🇦🇷 G2 アルゼンチン共和国杯2024 全頭診断　🇦🇷

※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。確定後は見解替わる可能性🉑あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れてません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※あくまで良馬場想定で診断しました。馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。10/28現在のものを使用しました🙋‍♀️
※今回はハンデ戦につき斤量も掲載しました。騎手の右に書いてある数字が負担重量です🙋‍♂️

🏇　コース紹介　🏇

東京・芝2,500m Bコース使用

1963年に日本🇯🇵とアルゼンチン🇦🇷の友好と親善の一環として、アルゼンチン・ジョッキークラブから優勝カップの寄贈を受けたことをきっかけに「アルゼンチンジョッキークラブカップ」として創設されたハンデ重賞。1974年にアルゼンチンの競馬が国の管轄に移管されたことに伴って、翌1975年に現在の名称「アルゼンチン共和国杯」に改称された。
第1回こそ3歳以上・別定の条件で5月の東京・芝2,300mで行われていたものの、翌1964年から4歳以上に変更された。第4回(1966年)からは東京・芝3,200、第8,9回(1970,71年)は中山・芝2,500など幾度かの条件変更はあったものの、グレード制が導入された1984年に開催時期を11月に繰り下げたうえ(なお、84年からすでにG2)、3歳以上の東京・芝2,500のハンデキャップ競争となり現在に至る(ただし第40回(2002年)だけは中山・芝2,500で行われた)🥸

話をコース紹介に戻すと、このコースは目黒記念とアルゼンチン共和国杯でのみ使用する特殊コース(かつてはこのコースで未勝利戦が行われたこともあった)。チャンピオンコースともいわれる東京芝2,400のスタート地点を4コーナー方面に100m写したレイアウト。このコースは2,400と違い坂の途中からのスタートとなる。そのためペースが落ち着きやすい。直線の坂を2回上ることになるため、ゴール前は東京らしく瞬発力のほかに見た目以上にスタミナが必要となる。東京2,400と比較しても、わずか100m違うだけではあるが、求められる資質はまったく異なるという点が特徴といえる。
年に2度しか使われないコースであるため、もちろん同年の目黒記念や前年のアルゼンチン共和国杯リピーターは好走しやすい傾向にある🤔

好走しやすい馬を血統で分析すると、SS系はハーツクライ、オルフェーヴル産駒の成績がよく、反対に持ち味のスピードを武器に東京でブイブイ言いまくるディープインパクト産駒は[1-1-0-28]と、昨年はゼッフィーロが制覇したものの苦戦傾向。他にはノヴェリスト(ブレークアップなど)やルーラーシップ(ムイトオブリカード)、スクリーンヒーロー産駒(マイネルウィルトスなど)も好成績。母父ではスタミナに定評のあるロベルト系が好成績で、とくに当日5番人気以内に支持されると[3-2-3-2]と人気馬は堅実。ミスプロ系は近年好走馬が減ってきており、代わりに母父ディープインパクトやヘイロー系が成績を伸ばしている。
また、母父ダンジグ系も人気以上に構想しやすいのも特徴。昨年の覇者ゼッフィーロと2017年7人気2着ソールインパクトといったディープ産駒で好走した2頭はどちらもこれを満たしており、人気以上に好走することも多いことも覚えておいたほうがよさそうだ🫣

アドマイヤハレー　😵C😵

11番人気　64.3倍　田辺裕信(55.0)

[前走: 札幌日経OP(札幌L)7着]
終始外めを回される距離ロスの大きい競馬だったとはいえ勝ち馬ショウナンバシットと1.3秒差7着は負けすぎ。

ゲートと気性面に課題→直近のレースすべてでかなりカカっていることからも、この距離は歓迎材料とはいえない。

メンバーレベルが格段に上がるここではC評価🤕

アドマイヤビルゴ　😵C😵

14番人気　88.3倍　北村宏司(57.0)

[前走: 札幌日経OP(札幌L)8着]
過酷な斤量60を背負っていたとはいえ終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できたことを考えれば勝ち馬ショウナンバシットと1.3秒差8着は負けすぎ。

