🇺🇸 G2 AJCC2025 全頭診断　🇺🇸

※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断となっております。確定後は見解が替わる可能性🉑あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※天候: 晴、馬場状態: 良 の想定で診断しました。馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇‍♂️
※今年はエントリーが21頭と多いので抽選対象馬は短評のみににしました🙇‍♀️
※想定人気はNetkeibaさんより。1/20現在のものを使用しました🙋‍♀️

🇺🇸   AJCCとは⁉️🤔　🇺🇸

American Jockey Club Cup(アメリカジョッキークラブカップ)の略。大半は「AJCC」と略すが、JRAでは「アメリカJCC」の表記も用いられることがある。

1960年(昭和35年)、大東亜戦争(太平洋戦争・第二次世界大戦)を経て同盟国となった日本とアメリカの友好関係の一環として、ニューヨークジョッキークラブから優勝杯の贈呈を受け創設されたハンデキャップ競走。
第1回は「新年を飾る競走」として1月5日に芝2000mのハンデキャップ競走で行われたが、1961年には当時1月中旬に行われていた「金杯(現・中山金杯)」と施行時期を入れ替え、負担重量を別定、施行距離を芝2600mに変更。その後、施行場や施行距離は幾度かの変遷を経て、1984年以降は中山競馬場の芝2200mで定着した（ただし、1984年は降雪のためダート1800mに変更）。
外国産馬は1972年から、外国馬は2006年から、地方競馬所属馬は2020年からそれぞれ出走可能になった。

ちなみに、現在の2025年の賞金は🥇着¥6,200万、🥈着¥2,500万、🥉着¥1,600万、4着¥930万、5着¥620万となっているが、1960年代当初の賞金は為替レート(1ドル＝360円)の関係で非常に高額に設定され、このレースよりも賞金が高いのは現在GI級の有馬記念、東京優駿、天皇賞、菊花賞のみという時期もあったとか✍️

🏇　コース紹介　🏇

中山・芝2,200m(外回り) Cコース使用

AJCCの他にもオールカマー、3歳馬限定のセントライト記念でも使用されるコース。

このコースはスタート位置が2,000(内回り)と同じで、初角まで413m。スタート後から5mほど坂をのぼり続けるため、ペースが落ち着きやすい。外回りの向こう正面から下り、最後に急坂が待ち構えているので、かなりタフなコースとなっている。外回りコースなのでソールオリエンスのように馬群をさばいたりロスなく立ち回る器用さがない馬でも持続力➕スタミナがあれば好走できる。...とはいえクラスが上になるほどスパートのタイミングも早くなりやすく、早めに脚を使ったところで4角の急カーブ➕310mの直線、さらにゴール前の急坂が待ち構えているので、末脚の持続力はマストで必要になり、距離の字面以上にスタミナが問われるコースといえるだろう🤔

例年この時期の中山は時計のかかりやすい馬場となっているが、今年は雨も少なく9月ほどではないものの高速馬場状態が続いている。そのため、当日までほとんど雨が降らずの良馬場状態なら高速馬場適性を重視したほうがよさそうだ🫣

アウスヴァール　😲B😲

14番人気　84.9倍　横山和生

[前走: チャレンジカップ15着]
不向きな京都の馬場➕差し有利な展開が逃げた同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬ラヴェルと3.7秒差15着は負けすぎ。

[3走前: オールカマー2着]
内前有利な展開と馬場が単騎で楽逃げした同馬に完全に向いたとはいえ今回上位人気想定のレーベンスティール相手に0.1秒差2着→今回のメンバー相手なら評価できる。

直近2戦はどちらも馬場・展開に恵まれず大敗→オッズ妙味あり。
今回これといった逃げ候補は不在→ここでも馬場・展開に恵まれる可能性ありそう。

やや揉まれ弱く総合的な能力はこのメンバーでは劣る→好走には内枠がマストで必要になりそうでこの評価🙄

アラタ　😲B😲

12番人気　49.4倍　大野拓弥

[前走: 福島記念制覇🏅]
得意のタフ馬場➕差し有利な展開が出遅れて15番手にいた同馬に向いた→2着フェアエールングに0.2秒差つけて重賞初制覇も素直に評価できず。

