいます。忘れてはなりません。彼らは小さなドラゴンなのです…
※調べてみると「オスだと噛む力が強く流血することもある」「爬虫類もデスロールするらしい」などと色んな情報が出てきます。ショーンはメスですが、噛む力はオス並みに強いようです。強い子が好きなので、ちょうど良かったです。(?)
今はもう完治しており、傷跡も残ってません。
こういったリスクがあるので、俗に言う「部屋んぽ」は気を付けないといけないな…と思いました。(生体と人間、両方のためにも)
いや生体側の怪我は心配し色々と対策してましたが、まさか人間側が怪我を負わされることになるとは…
自戒のためにも、な日記でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!