そもそも3走前のチャレンジC(阪神2,000)で「距離が長いかもしれません」とコメントあり→この距離も歓迎材料とはいえない。

ディープ産駒✖️母型が欧州型で塗り固められたタイプ→京都大賞典覇者シュヴァリエローズと同じ組み合わせなのだが...。

メンバーレベルが格段に上がるここではC評価🤮

クロミナンス　✨S✨

1番人気　3.4倍　戸崎圭太(58.0)

[前走: 目黒記念3着]
Sペースで内前有利な展開と馬場が4番手にいた同馬に向いたとはいえのちに京都大賞典を制覇するシュヴァリエローズ(2着)とタイム差なし(アタマ差)の3着→G2でも充分通用する能力を示した内容。

[2走前: 日経賞2着]
終始外を追走する距離ロスの大きい競馬となったがのちに目黒記念を制覇するシュトルーヴェと0.1秒差2着→能力の高さを評価。

[3走前: AJCC3着]
不良馬場で直線で荒れて伸びない内めを通りながら勝ち馬チャックネイトと0.2秒差3着→「負けて強し」の内容。

2,3走前の内容やG1でも通用しうるほどの能力を持っているといえるシュトルーヴェ相手に僅差の競馬ができている→能力はこのメンバー相手でも充分トップクラスといえる(シュトルーヴェの詳しい解説は後述)。

7歳と高齢だが、4,5歳時にほとんど出走しておらず、キャリアはわずか13戦→評価を下げる必要なし。
晩成傾向の強めなロードカナロア産駒なので今がピークの可能性も十二分に考えられる。

斤量は前走よりさらに増えるが、わずか➕0.5kgなのでとりわけ評価を下げるほどではない。

1番人気とはいえハンデ戦で抜けた人気にはならなそう→オッズ妙味も考慮してS評価😲

☆   追記　☆
・シュトルーヴェがなぜG1級の能力があるといえるのか⁉️

→4走前のJCベストレース記念(東京3勝クラス)の時計が破格すぎたから。
オークス、ダービーなどで使われる東京2,400で勝ち時計2:23.9以内➕上がり3F33.4以内で勝利した馬は歴史上シュトルーヴェ含め5頭しかいない。
その残り4頭も
・ディープインパクト
・ジェンティルドンナ
・アーモンドアイ
・シャフリヤール
...このようにすべてG1を複数回制覇した馬🐎たちでしか残せない記録を叩き出した。
シュトルーヴェのJCベストレース記念の勝ち時計2:23.6、上がり3F33.2でこれを満たす。参考までに今年のダービーの覇者ダノンデサイルが叩き出した勝ち時計は2:24.3、上がり3F33.5。
宝塚記念は不向きな道悪、初の関西遠征が響いたか11着に敗れたが、不器用な馬ではあるものの今後も目を離せないだろう😳

サヴォーナ　😊A😊

2番人気　4.1倍　池添謙一(57.5)

[前走: オールカマー4着]
内前有利な展開と馬場が3番手にいた同馬に向いたとはいえ内を通った馬が1〜3着を独占したなか外を回るロスあり。本質的に同馬に2,200は忙しい→勝ち馬レーベンスティールと0.2秒差4着も評価を下げず。

[2走前: 函館記念4着]
ここも同馬には忙しい2,000m戦。内前有利な展開と馬場が1️⃣枠から一度下げたあとに大外ぶん回しとかなりのロスがあったなかでのちにオールカマーでも2着とするアウスヴァール(3着)相手にタイム差なし(ハナ差)の4着→着順・着差以上に評価できる。

[3走前: 天皇賞・春6着]
スタートで出遅れてから強引に先行するロスありながら勝ち馬テーオーロイヤルと0.7秒差、のちに宝塚記念を制覇するブローザホーン(2着)と0.4秒差6着→能力の高さを示す。

持続力が武器の馬→直近2走は距離不足で巻き返しに期待できる。

スタートが安定しない→マイナス。
被される内枠よりも外枠をひければ評価を見直したい。

トップスピードにやや欠ける→Sペースからの瞬発力・スピード勝負になりやすいこの舞台ではややマイナスしこの評価🙄

ジャンカズマ　😵C😵

15番人気　108.5倍　木幡巧也(54.0)

