🪽　G1 ホープフルステークス2024 全頭診断　🪽

※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断となっております。確定後は見解替わる可能性🉑あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※天候: 晴、馬場状態: 良 の想定で診断しました。馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。12/23現在のものを使用しました🙋‍♀️

🪽　ホープフルSとは⁉️   🪶

近年、2歳馬競走の開始時期の早期化および競走距離の多様化、特に中距離競走における競走内容の充実ぶりは顕著である。その機運を受け、近年、2歳馬競走の開始時期の早期化および競走距離の多様化、特に中距離競走における競走内容の充実ぶりは顕著である。
1984年に「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」を前身として創設される。当時は関東に「朝日杯3歳S」、関西に「阪神3歳S」と東西で分かれていた。競走名はその後1991年より「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」(創設当初は1,600だったが、この年から距離が2,000に変更され、さらに性別で路線が分けられることになり牡馬・騸馬限定となった)、2001年より「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」、2006年より「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」と変遷を経てきた。そして、2014年に2歳中距離路線の頂点に位置する競走として、従来阪神・芝2000メートルで行われていたGⅢの「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」を、皐月賞と同じコース・距離である中山・芝2000メートルに移し、レース名も「ホープフルステークス」に変更(この頃から2歳牡馬のG1が東西で1つずつになる構想が練られていた)。格付けは前身のラジオNIKKEI杯2歳Sの競走実績を踏まえGⅡとなったが、2017年にGⅠへ昇格した。
以降は12月28日の開催が定着している。ただし、来年は28日に有馬記念となるため、前日の27日に開催される。

なお、発走時刻の関係で、2022年までの本競走は15時25分発走と第三場（中京）開催のチャンピオンズカップ（15時30分）より早い時間に発走していた。中山競馬場の馬場照明設備の増設に伴い、昨年からは一般的な主場でのGI競走と同等の15時40分発走に繰り下げられる(これに伴い、長らく阪神競馬場で施行されていたファイナルステークスも発走順に併せて中山開催に変更された)。

競走名のホープフル（Hopeful）とは、英語で「希望に満ちた」「望みを持つ」という意味。

🏇　コース紹介　🏇

中山・芝2,000m(内回り) Aコース使用

3歳時京成杯や弥生賞ディープインパクト記念、皐月賞でも使用されるコース(その他: 中山金杯、紫苑S)。
スタート地点は4コーナーの出口付近で、スタート直後にいきなり傾斜2.2mの上り坂を駆け上がる。
坂を乗り越えた後もしばらくは上り坂を走るコースとなっていて、1コーナーまで上り坂が続き、
1.2コーナーは角度のきついコーナーとなっている。
そもそも中山の内回りは1周が1,667m(Aコース使用時)しかなく、ローカル競馬場の札幌競馬の全長が1641mなのでそことほとんど差はない。
小回りコースらしい鋭角なカーブの途中、ちょうど2コーナーに入るあたりが坂のてっぺんとなっていて、今度は急な下り坂を駆け下りる。この下り坂は向こう正面中間まで続いていて、そこから先はようやく平らな道のりが続く。3.4コーナーもタイトなコーナーとなっていて、とにかくコーナーワークの器用さが求められる。
4コーナーを過ぎたら最後は310mの直線コース。
直線上にはスタート直後に駆け上がった激坂が再び待ち受けている。そのため、コースの特徴を見てみると、芝2,000mながらも小回りで起伏が非常に大きく、最後の直線も短いことから、スピードが活かしづらい舞台となっており、むしろ、小回りと起伏の関係上、立ち回りの器用さやスタミナが求められやすい舞台と言える。

レース全体を見ると、前半が上り坂を上り続けるため、スローになりやすい。そのため、前残りがよく見られますが、各騎手はコースの特徴を把握しているので、差しや追い込み馬の場合は3.4コーナー時点からまくりに入る。3.4コーナーは下り傾斜となっているのでスピードに乗りやすく、まくりも決めやすいためである。

好走馬を見極めるポイントは4コーナーを通過した段階での位置取りである。脚質問わず、4コーナーで前にいる馬ほど上位入選しやすくなっている。
言い換えれば、最後の直線入りで10番手以降の馬はよほど瞬発性がない限り上位争いは難しい舞台となっているといってよい。現にG1昇格後過去7年中4回馬券内好走馬の上がりが複数頭同じ数値になっている。