[2走前: 七夕賞7着]
同馬に苦手な速い時計での決着➕直線で進路を塞がれ追い出しに遅れるロスあり→勝ち馬レッドラディエンスと0.7秒差7着も評価を下げず。
このレース呉夏バテ気味だったことからも本調子ではなかったか。

上がりがかかるタフな馬場・コースが得意→時計がかかりそうな開催の進んだ中山の芝で能力を発揮できそう。

近走は出遅れたり行き脚がつかなかったりする競馬が続き位置取りが悪くなりがち→展開待ちになりやすい点は大幅なマイナス。

先行勢が少なめで展開向かなそうなのでこの評価😑

エヒト　😵C😵

17番人気　144.4倍　吉田豊

[前走: 中日新聞杯9着]
差し有利な展開が2番手で先行した同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬デシエルトと1.3秒差9着は負けすぎ。

8歳と高齢であり上積みにも期待しづらい。

メンバーレベルが上がるここではC評価😵‍💫

カラテ　😵C😵

18番人気　154.9倍　杉原誠人

[前走: 中山金杯13着]
中団で外に持ち出すロスがあったとはいえ勝ち馬アルナシームと1秒差13着は負けすぎ。

前走はHペース、上がりのかかる展開と条件はよかったので衰えがありそう。

9歳で上積みにも期待しづらくC評価🥱

コスタボニータ　😲B😲

19番人気　166.3倍　騎手未定

[前走: エリザベス女王杯9着]
大外枠から終始外を回される距離ロスの大きい競馬→勝ち馬スタニングローズと0.8秒差9着も評価を下げず。

[2走前: 府中牝馬S11着]
東京らしく同馬には不得意な瞬発力勝負→11着とはいえ勝ち馬ブレイディヴェーグと0.8秒差なら評価を下げず。

直近2戦は同馬には不得意なコース→得意の器用さを活かせる小回りコースで巻き返しに期待できる。

3走前の小倉記念(中京開催)ではディープモンスター(3着)に先着している。

前走の内容からも同馬に2,200はやや長そう→好走には内枠がマストで必要になりそうでこの評価😷

コスモキュランダ　✨S✨

3番人気　10.4倍　横山武史

[前走: 中日新聞杯6着]
直線で外に持ち出す中京では痛恨の形→勝ち馬デシエルトと0.7秒差6着も評価を下げず。
そもそも同馬の特徴的に中京コースはまず合っていない。

[2走前: 菊花賞14着]
前半かなりカカる➕直線半ばでデムーロ騎手が足元を気にして追わず。(Northern Dancerのクロスを持っていないことからか)3,000は長い可能性も考えられる→勝ち馬アーバンシックと4.3秒差14着大敗も完全に度外視できる。

[3走前: セントライト記念2着]
勝ち馬が終始内をロスなく回っていたのに対し終始外を回って0.3秒差2着→能力の高さを示す内容。
このときの勝ち馬はのちに菊花賞馬となるアーバンシック→相手関係を考えても評価できる。

菊花賞を除けば皐月賞🥈着をはじめ、レベルの高い現4歳勢でも最上位クラスの能力を示している。

持続力➕パワーが武器の馬→得意の中山コースで能力を最大限活かせば勝ち負け。

開催が進んで荒れた馬場もプラスでここではS評価😘

ダノンデサイル　😊A😊　🥺

1番人気　2.2倍　戸崎圭太

[前走: 有馬記念3着]
Sペースで内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いた→勝ち馬レガレイラと0.2秒差3着も力負けの形。

[2走前: 菊花賞6着]
アーバンシックが外をスムーズに加速できたのに対し、こちらはインにつく。3〜4角で前が壁になりその壁が下がってきて後退する致命的な不利ありながら勝ち馬アーバンシックと0.7秒差6着→不完全燃焼で力負けではなく、上がり2位の脚で追い込んでいたことからも着順・着差以上に評価できる。

