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⭐️ G3 函館記念2024 全頭診断 ⭐️


※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。確定後は見解替わる可能性🉑あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※時期的にも馬場が渋りやすくなっておりますが、あくまで良馬場想定で診断しました🙇‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。7/8現在のものを使用しました🙋‍♀️


🏇 コース紹介 🏇


函館・芝2,000m  Bコース使用

6週間にわたる函館開催をしめくくる名物ハンデG3で、2006年からサマー2000シリーズの第2戦として指定されている。このコース(函館¥2,000Bコース)は4コーナー手前のポケットからスタートするため、1角までの直線距離が450.6mと長く、スタートから下り坂が続くためペースが流れやすいレイアウトとなっている。それでも直線は262.1mと中央競馬全10場の中で最も短いので前は残りがち。よって差し有利にはなりがちだが極端な追い込みは届きづらいといえるだろう。また、重賞函館記念ともなるとタフな洋芝でただでさえスタミナが要求されがちなコースにさらに拍車がかかるので距離短縮ローテがやはり有利となる。それはデータでもきっちり出ており、

前走1,800m[4-5-2-60] 複勝率15.4%
前走2,000m[3-1-5-38] 複勝率19.1%
前走2,100m以上[3-4-1-16] 複勝率33.3%

このように距離短縮組が圧倒的に好走しやすくなっている。とくに天皇賞春からの参戦で好走した馬は

22年覇者ハヤヤッコ 7人気18.8倍
17年2着タマモベストプレイ 14人気69.1倍
17年3着ヤマカツライデン 7人気17.9倍

このように穴馬で優位性がよくわかる結果となっている。
反対にこの重賞のメインローテともいえる巴賞は函館1,800のコースレイアウトと詰まった間隔が災いしてか過去10年[1-4-1-46](複勝率11.5%)と低空飛行が続いている。中でもそこで1,2着だった馬は[0-0-0-14]と壊滅状態で、巴賞→函館記念と連勝したのは2005年エリモハリアーが最後となっている。ただし馬券絡み6頭は古い順に9→13→9→1→13→4番人気となっており、大穴が絡むことも少なくない。率を考えればバッサリ切るのもアリだが、美味しい高配当を逃す可能性は否定できない。なお、馬券絡み6頭中5頭が巴賞で5着以下に敗れていた馬だった。よって、巴賞組でも展開不利で敗れた馬がここで巻き返し高配当を演出することも少なくないといえる。今年の巴賞は内前有利で先行した馬がワンツー。果たして...🤔
(詳しい巴賞組で好走した6頭の解説はホウオウビスケッツの項で説明してます😊)

アウスヴァール 😵C😵

15番人気 57.2倍 古川吉洋(54)

[前走: 鳴尾記念13着]
やや差し有利な展開が2番手で先行した同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬ヨーホーレイクと2.1秒差13着は負けすぎ。

函館・札幌の洋芝では条件戦で2戦してどちらも二桁着順。

今回も楽に先行できるメンバー構成とは思えずここではC評価🤮

アケルナルスター 😊A😊

11番人気 18.5倍 黛弘人(56)

[前走:巴賞(函館OP)3着]
13番手から向こう正面から強引に外からまくる距離ロスの非常に大きい競馬ながらも勝ち馬ホウオウビスケッツと0.3秒差、2着デビットバローズとハナ差3着→高い持続力を示したといえる。

[2走前: ステイヤーズS14着]
鞍上のコメント通り折り合いを欠き、さすがに距離が長すぎた→完全に度外視可能。

[3走前: 福島記念5着]
イレ込んでしまう。外差し有利な展開が向いた形とはいえさすがにラチから12頭分ぐらい外回しはロスが大きすぎ。しかもどちらかといえばややイン有利なTB→勝ち馬ホウオウエミーズと0.4秒差5着も評価を下げず。