...以上のことからもこの中山2,000はかなりタフなコースである。それをまだ身体が完成していない2歳の時点で疾走るため、ステイヤー気質(スタミナ)が問われがち。そのため、のちにステイヤーとなるタイプや、近年はダート馬も好走する傾向にある。昨年も現在はダート路線で活躍し、前走もダートを使ってこのホープフルで13番人気(128.7倍)ながら3着激走したサンライズジパングや、一昨年も当時はダートで未勝利を突破しただけで、14番人気(90.6倍)ながら制覇したドゥラエレーデがその典型例。他にものちに有馬記念も制覇する昨年覇者レガレイラ(牝馬)、菊花賞で好走するステイヤータイプのジャスティンパレス(2021年2着)やオーソクレース(2020年2着)などがここでも好走している。つまり、スタミナが武器の馬が狙い目となり、予想するうえでは将来のステイヤー候補を見極める戦いともいえるのだ😎

⭐️ ホープフル初角位置別成績(G1昇格後)

4番手以内[5-5-2-25]
勝率14%  複勝率32%  単勝回収率269%  複勝回収率120%
5番手以下[2-2-5-63]
勝率7%  複勝率20%  単勝回収率99% 複勝回収率65%

単勝回収率の異常な数値は2022年ドゥラエレーデが14番人気90.6倍ながら制覇した影響でもあるが、Aコース最終週のタフさに加わり前半から飛ばす馬も少ないので前が残る傾向にある。

📚　お役立ちデータ　📚

先ほどのコース紹介で将来のステイヤー候補を見極める戦いといったものの、一般的に見極めが難しい。そのため、ここで好走しやすい血統を分析する😎

① Danzig(ダンジグ)内包馬
ダンジグ系はスピードやパワー、成長力の早さが特徴。そのため、2歳戦から活躍する馬も多く、このレースとも相性良き。昨年はこれを持つ馬が1〜3着を独占。スローな緩い展開になった展開で上がり3F勝負になった際はダンジグの加速力に特化した血統が浮上する。

↓過去5年好走例
昨年1着レガレイラ　母父に内包
昨年2着シンエンペラー　母父に内包
昨年3着サンライズジパング　母父に内包
22年1着ドゥラエレーデ　母方に内包
22年2着トップナイフ　父方に内包
21年3着ラーグルフ　父方に内包
20年1着ダノンザキッド　母父に内包
19年3着ワーケア　母父に内包

② Nureyev(ヌレイエフ)内包馬
スピードとパワー、スタミナ、底力を伝えるオールラウンダー種牡馬であるヌレイエフ。三連単¥246万の爆荒れした2022年は内包馬が1〜3着を独占した。機動力に優れた血統のためキレる脚はないが、中山の小回りでは激アツな血統でもある。

↓過去5年好走例
昨年2着シンエンペラー　父ヌレイエフ
22年1着ドゥラエレーデ　父に内包
22年2着トップナイフ　母父に内包
22年3着キングズレイン　父に内包
21年2着ジャスティンパレス　母父に内包
20年3着オーソクレース　母母父に内包

③ Nijinsky(ニジンスキー)内包馬
20世紀最高の種牡馬といわれているニジンスキー。英国の三冠馬でもあり、胴長体型の脚長ストライドで疾走る走法。同産駒にはスタミナやスピードの持続力に特化したタイプが多い。昨年、2020年には合致馬が1〜3着を独占した。スローからの上がり勝負になった際は欧州的な末脚が求められるため、この血統ががっつりハマる。

↓過去5年好走例
昨年1着レガレイラ　ニジンスキー7×5×7
昨年2着シンエンペラー　母母に内包
昨年3着サンライズジパング　ニジンスキー5×7×5
22年2着トップナイフ　父に内包
20年1着ダノンザキッド　母父に内包
20年2着オーソクレース　父に内包
20年3着ヨーホーレイク　母父ニジンスキー
19年3着ワーケア　母母ニジンスキー5×5
ちなみに2018年も合致馬がワンツー。

①合致馬
アスクシュタイン
クロワデュノール
ジェットマグナム
デルアヴァー
ファウストラーゼン
ヤマニンブークリエ
レーヴドロペラ

②合致馬
アスクシュタイン
アマキヒ
クラウディアイ
ジェットマグナム
ジュタ
ショウナンマクベス
マジックサンズ
マスカレードボール

③合致馬
クラウディアイ
ジェットマグナム
ジュンアサヒソラ
ショウナンマクベス
ジョバンニ
ニシノエージェント
ファウストラーゼン(5×5)
レーヴドロペラ

①〜③のうち2つ合致↓
アスクシュタイン　①,②
クラウディアイ　②,③
ショウナンマクベス　②,③
ファウストラーゼン　①,③
レーヴドロペラ　①,③

すべて合致↓
ジェットマグナム

なんと14番人気想定のジェットマグナムがこのタフな舞台にデータ上は最も合っているという結果に。次点の5頭もすべて9番人気以下想定。反対に4番人気想定のピコチャンブラックはひとつも当てはまらず。レースは始まってみないとわからないところがあるものの、2歳にはタフすぎる舞台だけに、下位人気でも侮るなかれ⁉️🤔