[3走前: 日本ダービー制覇🏅]
Sペースで内前有利な展開と馬場が3〜6番手のインにいた同馬に向いたとはいえ、着差がつきにくいSペースで2着ジャスティンミラノと0.4秒差つけて圧勝→世代最上位の能力の高さを示す内容。

ハイレベルな昨年のクラシック戦線で頂点に君臨したほど能力の高い馬。

先行して堅実に脚を使える優等生タイプ→今回のペースが緩そうなメンバー構成で展開向きそう。

加速に時間がかかるタイプで大箱コース向き→包まれてから瞬間的な加速は劣るため直線の短い中山コースはマイナス(前走の内回りよりはややマシだが)。

ハイレベルだったとはいえ前走展開向いての3着→オッズ妙味薄い。

今まで横山典弘騎手が主戦だったのに乗り替わりとなった点もも気になるところ。

また、過去10年で前走有馬記念だった馬は[1-0-0-8]と苦戦傾向。唯一好走した2019年覇者シャケトラだが、有馬記念は2017年に出走したもので、長期休養明けの1戦目でAJCCというローテだった。反対に2015年にはゴールドシップが断然の1番人気に推されるも7着、2020年にはスティッフェリオが3番人気に支持されるも8着と上位人気に支持されても取りこぼすケースが目立つ。有馬記念から中4週とレース間隔を詰めて使うことによって本来の力を発揮できない可能性も考えられる。ダノンデサイルも菊花賞の結果を踏まえて有馬記念は万全の仕上げで参戦。そこから短期間での出走ともなれば状態面に不安あり。

前走の有馬記念後も安田調教師は、
「正直な感じをいうと、ダービーの頃と比べると若干失くしているものがあるのではないかと感じました。これからの期待感というよりは危機感のほうが強い。それが何なのかこれから見つける必要があります」
...とコメント。このコメントからも今後のことを考えての出走であくまで今回は調整での参戦である可能性も高い。有馬記念を好走後に4歳馬で斤量58に増えるということを考えるとここは無理させるとは思えない。

前走は逃げの手に打ったダノンデサイルだが、過去10年のAJCCで、前走で逃げた馬の成績は【0.0.0.10】と一度も馬券に絡んでおらず、戦略面で一考する必要がある。ダノンデサイルは逃げ一辺倒ではないが、それは横山典弘ジョッキーの手法によってレースごとに組み立てられた戦略。テン乗りとなる戸崎圭太ジョッキーが、果たしてどこまでそのポテンシャルを引き出せるだろうか。

加えて、今回は有馬から2キロ増となり、初めて58キロを背負うことになる。過去10年で4歳馬は【2.4.2.15】で、連対率や複勝率は世代別ではトップの成績だが、4歳馬で斤量を背負っていた馬、例えば23年ガイアフォースは、57キロを背負って1人気5着に敗戦、19年の前年菊花賞馬フィエールマンも、57キロで1人気2着と取りこぼしており、別定戦とはいえ、斤量に泣かされるケースも想定できる。

よって1週前、最終追いの内容に左右されるところはあるが、現状はぴえん🥺な人気馬となってしまう🥹

チャックネイト　😊A😊

10番人気　44.1倍　R・キング

[前走: 札幌記念8着]
イン有利な馬場で終始外を回されるロスあり→勝ち馬ノースブリッジと0.9秒差8着も評価を下げず。ズブさがありそうで2,000はやや短い可能性もある。

[2走前: 函館記念6着]
トップハンデの58.5kg➕3〜4角で前にいた馬が後退したことによりポジションを下げる不利あり→勝ち馬ホウオウビスケッツと0.9秒差6着も度外視できる。

昨年のここの勝ち方が優秀で、得意のタフ馬場が向いたとはいえ差し有利な展開を先行して勝利→能力の高さを示す内容。

直近3走の敗因明確な凡走→オッズ妙味あり。

不器用な馬でコーナーでの加速に課題のある馬→東京など大箱コース向きで小回りの中山替わりはマイナス。
上がりがかかるタフな馬場が理想→馬場が渋れば評価を見直したいが、現状はこの評価😌

