モチベーション不要説
こんにちは。
motivation＝人が何かをする際の動機づけや目的意識。
若い頃、モチベーションという言葉が口癖でした。
「モチベーション上げて頑張るわ」
「モチベーション下がるわ」
毎日口にしてたと思います。これさえ言っておけばいいというほどに。
数年前、SNS上で
「モチベーションなんてものに頼るから上がり下がりが発生する。モチベーションを捨てろ」
という投稿を見てハッとしました。
モチベーションが上がらないから、下がっているからという「言い訳」に逃げていただけ。
このままだと何も達成できないし、一生使いやすい言い訳をし続けるだけの悪循環になると思い、その日から私はモチベーションを捨てました。
結果、捨てて正解でした。
特別これでなにか成果が出ただとか、逆にうまくいかなかったなんてこともないですが、周りをよく見てみると、モチベーションにこだわっている人間ほど何も成していないな、と思うようになりました。
モチベーションを持っていると、何かを行動する時、その行動に移すためにモチベーションを上げようとするはずです。
モチベーションを上げるには、上げるための「行動」をしますよね？
＊本や動画を見るなど
なんか1ステップ多くないですか？
本来の目的である行動まで遠くなって全く進んでないなんてこともあるかと思います。
結果、その前の行動の段階で時間を割きすぎたり、思った通りに行動に移せないと、そこでまたモチベーションの上がり下がりが発生する。無意味だ。
だったらモチベーションなど関係なしに、最初から行動に移すようにすれば、無駄なステップも無くなるし、言い訳もできなくなりますよね。
先日投稿した習慣化に関することを調べたときにも、習慣化するためには「やる気やモチベーションに頼ってはいけない」と書いてありました。
まさにその通りです。
そんなものに頼っているから続けることができないし何も達成できない。
改めてモチベーションを捨てて良かったと思いました。
今はただ、目標があればそれに向かって淡々と「行動」するだけ。
1つでも、1秒でも、1分でも、チリツモです。コツコツが大事。
自然と習慣化できたり、何かを成し遂げているはず。
時々モチベーション不要説を唱えることがあるのですが、自分は0か100かというタイプの人間だから直ぐに捨てられたり、正直感覚ベースだから上手く言語化できないということが多々あったのでここでまとめられて良かったです。
今後はこの投稿を見てもらうことにします。
そして改めて自分に言い聞かせるために。
モチベーションなど不要である。と