[前走: 大阪-ハンブルグカップ(阪神OP)7着]
内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いたが勝ち馬レッドバリエンテと0.6秒差7着→評価できず。

それ以前も評価できるレースが少ない。

メンバーレベルが格段に上がるここではC評価😷

ショウナンバシット　😊A😊

4番人気　9.5倍　佐々木大輔(58.0)

[前走: タイランドカップ(札幌OP)勝利🏅]
差し有利な展開が3番手で先行した同馬には厳しかったが2着とタイム差なし(アタマ差)辛勝→着差以上に評価できる。
また、このときの2着馬は阪神大賞典5着のゴールデンスナップ→重賞級の能力ありといえる。

[2走前: 札幌日経OP(札幌L)勝利🏅]
イン有利の馬場で終始内を2番手からロスなく回り、直線でも4角先頭でスムーズに加速できた→2着フルールと0.3秒差完勝も素直に評価できず。

前めから堅実な脚➕器用さ→展開がハマれば通用しうる。

タフな札幌の洋芝で2連勝→持久戦向きでトップスピードが問われる東京コース替わりはマイナス。

馬場が渋れば評価を見直したい🫣

セレシオン　😊A😊　🥺

3番人気　5.9倍　荻野極(57.0)

[前走: 新潟記念2着]
Sペースで前有利な展開が10番手にいた同馬に向かず、直線でも前が壁になって追い出しに遅れるロスありながら勝ち馬シンリョクカとタイム差なし(ハナ差)2着→「勝ちに等しい」内容。

[2走前: 関越S(新潟OP)3着]
Hペースで差し有利な展開が向いたとはいて出遅れたあとに接触される不利あり。勝ち馬とは位置取りの差だけ(勝ち馬クルセイロドスル: 4角8番手、同馬: 4角13番手)→勝ち馬と0.1秒差なら「勝ちに等しい」内容。

[4走前: 湾岸S(中山3勝クラス)2着]
のちにG3でも好走するリフレーミング(勝ち馬)やキングズパレス(3着)と大接戦の2着。直線でも最後接触される不利あり→重賞級の能力ありといえる。

高い瞬発力➕持続力→持ち味を活かせる東京コース替わりはプラス。

左にモタれるところがある→再度の左回りで好走に期待できる。

ゲートに課題。
道悪もこなせなくはないが、脚質的にも良馬場のほうがよさそう。

また、2,500以上ではたびたび該当するデータともいえるのがノーザンダンサーのクロスを持っているか否か。このアルゼンチン共和国杯でもこれは合致し、過去10年の勝ち馬で2017年覇者スワーヴリチャード以外ののべ9頭はすべてこれを保持していた(ちなみにスワーヴリチャードはクロスなしのアウトブリード配合)。とくに直近3年はこの傾向が強まっており、馬券に絡んだのべ10頭(昨年が3着同着だったため)のうちノーザンダンサーのクロスを持っておらず好走したのは昨年3着(ヒートオンビートと同着)チャックネイトだけとなっている。奇しくもセレシオンはチャックネイトと同じハーツクライ産駒✖️母父米国型の配合ではあるものの、チャックネイトはすでに2,400以上で複数にわたり好走歴があった点はセレシオンとはまったく異なる。そのため長距離戦でスタミナが問われると不安を残す。

また、前述のチャックネイトをはじめ、過去10年で6頭が好走したようにアルゼンチン共和国杯と好相性のハーツクライ産駒だが、その6頭中2017年覇者スワーヴリチャード以外の5頭がすでに2,600以上の長距離で好走した実績を持っていた。東京2,500は直線の坂を2回上ることもあり、ゴール前は瞬発力に加えてスタミナも必要になってくる。そのため持久力勝負になりやすい。例外のスワーヴリチャードはすでにダービーで2着の実績があったのに対し、セレシオンは抜群の瞬発力を持つものの、これまでの好走例は2,200まで。クラスが上がるにつれて適正距離は短くなっている。初の長距離戦が東京2,500というハードな条件となれば苦戦が想定される。