高い持続力あり、上がりのかかるタフな馬場や展開がベスト→今回のコースやメンバー構成が適正にぴったりマッチしている。

出脚が鈍く、位置取りが悪くなりがち。
→これまで好走してきたまくる競馬はフルゲート16頭だと消耗が激しくなってしまいがちなためこの評価🫣

エミュー 😵C😵

16番人気 70.5倍 騎手未定(54)

[前走: 巴賞(函館OP)13着]
内前有利な展開と馬場が15番手にいた同馬に向かず、直線でも前が壁になってまったく追うことができなかったとはいえ勝ち馬ホウオウビスケッツと1.2秒差13着は負けすぎ。

位置取りが悪く展開待ちになりやすい。

馬場が渋れば評価を見直したいが、現状はC評価😮‍💨

エンパイアウエスト 😊A😊

10番人気 16.3倍 横山武史(53)

[前走: パールS(京都3勝クラス)勝利🏅]
外差し有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向かず、直線でも雨の影響で荒れて伸びない内めを通っていた→2着ジュリアバローズとクビ差の辛勝も着差以上に評価できる。

[2走前: 野島崎特別(中山2勝クラス)勝利🏅]
紫苑S3着の実績を持ち、次走0.7秒差の大楽勝をしたシランケドにクビ差とはいえ勝利→評価できる。
しかも外伸び馬場だったとはいえ終始外を回る距離ロスの大きい競馬、勝ち時計1:58.2もかなり優秀で、皐月賞同日に同コースで行われていたため高速馬場だったことを加味しても優秀→高速適正の高さも示したといえる。

前めからしぶとい脚➕パワー→初重賞とはいえ今回のメンバーでも通用しうる。

母父サドラーズウェルズ→初の洋芝とはいえ問題ない。

直近2戦は牝馬限定戦→メンバーレベルが格段に上がるためこの評価までとしたが、折り合い面はとくに不安なくそこはプラスしこの評価😳

オニャンコポン 😲B😲

9番人気 15.0倍 菱田裕二(57)

[前走: 巴賞(函館OP)4着]
内前有利な展開と馬場が9番手外めにいた同馬に向かず→勝ち馬ホウオウビスケッツと0.4秒差4着も評価を下げず。

[2走前: メイS(東京L)2着]
内前有利な展開と馬場が2番手のインにいた同馬に向いたとはいえ重賞で好走歴のあるプレサージュリフト相手にアタマ差2着、シルトホルン(3着)にクビ差先着→相手関係を考えて評価できる。

中団好位から堅実な脚→ペースが流れうるメンバー構成で展開向きそう。

折り合いに難あり→距離延長はマイナス。

どちらかといえばトップスピードを活かしたいタイプ→タフな函館では割引きが必要でこの評価まで。

内枠をひければ評価を見直したい😯

グランディア 😲B😲

5番人気 10.2倍 三浦皇成(56)

[前走: エプソムC6着]
4角10番手以下からでは届かない高速決着が10番手にいた同馬に向かず→勝ち馬レーベンスティールと0.6秒差6着も評価を下げず。
むしろ3着シルトホルンとはタイム差なしの6着で、位置取り次第では好走できていたかもしれない。

[2走前: スピカS(中山3勝クラス)勝利🏅]
差し有利な馬場が10番手にいた同馬に向いた→2着マイネルモーントと0.2秒差つけてOP入りも素直に評価できず。

高い持続力➕パワー→過去にのちに重賞でも活躍するローシャムパーク(6走前むらさき賞)やマテンロウスカイ(14走前中京1勝クラス)、ジャスティンパレス(15走前黄菊賞)ら相手に差のない競馬ができる→持っている素質自体は高い。

気性面に課題あり外に持ちしたり縦長になるとソラを使う(疾走ることへの集中力を欠くこと)癖がある→ごちゃつく競馬を得意としており好走には内枠がほしい。ただ開幕最終週で外伸び馬場が想定されそうで評価を上げられず。