ディープモンスター　😲B😲

7番人気　18.4倍　浜中俊

[前走: チャレンジカップ2着]
差し有利な展開が12番手にいた同馬に向いた→勝ち馬ラヴェルと0.3秒差2着も素直に評価できず。

[2走前: アンドロメダS(京都L)4着]
相当カカって体力を激しく消耗する競馬➕苦手なタフ馬場→勝ち馬デシエルトと1.2秒差4着も評価を下げず。

ディープ産駒らしく展開がハマったときの末脚はメンバー随一→外回りコースはプラス。

折り合いに課題→距離延長ローテはマイナスせざるをえずこの評価😎

ビザンチンドリーム　😊A😊

5番人気　13.4倍　A・ルメートル

[前走: 菊花賞5着]
後方馬群で4角で前が下がって後退する不利あったなか上がり最速の脚を使って勝ち馬アーバンシックと0.5秒差5着まで詰める→着順・着差以上に評価できる。
スムーズならダノンデサイル(6着)同様馬券圏内は充分あったことを考えれば「負けて強し」の内容といってよい。

[2走前: 神戸新聞杯6着]
内有利なレースで後方から外を回るスパイラルカーブのある中京コースでは痛恨の形→勝ち馬メイショウタバルと1.1秒差6着も評価を下げず。

末脚の質に関してはメンバー最上位クラス。
きさらぎ賞の内容が内容、勝ち時計ともに非常に優秀で、能力、素質はこのメンバーないしハイレベルな現4歳世代でも最上位クラスといってよい。

スタートに課題あり、常に最後方付近から外を回る不器用な馬→小回りの中山(外回りコースなのはまだ幸いかも⁉️)、多頭数では割引きせざるをえずこの評価😂

⭐️ 昨年のきさらぎ賞の内容
勝ち時計→1:46.8
上がり3F→33.7
後半4Fラップタイム→12.2-12.0-11.1-11.3

前有利な展開だったが、4角9番手から大外を通って差し切り。しかもこの勝ち時計は京都1,800の条件で行われたきさらぎ賞の歴代最速の勝ち時計で、歴代2位がのちにG1を2勝する2016年サトノダイヤモンドの1:46.9。しかも展開不向きながらこの時計を叩き出したことを考えても、いかに能力が高いかがわかるだろう。不器用な馬なので条件こそ選びそうだが、G1を勝利してもおかしくないほどの能力、素質の持ち主であることは念頭に入れておきたい🧐

ポタジェ　😵C😵

13番人気　71.3倍　岩田望来

[前走: 大阪杯(2023年)10着]
4角で前が下がってきて後退する不利あり→勝ち馬ジャックドールと0.7秒差10着も評価を下げず。

[2走前: 金鯱賞(2023年)6着]
中団で終始外を通る距離ロスの大きい競馬→勝ち馬プログノーシスと0.6秒差6着も評価を下げず。

持続力➕器用さが武器→中山コースはプラス。

約1年9ヶ月ぶりのレース→状態面への不安が拭いきれない。

2023年の金鯱賞の内容からも衰えている可能性は否定できず😮‍💨

ボルドグフーシュ　😲B😲

4番人気　11.8倍　騎手未定

[前走: チャレンジカップ4着]
約1年7ヶ月ぶりの実践➕不向きな内回り2,000m→勝ち馬ラヴェルと0.9秒差4着も仕方のない敗戦。

[2走前: 天皇賞・春(2023年)6着]
後ろめ外からややロスの大きい競馬だったとはいえ折り合えた割には物足りない内容→勝ち馬ジャスティンパレスと1.2秒差6着も着順通りの評価が妥当。
初の稍重馬場が向かなかったか⁉️