余談ではあるが、ホープフルのわずか2週間後に行われる同じ条件で3歳馬限定で行われる京成杯。今年の京成杯はニジンスキー内包馬が1〜3着を独占する結果となった。2着アーバンシックはさらにダンジグも内包している😉

👶　2歳G1で必要な経験　👶

・キャリアも重要
1戦[0-0-1-13]
2戦[4-5-2-33]
3戦[1-1-2-19]
4戦[2-0-2-10]
5戦[0-1-0-10]
この結果からも、キャリア2戦の素質馬が主流となってくるが、4戦以上使った馬も侮ることができない。

・デビュー月
6月[4-1-2-11] 勝率22% 複勝率39%
7月[1-1-4-17] 勝率4% 複勝率26%
8月[1-1-0-17] 勝率5% 複勝率11%
9月[1-3-0-12] 勝率6% 複勝率25%
10月以降[0-1-1-28] 勝率0% 複勝率7%
早い時期ほど成績が良く、反対に10月以降は好走馬2頭のみと苦戦傾向。6月デビューで好走した馬のなかには、昨年13番人気ながら3着に入ったサンライズジパングや22年14番人気1着で爆穴を開けたドゥラエレーデも含まれる(なお、どちらも芝1,800でデビュー)。

2歳G1にたどり着くには早期に賞金を積む必要がある。素質馬ほど早くデビューさせるのが基本方針となり(とりわけノーザンファームや社台など大手)、時期と能力は比例傾向にある。今年も6・7月と早期デビュー組の9頭には注目しておくべし😎

⭐️ 早期デビュー組一覧
アスクシュタイン
アリオーンスマイル(除外対象馬)
クロワデュノール
ジェットマグナム
ショウナンマクベス
ジョバンニ
デルアヴァー
ピコチャンブラック
マジックサンズ
レーヴドロペラ

また、G1昇格後過去7年のデータでは単勝10倍以上で好走した7頭中2017年3着ステイフーリッシュを除いた6頭が6,7月デビューで、うち5頭はキャリア3戦以上だった。穴馬はキャリアがマイナスにならず、むしろ経験が活きるG1といってよい😎

⭐️ 上記の条件を満たした好走馬6頭
ヨーホーレイク(キャリア2戦)
ラーグルフ
キングズレイン
トップナイフ
ドゥラエレーデ
サンライズジパング

・新馬・未勝利組には家賃高い
その要因としてはデビュー時期と格の問題が含蓄されているためであると考えられる。前走新馬戦or未勝利ということは、言い換えれば(基本的に)最近デビューしたばかり(新馬戦組)or勝ち上がれていない(未勝利戦組)ということになる。そのため、どちらにせよ現状の素質では劣っている可能性が高いといえる。もちろんこれから成長する馬もいるものの、現状ここで疾走るには力が足りていない可能性が高いので、基本的には軽視がベターか😒

⭐️ 過去7年新馬戦・未勝利戦組の成績
新馬戦[0-0-1-13] 勝率0%  複勝率7%
未勝利[0-0-0-16] 勝率0%  複勝率0%

⚠️   朝日杯とは違うんです😤　⚠️

今年の朝日杯は未勝利戦を突破したばかりのアドマイヤズームが制覇、新馬戦を突破したばかりのランスオブカオスが🥉着。反対に重賞組はすべて5着以下に撃沈。それならホープフルも同じようなことになってるんじゃないのと疑問に思うひともいるだろう。ハッキリ言ってそれは否である。朝日杯とどう違うのか、ここで解説する。

⭐️ 朝日杯FS前走クラス別成績(ホープフルがG1昇格して以降の2017〜今年)
新馬or未勝利[2-0-4-12]
勝率11% 複勝率33% 単勝回収率147% 複勝回収率242%
1勝CorOP[1-2-1-38]
勝率2% 複勝率10% 単勝回収率18% 複勝回収率20%
重賞[5-6-3-51]
勝率8% 複勝率22% 単勝回収率22% 複勝回収率34%

・今年の朝日杯FS
今年の朝日杯も前述の2頭のみならず、🥈着馬ミュージアムマイルも1勝クラスからでており、反対に重賞・OP組はアルテヴェローチェ5着をはじめ壊滅してしまった。前述のデータや今年の結果からも、ホープフルがG1昇格後はメンバーレベルの低下が顕著に表れている。おそらく来年以降もこの傾向は続くと思われ、新馬・未勝利組も勝っていいG1となったといっても過言ではない😅
また、間隔を空けるローテが主流になりすぎてしまい有力馬が未対戦のまま本番となるケースも多い。今年も予選会場が多様になった結果、面白いことに1〜6番人気まですべてが別路線組だった。つまり言い換えれば、ごく少数のマイル有力馬がバラけた結果どの予選も本番に繋がらなかった可能性があるということになる🥹

