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366日

おばんです。

なぜ1年は365日なのか。
なぜ366日の年もあるのか。

太陽暦
平年の年間日数365日は、地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたる。
そして、地球の公転周期に基づいて作られた暦が「太陽暦」

しかし、地球の公転周期は正確には365日ではなく365.24219日
小数点以下を時間に換算すると、公転周期と暦には毎年6時間のずれが生じる。
1日は24時間であるため、4年に1度うるう日を設けると、ずれを修正することができるという計算になる。

太陽暦は「グレゴリオ暦」とも呼ばれている。
1582年、ローマ教皇のグレゴリウス13世が制定したことにちなんだ名称。
当時すでに、古代ローマ皇帝ユリウスが定めたユリウス暦が存在していたが、季節と暦のずれが生じるために新たな暦を作ったとされている。

一方、日本では古くから、月の満ち欠けと太陽の動きの両方を基準とした太陰太陽暦が採用されていたが、明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日と定め、太陽暦の年号として1873年が始まった。現在、太陰太陽暦は旧暦と呼ばれている。





#次のうるう年は2028年




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