抜群の瞬発力➕持続力→展開がハマったときの末脚はこのメンバーでも最上位クラス。

イクイノックス、ドウデュースらの世代でも5本の指に入るほどの素質の持ち主→最上位クラスの能力あり。

常に後方からとなるタイプ→不器用な馬で中山コース替わり➕多頭数はマイナス。

2,200では追走に苦労する可能性も考えられるためこの評価🤫

ボーンディスウェイ　😊A😊

8番人気　31.6倍　木幡巧也

[前走: 中山金杯3着]
差し有利な展開が3番手で先行した同馬に向かず→勝ち馬アルナシームと0.3秒差3着も「最も強い競馬をした」といってよい内容。

[2走前: オクトーバーS(東京L)勝利🏅]
3番手からスムーズに加速できたとはいえのちにエリザベス女王杯2着、チャレンジカップを制覇するラヴェル(6着)相手に0.5秒差つけて勝利→能力の高さを評価できる。

好位から堅実な脚を使える優等生タイプ→レースセンスが高く小回りの中山コースはベスト。
現に中山では3年前の弥生賞でのちにG1を勝利するあのアスクビクターモア(勝ち馬)やドウデュース(2着)相手に0.1秒差3着の実績あり。

以前は集中力に欠けるところがあったからか、B(ブリンカー)を装着けてから安定している(3走前七夕賞から)→今が充実期の可能性あり。

距離に若干不安あり→好走には内枠が必要になりそうでこの評価😁

マテンロウレオ　😲B😲

6番人気　18.3倍　横山典弘

[前走: 中日新聞杯3着]
イン差し有利な展開とコースが8〜10番手で終始内をロスなく回った同馬に向いた→勝ち馬デシエルトと0.4秒差3着も素直に評価できず。

[2走前: 天皇賞・春13着]
単騎逃げでロスなく運んで失速→評価できず。
ただ2023年は5着だったものの、スタミナ面で3,200は長い可能性は否定できず情状酌量の余地はある。

3走前の日経賞をオーバーペースで逃げて4着(勝ち馬シュトルーヴェと0.2秒差)としていることからも、能力、実績はメンバー最上位クラス。

折り合いと気性面に課題→距離延長ローテはマイナス。

前走展開がハマっての久々の馬券絡み→オッズ妙味薄くこの評価🙄

ライラック　😵C😵

9番人気　39.9倍　石川裕紀人

[前走: エリザベス女王杯6着]
11番手から直線で伸びない内めを避けてスムーズに加速できたが勝ち馬スタニングローズと0.5秒差6着→評価できず。

高速馬場にはまったくといっていいほど向いていないタイプ→先週までの高速馬場だとマイナスせざるをえない。

不器用な馬なので小回りの中山向きともいえず(外回りはいいが)。

馬場が渋れば評価を見直したい🧐

レーベンスティール　✨S✨

2番人気　3.2倍　C・ルメール

[前走: 天皇賞・秋8着]
2角で外に振られる不利あり、内前有利な展開と馬場が11番手で外を回った同馬に向かず→勝ち馬ドウデュースと0.5秒差8着も着順・着差以上に評価できる。

[2走前: オールカマー制覇🏅]
かなりカカる。イン有利の馬場が向いたとはいえ直線で前が詰まり追い出しに遅れるロスあったが2着アウスヴァールと0.1秒差つけて勝利→着差以上に評価できる。

[3走前: エプソムカップ制覇🏅]
斤量59を背負う厳しい状況➕その後重賞でも活躍するレベルの高いメンバー相手に0.3秒差の圧勝→能力の高さを評価できる。

同じコースで行われるG2セントライト記念ではG1馬ソールオリエンス相手に0.3秒差圧勝→このメンバー相手でも通用する能力ありといえる。

折り合いに課題あるとはいえレースセンスの高さを武器に中山2,200の重賞を2勝→舞台適正の高さも申し分なし(ただしどちらも15頭立て3️⃣枠04番だったが)。

今回G1馬参戦も通用する下地は充分あるので現状S評価。

前述の通り折り合いに課題あるので外枠をひいてしまったら多少評価を下げたほうがいいだろう😲

🐎　抽選対象馬たち　🐎

※2/5抽選突破

アケルナルスター　😲B😲
前走は3〜4角で5,6頭分ぐらい外を回す距離ロスの大きい競馬。3走前(巴賞)の内容が優秀なのだが、今回も先行勢少なく展開向かなそう。レースぶりからも、多頭数はマイナス😶