また、追込脚質という点もマイナスとなる。東京2,500は先行〜中団からの力勝負となりやすく、実際過去10年の脚質別成績をみると追込馬は[1-1-2-46] 3着内率わずか8.0%と凄惨たる成績(ちなみに勝ち馬は昨年のゼッフィーロ。4角通過15番手)。2022年にはキラーアビリティが2番人気8着と人気を裏切った。
指標となる前走の4角通過位置の馬をみても、10番手以下だった馬は[2-2-1-53]の成績。3着以内に入った5頭はすべて、すでに芝2,400以上の重賞を制覇している馬か目黒記念orアルゼンチン共和国杯で3着以内の経験があった。長距離重賞で実績がない馬は過信禁物となる。

さらに、前走2,000から一気の距離延長となる点もマイナス材料。過去10年で距離延長組が[8-7-11-90]と優秀だが、その好走例のほとんどが前走2,200〜2,400の馬🐎で、前走2,000だった馬は[0-2-2-33]と勝ち馬はでていない。
レース単位でみても、新潟記念組は[0-0-1-9]とさらに厳しくなる(唯一の3着は昨年のヒートオンビート。チャックネイトと同着)。

ハンデ戦ながら重い斤量を背負った馬がタイプが好走する傾向にあるアルゼンチン共和国杯だが、同馬は斤量も前走より1kg重くなる。前走比で斤量がプラスとなる馬は[1-0-1-20]と好走率がガクッと下がってしまう。重賞常連のメンバーと0.5〜1.0kgの恩恵しかない点も懸念される。

よって妙味はあるためホントはSにしたかったほどだが懸念材料があまりにも多くぴえん🥺な人気馬となってしまう🥹

タイセイフェリーク　😲B😲

7番人気　22.3倍　大野拓弥(52.0)

[前走: 昇仙峡S(東京3勝クラス)2着]
差し有利な展開が向いたが(正確にはSペースからの瞬発力勝負)勝ち馬ワイドエンペラーと0.1秒差2着→評価できず。

[2走前: 夕月特別(中京2勝クラス)勝利🏅]
終始内をロスなく運び、直線でもスムーズに加速できたとはいえ今年のオークス5着馬ランスオブクイーン(3着)相手に勝利→相手関係を考えて評価できる。

[3走前: 町田特別(東京2勝クラス)2着]
のちに菊花賞2着とするヘデントール相手に0.3秒差2着→能力を評価。

2,000未満だと追走に苦労→2,000以上にシフトしてからは大崩れしていない。

前走戦ってきた相手が強いとはいえない→メンバーレベルが格段に上がる。

OP入り初戦がG2で、能力面でG2メンバー相手に通用する根拠が乏しくこの評価。

馬場が渋れば評価を見直したい☺️

ハヤヤッコ　😊A😊

10番人気　54.1倍　吉田豊(58.5)

[前走: タイランドカップ(札幌OP)3着]
得意のタフ馬場➕差し有利な展開が中団外め(6〜11番手)にいた同馬に向いたとはいえトップハンデの斤量58.5を背負う厳しい競馬→勝ち馬ショウナンバシットと0.8秒差3着も仕方のない敗戦。

[2走前: 函館記念12着]
トップハンデの斤量58.5➕内前有利な展開と馬場が13〜15番手にいた同馬に向かず➕3〜4コーナーで5頭分外に持ちだす距離ロスの大きい競馬と厳しい条件→度外視可能。

[3走前: 大阪杯12着]
内前有利な展開と馬場が最後方から終始外を回り続けた同馬にまったく向かず→12着とはいえ勝ち馬ペラジオオペラと0.8秒差なら評価を下げず。

タフな函館の重馬場の洋芝で函館記念を制覇→持久戦に向いている。
加齢の影響もあり2,000だと追走に苦労→距離延長で前走新しい味を出せたのもプラス。

左にモタれる癖がある→得意の左回りに戻る点もプラス。

またもトップハンデの斤量58.5→前走の二の舞になりかねない。

馬場が渋れば評価を見直したい😂

フォワードアゲン　😵C😵

16番人気　187.7倍　騎手未定(54.0)