京都の重賞で2勝したドレッドノータスが全兄→血統面からもどちらかといえば直線がほぼ平坦なコースのほうが向いているタイプといえそうで現状はB評価。

前述の通り内枠をひければ評価を見直したい😌

サヴォーナ 😊A😊

2番人気 6.3倍 池添謙一(57.5)

[前走: 天皇賞春6着]
レース中折り合いを欠いて消耗する厳しい競馬ながら勝ち馬テーオーロイヤルと0.7秒差6着→持続力の高さを示したといえる。
ただしイン有利の馬場で直線インを通っていたので過信は禁物といえる。

[2走前: 阪神大賞典6着]
内前有利な展開が7番手の外めにいた同馬に向かず→勝ち馬テーオーロイヤルと1.3秒差6着も評価を下げず。

先行してしぶとい脚→スタミナ面はこのメンバーでは最上位クラスといえる。

トップスピードにはやや欠けるタイプなので直線が短くタフな函館の洋芝も合いそう。

今回のペースが流れうるメンバー構成→展開向きづらそうな点はマイナス

内枠をひければ評価を見直したい🙄

サンストックトン 😲B😲

12番人気 20.5倍 藤岡佑介(55)

[前走: 巴賞(函館OP)6着]
終始外を回る距離ロスの大きい競馬→勝ち馬ホウオウビスケッツと0.6秒差6着も評価を下げず。

[2走前: 福島民報杯(福島L)6着]
直線で寄られて接触される不利を受ける→勝ち馬リフレーミングと0.2秒差6着も度外視可能。

ワールドエース産駒→上がりがかかるタフな馬場と根幹距離(1,600、2,000など400で割り切れる距離のこと)に強い傾向あり。
→前走1,800で非根幹距離だったことを考えれば見直しは可能。
実際札幌・函館の洋芝では前走を除けば[2-2-0-0]としており、大崩れがない。

また、函館ではアケルナルスターと差のない競馬ができていたり、今年のAJCCでは適正以上に荒れた不良馬場で終始内めを通らされながらも勝ち馬チャックネイトと0.4秒差7着→持っている素質自体は高い。

不良馬場のAJCCで追走に精一杯だったことから良馬場がマストで必要になりそう。

巴賞組全般に言えたことだが、間隔が詰まったローテ→当日の状態面に不安ありこの評価。

アケルナルスターと似たような戦法なので外枠をひければ評価を見直したい🧐

チャックネイト 😊A😊

1番人気 5.8倍 佐々木大輔(58.5)

[前走: 天皇賞春14着]
スタート以外は終始内めをロスなく回っていたが勝ち馬テーオーロイヤルと4.8秒差14着→負けすぎと言わざるをえない内容。
ただ一般的に不器用で淀の下り坂の苦手なハーツクライ産駒(実際に鞍上の鮫島騎手が「下り坂で加速できず、2週目の3〜4コーナーで下がって、直線でも反応がなかったです」とコメント)➕さすがに距離が長すぎた感はあり、ある程度度外視できる内容ではある。

[2走前: AJCC制覇🏅]
前有利の展開が向き、直線でも不良馬場で伸びる外めをスムーズに加速できていた→2着ボッケリーニとハナ差辛勝ながら重賞初制覇も着順ほどの評価はできず。

[3走前: アルゼンチン共和国杯3着(ヒートオンビートと同着)]
直線で前が詰まり、外に持ち出すロスありながら勝ち馬と0.2秒差3着同着→着差以上に評価できる。
また、このときの勝ち馬はのちに海外G1(香港ヴァーズ)でも2着好走したゼッフィーロ→相手関係を加味しても評価できる。

中団好位から堅実な脚→苦手な内容多かった前走を除けば大崩れしないタイプ。

持久戦はもってこいだが集中力にやや欠けるタイプで、AJCCでも反応の鈍さあり→直線が短い函館替わりはやや割引きが必要か⁉️

これまでの勝利はすべて2,200以上で、2,000以下では[0-0-2-0]と連対経験がない→スタミナを活かしたいタイプと推測され、取りこぼす可能性は否定できないためSと悩んだがこの評価😁