ニシノレヴナント　😲B😲
馬柱は汚れているが、OP入り後はどれも見直せる内容(4走前ダイヤモンドSは距離長そう)。キングズパレスを下してOP入りしていることからも、重賞でも通用しても良さそうだが、スタートと集中力に課題。今回も展開向かない可能性も😓

ホウオウノーサイド　😵C😵
ベストは1,600〜1,800の可能性が高い。今回のメンバーでいきなり2,200は⁉️🤮

ホウオウリアリティ　😵C😵
昨年11着。前走の1,800は同馬には忙しそうで距離延長はプラスだが、今回のメンバー相手に強調できる材料も乏しく😷

マイネルクリソーラ　😲B😲
昨年4走すべて7️⃣,8️⃣枠と可哀想な馬。時計や上がりがかかる状況が合うタイプなので開催の進んだ今の中山なら。ただし久々は割引き。馬場が渋れば評価の見直しも😳

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
コスモキュランダ
レーベンスティール

😊　A評価　😊
🥺 ダノンデサイル
チャックネイト
ビザンチンドリーム
ボーンディスウェイ

😲　B評価　😲
アウスヴァール
※ アケルナルスター
アラタ
コスタボニータ
ディープモンスター
※ ニシノレヴナント
ボルドグフーシュ
※ マイネルクリソーラ
マテンロウレオ

😵　C評価　😵
エヒト
カラテ
※ ホウオウノーサイド
※ ホウオウリアリティ
ポタジェ
ライラック

※→ 抽選対象馬

🐎　おわりに　🐎

最後までこの 🇺🇸 G2 AJCC2025 全頭診断 🇺🇸 を読んでいただき、誠にありがとうございます😊

2週連続私がぴえん🥺(危険)な人気馬に指名した馬に勝利され、不調モードかも💦
参考にしていただいた方々、誠に申し訳ありませんでした🙇‍♀️🙇🙇‍♂️
血統面、馬質、データ、レース間隔などしっかり考慮してぴえん🥺な人気馬決めてますので今回も参考にしていただければ🙏
今回のぴえん🥺な人気馬はちょっと攻め気味ですが😅

毎度のことながら)話は大きく脱線してしまいましたが、これはあくまでも枠順確定前の全頭診断となっております。中には折り合いや距離に不安があるから内枠のほうがいい、揉まれ弱いタイプだから外枠のほうがいいといった馬もいますので、枠順確定後は見解が替わる可能性🉑がありますがご了承ください😅
また、あくまでも良馬場想定で診断しました。この時期は例年上がりがかかる競馬になりやすく、馬によっては高速馬場で力を発揮できるタイプ、馬場が渋ってより一層上がりがかかったほうがいいというタイプと様々なので、馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇‍♀️
追い切りも考慮に入れてない全頭診断となっております(最終追い前に診断したので考慮不可)。今回は長期休養明けor前走が久々の馬も多めで、どんなに強い馬🐎でも調子が良くないときに出走すれば簡単に負けてしまうことも全然珍しくないのが競馬🏇でもあるので、追い切りの見方を熟知されている方は、その内容の良し悪しで評価のアレンジをすることをオススメします。実際に自分も1週前、最終追いを全頭きちんと確認してから予想の印☑️を決めております😉✨

最後になりますが、この全頭診断が少しでも「参考になった・ためになったよ」って方は、ぜひこの記事に「いいね👍」をお願いします🙇‍♀️🙇🙇‍♂️

皆様の馬券🎫が無事的中🎯できるよう、心から祈りを込めてこの全頭診断の〆とさせていただきます🙏

皆様の馬券に幸運を🤞✨
Good Luck💕