[前走: オクトーバーS(東京L)9着]
終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できたが勝ち馬ボーンディスウェイと0.7秒差9着→評価できず。

年齢的にも上積みは見込みづらく、タフな馬場が理想なタイプ。

メンバーレベルが格段に上がるここではC評価😵‍💫

ペプチドソレイユ　😵C😵

13番人気　80.3倍　騎手未定(55.0)

[前走: ブラジルカップ(東京ダートL)9着]
差し有利な展開を前め好位で先行。外を回り続ける距離ロスあったとはいえ勝ち馬グロリアムンディと1秒差9着は負けすぎ。

血統面からも初の芝でこなせるとは思えず。

初芝かつメンバーレベルが格段に上がるここではC評価🤧

マイネルウィルトス　✨S✨

6番人気　18.9倍　石川裕紀人(57.5)

[前走: 目黒記念5着]
内前有利な展開と馬場が8番手外めにいた同馬に向かないながらここで上位人気想定のクロミナンス(3着)と0.3秒差5着→着順・着差以上に評価できる。

[2走前: 日経賞3着]
終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できた→勝ち馬シュトルーヴェと0.2秒差、ここで上位人気想定のクロミナンスと0.1秒差3着も素直に評価できず。

[3走前: AJCC5着]
Hペースで差し有利な展開が逃げた同馬に向かず→勝ち馬チャックネイトと0.3秒差5着も着順・着差以上に評価できる。

8歳になってもスタミナは衰えておらず、ハンデが前走と据え置きなのは好材料。

8歳という高齢➕前走と3走前の敗因明確な凡走→人気を落としそうな今回はオッズ妙味も加味してS評価。

馬場が渋ればさらに評価を上げたい🥰

マイネルメモリー　😲B😲

8番人気　34.8倍　A・シュタルケ(55.0)

[前走: ケフェウスS(中京OP)5着]
内前有利な展開と馬場が8番手にいた同馬に向かず、1馬身出遅れた直後に挟まれる致命的な不利あり→勝ち馬フライライクバードと0.7秒差5着も評価を下げず。

[2走前: テレQ杯(小倉3勝クラス)勝利🏅]
その後3勝クラスを突破した馬が1頭もいない➕同日の同距離の7RでのちにローズSで2着好走するチェレスタと0.1秒差(同馬→2:00.2、チェレスタ→2:00.3)の走破時計とレベルが低い→評価できず。

前走最後まで止まっていない→2,000よりもっと長い距離で巻き返しに期待できる。

ゲートに課題あり位置取りが悪く展開待ちになりやすい。

血統面でも明らかにSペースからの瞬発力勝負には不向き→そうなりやすいこの舞台で評価を上げきることができずこの評価😌

ミクソロジー　😲B😲

5番人気　13.7倍　三浦皇成(58.0)

[前走: オールカマー11着]
約1年7ヶ月の超長期休養明け➕内前有利な展開と馬場が13番手にいた同馬に向かず→勝ち馬レーベンスティールと0.8秒差11着も度外視。

[2走前: ダイヤモンドS(昨年)制覇🏅]
長距離G3としてはレベルの低い相手に勝利→素直に評価できず。

前走11着とはいえ悪くない内容。
2,200は同馬には忙しすぎた→距離延長もプラス。

今まで勝利してきたレースのメンバーレベルが高くない。

豊富なスタミナを活かしたいタイプ→スピードも問われる東京コース替わりはマイナス。

馬場が渋れば評価を見直したいが、現状はこの評価😅

メイショウブレゲ　😲B😲

9番人気　46.2倍　酒井学(56.0)