デビットバローズ 😲B😲

3番人気 8.4倍 武豊(56)

[前走: 巴賞(函館OP)2着]
内前有利な展開と馬場が3番手内めを追走していた同馬に向いた→勝ち馬ホウオウビスケッツと0.3秒差2着も着順・着差ほどの評価できず。

[2走前: 新潟大賞典4着]
直線で伸びないインを通っていたとはいえ前が残る展開が向いたうえ、斤量も56とやや恵まれていた→着順通りの評価が妥当といえる。

[3走前: 大阪城S(阪神L)2着]
のちに大阪杯で最も強い競馬をしたといえるステラヴェローチェ相手に差のない競馬ができたとはいえ前が残る展開が向いたうえ、斤量も55と恵まれていた(ステラヴェローチェの斤量58.5)→素直に評価できず。

高い先行力➕立ち回りの巧さが活きる小回りコースがベスト→函館コースはプラス。

今回のペースが流れうるメンバー構成→展開向きづらそう。

また、直近3戦すべて展開や馬場、斤量に恵まれていての掲示板内着順→オッズ妙味薄くこの評価🤫

トップナイフ 😊A😊

8番人気 13.5倍 横山和生(57.5)

[前走: 菊花賞14着]
スタートして膝蓋(しつがい)が外れる故障発生→完全に度外視可能。

[2走前: 札幌記念2着]
内めでロスなく脚を溜め、直線でも伸びる外を通っていたとはいえ、ジャックドール(6着)、ウインマリリン(9着)、シャフリヤール(11着)らG1馬に先着→相手関係を鑑みても評価でき、抜群の洋芝適正を示したといえる。

好位からしぶとい脚を使うタイプ。

上がりのかかるタフな馬場や展開が理想→今回のコースやメンバー構成が適正にマッチしている。

スタートでトモを滑らせて出る癖があるのか近走は出遅れ癖がある点はマイナス。
ちなみに昨年のクラシック三冠すべてで膝蓋(膝の骨)が外れている。

長期休養明けで状態面がどうかなので追い切りの内容から判断したい。
現状はA評価😉

ハヤヤッコ ✨S✨

13番人気 23.3倍 浜中俊(58.5)

[前走: 大阪杯12着]
内前有利な展開と馬場が14番手で大外を通った同馬にまったく向かず→勝ち馬べラジオオペラと0.8秒差12着大敗も度外視可能。

[2走前: 金鯱賞4着]
イン差し有利な展開と馬場が10番手のインにいた同馬に向いたとはいえのちに重賞で好走するプログノーシス(勝ち馬)、ヨーホーレイク(3着)、エアサージュ(8着)、ヤマニンサルバム(10着)らが相手→相手関係を考慮しても能力の高さを評価できる。

高い瞬発力➕持続力→2年前にはここを制覇しており、昨年ものちにG1で好走するローシャムパーク(勝ち馬)やブローザホーン(3着)ら相手に5着、それも斤量58.5に加え、2〜5着までタイム差なしの5着としており、この舞台と適正の高さを証明している。

今回も斤量58.5も3走前の中日新聞杯、5走前の函館記念などで背負い慣れており、問題ない。

8歳と高齢で上積みが見込みづらい点、左にモタれる癖があるので左回りがベストな点は割引きも今年のメンバーは洋芝実績のある馬がやや少なめで昨年よりメンバーレベルが落ちると判断し、オッズ妙味を考慮してS評価😲

プラチナトレジャー 😵C😵

14番人気 28.8倍 永野猛蔵(55)

[前走: メイS(東京OP)8着]
終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できたが勝ち馬プレサージュリフトと1秒差8着→評価できず。

上がりのかかる馬場やコースが得意なので東京コースよりはマシも同じ洋芝の札幌でも[1-1-0-4]とお世辞にも向いているとは思い難く...😢

ホウオウビスケッツ 😲B😲

4番人気 8.9倍 岩田康成(57.5)

[前走: 巴賞(函館OP)勝利🏅]
1コーナーで折り合いを欠く消耗あったとはいえ内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いた形→2着デビットバローズと0.3秒差つけて完勝も素直に評価できず。

[2走前: 東風S(中山L)3着]
外差し有利な展開と馬場が2番手のインにいた同馬には厳しい競馬。ここでも折り合いを欠いて消耗の激しい競馬→勝ち馬ディオと0.3秒差3着も評価を下げず。

高い水準のパワーと器用さ➕好位からしぶとい脚→函館の馬場適正が高い。

折り合いにとにかく課題→昨年のダービーで折り合いを欠きながら6着の実績ありとはいえ距離延長で評価を上げられず。

また、前走巴賞だった馬(アケルナルスター、エミュー、オニャンコポン、デビットバローズなども合致)は過去10年[1-4-1-46]と中1週のローテが大きな負担になっているためか出走頭数の割に好走率は高くなく、好走馬6頭に関してもすべてそこで3着以下に敗れていた。つまりそのローテで狙えるのは、巴賞で敗戦しなおかつ余力を残していた馬が好走する傾向にあるといえる。

また、巴賞組で好走した6頭中19年2着マイネルファンロンを除いた5頭はスタミナ、タフさに定評のあるノーザンダンサーのクロスを保持していた。例外のマイネルファンロンも父ステイゴールドでそもそもタフなレースにめっぽう強い。そのどちらでもない同馬には血統面では大きなマイナスとなってしまう(なお、オニャンコポンも持っていない)。

開催最終週ということで馬場状態が回復することは難しく力とスタミナの要るタフな条件はほぼ確実。同馬は2,000以上[1-0-0-3]と条件馬時代の1勝しかできておらず、苦戦傾向。距離延長でデビットバローズらに逆転される可能性は高いといえる。

よって今回のぴえん🥺な人気馬となるのでこの評価🥹

↓前走巴賞で好走した馬🐎たち(過去10年)
昨年4人気2着ルビーカサブランカ(巴賞5着)
20年13人気2着ドゥオーモ(巴賞9着)
19年1人気覇者マイスタイル(巴賞9着)
19年9人気2着マイネルファンロン(巴賞12着)
16年13人気2着ケイティープライド(巴賞6着)
16年9人気3着ツクバアズマオー(巴賞3着)

マイネルクリソーラ ✨S✨

6番人気 11.7倍 丹内祐次(56)

[前走: 新潟大賞典7着]
4角で他馬と接触する不利あり(ハミが抜けるうえ、落馬寸前)。さらに直線で前が詰まり追い出しに遅れるロスあり→勝ち馬ヤマニンサルバムと0.8秒差7着も完全に度外視可能。

[2走前: 中山記念5着]
内前有利な展開と馬場が14番手で大外ぶん回しした同馬に向かず→勝ち馬マテンロウスカイと0.7秒差5着も着順・着差以上に評価できる。

[3走前: 中山金杯3着]
開幕週のイン有利の馬場で4番手から外回し→勝ち馬リカンカブールと0.2秒差3着も着順・着差以上に評価できる。

中団から堅実に速い脚を使うタイプ➕道悪や洋芝を苦にしないパワー→今回のペースが流れうるメンバー構成、開幕最終週で差しも届く馬場が向きそう。

直近2走の重賞での凡走は敗因明確→オッズ妙味を加味してS評価😲

リカンカブール 😵C😵

7番人気 12.2倍 津村明秀(58)