[前走: 京都大賞典3着]
差し有利な展開が8番手にいた同馬に向いた→勝ち馬シュヴァリエローズと0.1秒差3着も素直に評価できず。

[2走前: 目黒記念10着]
Sペースで内前有利な展開が最後方にいた同馬に向かず→10着も勝ち馬シュトルーヴェと0.5秒差なら評価を下げず。

持続力が武器の馬→距離延長もプラス。

直線が平坦なコース向きで、好走例のほとんどが京都・小倉・新潟といったコース→東京コース替わりはマイナス。

常に後方からの競馬になる→展開待ちになりやすい点もマイナスしこの評価😎

ラーグルフ　😵C😵

12番人気　78.3倍　丸田恭介(58.0)

[前走: オールカマー7着]
ややカカる消耗の激しい競馬だったとはいえ終始内をロスなく運び、直線でもスムーズに加速できた→勝ち馬レーベンスティールと0.5秒差7着も評価できず。

折り合いや気性面に課題の多い典型的なモーリス産駒らしく折り合いに課題→距離延長で評価を上げられず。

スピードのみならずスタミナが問われるここではC評価😴

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
クロミナンス
マイネルウィルトス

😊　A評価　😊
サヴォーナ
ショウナンバシット
🥺 セレシオン
ハヤヤッコ

😲　B評価　😲
タイセイフェリーク
マイネルメモリー
ミクソロジー
メイショウブレゲ

😵　C評価　😵
アドマイヤハレー
アドマイヤビルゴ
ジャンカズマ
フォワードアゲン
ペプチドソレイユ
ラーグルフ

🐎　おわりに　🐎

最後までこの 🇦🇷 G2 アルゼンチン共和国杯2024 全頭診断 🇦🇷 を読んでいただき、誠にありがとうございます😊

秋のG1は一旦小休止も、今週はJBCシリーズにアメリカ🇺🇸ではブリーダーズカップ、競馬以外にもハロウィン🎃やら日本シリーズ、ワールドシリーズととにかく忙しく、今週は全頭診断に集中できる時間があんまりなかったなぁ😅💦
もちろんこの全頭診断もしっかり全馬の前走内容や能力を考えて書いたので最後まで読んでいただければ幸いです🥰
先週の天皇賞・秋はいくらリバティアイランドが「太め残りだ」とは思ったけど13着と案外でしたね〜😅
自信持って✨S✨うてただけにショックでした😭
ただ3〜5番手にいたタスティエーラと逃げたホウオウビスケッツが残るほど前残りな展開になるのはちょっとね💦
ドウデュースのあの殿一気は見事でした😂
てかノースブリッジ控えるんかーい😂😂

毎度のことながら話は大きく脱線してしまいましたが、この全頭診断はあくまで枠順確定前の全頭診断となっております。このコースは秋天と違い、1コーナーまでの直線距離が約450mと長く、枠の有利不利はあまりないものの、どちらかといえばデータ的に外枠優勢で、インでロスなく立ち回るメリットよりも内で包まれるデメリットのほうが大きくなりがちなコースともいえます。なので枠順確定後は見解が替わる可能性🉑があることはご了承ください😅
また、今週は雨予報もあり、当日の馬場状態が懸念されるかと思われますが、あくまで良馬場想定で診断しました。このコースはただでさえタフなレイアウトなのに馬場が渋ればよりスピードよりもスタミナのほうが問われがちです。中には道悪は苦手・道悪でこそ力を発揮できるといったタイプの馬もいますので、馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇‍♀️
追い切りも考慮に入れてない全頭診断となっております(最終追い前に診断したので考慮不可)。先ほどのリバティアイランドのように、どんなに強い馬🐎でも、本調子でないときに出走すれば簡単に負けてしまうことも全然珍しくないのも競馬の醍醐味のひとつでもありますので、追い切りの見方を熟知されている方は、その内容の良し悪しで評価のアレンジをすることをオススメします。実際に私も全馬1週前・最終追いをきちんと確認👀してから予想の印☑️を決めております😉✨

最後になりますが、この全頭診断が少しでも「ためになった・参考になったよ」って方は、ぜひこの記事に「いいね👍」をお願いいたします🙇‍♀️🙇🙇‍♂️

皆様の馬券🎫が無事に的中🎯できるよう、こころから祈りを込めてこの全頭診断の〆とさせていただきます🙏

皆様の馬券に幸運を🤞✨
Good Luck💕