[前走: 大阪杯16着]
スタート前にテンションが上がってしまい消耗の激しいレースになったとはいえ勝ち馬べラジオオペラと2.3秒差16着は負けすぎ。

[2走前: 中山金杯制覇🏅]
内前有利な展開と馬場が4番手のインにいた同馬に向いた→2着ククナに0.1秒差つけて重賞制覇も素直に評価できず。

パワーと器用さを要する小回りコースがベスト→函館コース替わりはプラス。

大阪杯の内容からも気性面に課題あり。

2走続けて展開や馬場が向いており、評価できるレースが少ない→オッズ妙味薄い。

内枠をひければ評価を見直したい🤥

↓除外対象馬🐎たち

ショウナンバシット 😵C😵
鮫島克駿(55)

パワーを要する小回りコースがベストなタイプで、前走の巴賞はうってつけの舞台だったが8着。メンバーレベルが上がるここでは🤨

グリューネグリーン 😵C😵
騎手未定(56)

決め手に欠けるタイプで、昨年のダービーやセントライト記念で力尽きていたことを考えればスタミナ面に不安。タフな函館2,000でこのメンバー相手にどうか😓

キャプテンシー 😵C😵
騎手未定(51)

NHKマイルCは直線で何度も接触される不利を受けたので18着大敗も完全に度外視できる。パワーを要するコースがベストなだけに、函館替わりはプラスもとにかく気性難で折り合いに課題あり、血統面からも距離延長で評価を上げられず🤫

カネフラ 😵C😵
騎手未定(52)

前走外差し有利な展開と馬場が向いたが6着で評価できず。こちらもパワーを要するコースがベストだが、メンバーレベルが格段に上がるうえ、洋芝は初経験で...😴

🎯 まとめ 🎯

✨ S評価 ✨
ハヤヤッコ
マイネルクリソーラ

😊 A評価 😊
アケルナルスター
エンパイアウエスト
サヴォーナ
チャックネイト
トップナイフ

😲 B評価 😲
オニャンコポン
グランディア
サンストックトン
デビットバローズ
🥺 ホウオウビスケッツ

😵 C評価 😵
アウスヴァール
エミュー
プラチナトレジャー
リカンカブール

🐎 おわりに 🐎

最後までこの⭐️ 函館記念 全頭診断 ⭐️を読んでいただき、誠にありがとうございます😊

今年は上がりがかかるタフな馬場を得意とするクセの強いお馬🐎chanが多く、評価に非常に悩んだ結果、まさかの穴人気🕳️想定の2頭に✨S✨をうつことになりましたww😂
昨年はのちにG1でも好走するローシャムパークやブローザホーンらがおり固かったですが、果たして今年はどうなることやら⁉️
見解はきっちり書いたので全頭診断が参考になれば嬉しいなぁ〜☺️

冒頭でも挙げたとおりこれはあくまでも枠順確定前の全頭診断となっております。馬🐎によっては内枠がほしい、外枠のほうが好走できそうといったタイプもいるので確定後は見解が替わる可能性🉑ありますのでご了承ください🙇‍♀️
また、各地で記録的な豪雨などもあり時期的にも馬場が渋りやすい時期となっておりますが、あくまで良馬場想定で診断しました。メンバーの中には馬場が渋ったほうが好走できそうな馬🐎もいるので注意してください⚠️
もうひとつ、追い切りは考慮に入れてない全頭診断となっております(最終追い前に診断したので考慮不可)。やはり馬の調子を観るうえで追い切りは重要な予想のファクターとなりますので、追い切りの見方を熟知している方は、その内容の良し悪しで評価のアレンジをすることをオススメします。自分も1週前、最終追いと確認してから印☑️を決めるようにしています😁

最後になりますが、この⭐️ 函館記念 ⭐️の全頭診断が少しでも参考になった、ためになったよって方はぜひこの記事に「いいね👍」をお願いします🙇‍♂️🙇🙇‍♀️

皆様の馬券が無事的中🎯できるよう、心から祈りを込めてこの全頭診断の〆とさせていただきます🙏

皆様の馬券🎫に幸運を🤞✨
Good Luck💕

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