⭐️ ホープフルS前走クラス別成績(2017〜昨年)
新馬or未勝利[0-0-1-29]
勝率0% 複勝率3％ 単勝回収率0% 複勝回収率16%
1勝CorOP[3-4-5-35]
勝率6% 複勝率26% 単勝回収率17% 複勝回収率81%
重賞[4-3-1-21]
勝率14% 複勝率28% 単勝回収率341% 複勝回収率92%

重賞組の単勝回収率がものすごいことになっているが、これは2022年覇者ドゥラエレーデが単勝90.6倍(14番人気)ながら制覇した影響が大きい。

・昨年までのホープフルS
さきほどのデータからも、単純に前走クラスが高いほど成績が上昇する傾向にある。ちなみに、前述のドゥラエレーデも東スポ杯2歳S4着からの参戦だった。やはりダービーを目指して生産されるサラブレッドは中距離が最もハイレベルである。そのため、早い時期から強い相手に戦ってきた経験がダイレクトに反映されている。ただし、G1昇格後芝1,600以下をいちどでも経験した馬🐎は20頭出走し[1-2-0-17]と芳しくない。好走例はジャンダルム(17年4番人気2着)、サートゥルナーリア(18年1番人気1着)、アドマイヤジャスタ(2018年2番人気2着)のみであり、ここ5年は馬券に絡めていない。逆に22年2番人気ファントムシーフ4着、21年1番人気コマンドライン12着など近年は上位人気に支持されても応えられないケースが目立つ。要するに早期からレベルの高い中距離路線に決め打ち、強い相手に戦ってきた戦績がダイレクトに反映されているということになる😂

・ノーザンファーム生産馬2歳G1成績(2017年以降)
朝日杯FS[4-5-2-23]
勝率12% 複勝率32% 単勝回収率93% 複勝回収率53%
ホープフルS[5-4-3-20]
勝率16% 複勝率38% 単勝回収率314% 複勝回収率109%

ちなみにドゥラエレーデもノーザン生産馬。今年の朝日杯の勝ち馬アドマイヤズームは社台生産だった。朝日杯はノーザンファーム生産馬は2着止まり(ミュージアムマイル)だったが、中距離であるこちらのほうがホンキ度は当然高く巻き返してくる可能性は高い😁

📚　特設コラムまとめ　📚

以上の特設コラムから、狙うべき馬はある程度絞れるはず。ここでもういちどまとめとして記載。

・6,7月デビュー
・前走OPor重賞組
・マイル以下未経験

↓この条件をすべて満たした馬たち
アスクシュタイン
クロワデュノール
ジェットマグナム
ジョバンニ
デルアヴァー
ピコチャンブラック
マジックサンズ

今回の特設コラムは以上です。
ここから先は全頭診断となります🙏

アスクシュタイン　😲B😲

9番人気　23.5倍　横山武史

[前走: 札幌2歳S7着]
外からややカカり気味に逃げる。差し有利な展開が逃げた同馬に向かず→勝ち馬マジックサンズと1.2秒差7着大敗も評価を下げず。
疾走りの内容からも初の重馬場(それもタフな札幌の洋芝で)が応えた印象あり。

[2走前: コスモス賞(札幌2歳OP)勝利🏅]
レベルが低い相手だったとはいえ2着馬(ゴーゴータカシ)に1.1秒差の圧勝→能力の高さを示す内容。
なお、このレースにはここに参戦するジェットマグナムもいた(レース中に心房細動を発症し7着大敗)。

タフな札幌・函館の洋芝で2勝→持久戦に向いているタイプ。
持続力が武器の馬→小回りの中山替わりはプラス。

逃げた経験しかない→控える競馬になった際の追走力は未知数。

今回も先行馬が多数参戦→展開が向かない可能性が高くAと若干悩んだがこの評価😳

アマキヒ　😲B😲

6番人気　13.8倍　C・ルメール

[前走: 新馬戦(東京2,000)勝利🏅]
新馬戦らしいSペースだったが、逃げてラスト3F11.6-11.3-11.1の加速ラップを記録→能力の高さを示す。
また、このときの2,3着馬も次走で未勝利をあっさり突破→メンバーレベルも悪くない。

兄弟のアカイトリノムスメ(父: ディープインパクト)がコーナー4つの2,000の秋華賞馬→持続力➕レースセンスの高い血統の出身で、それが活きる中山替わりはプラスになりそう。

Sペースで逃げた経験しかなく、馬群で揉まれた経験もない→速い流れで控える競馬になった際の追走力が未知数。

全兄バードウォッチャーも今年の京成杯で7着大敗→この舞台が適正とはあまり思えずこの評価🤫

アリオーンスマイル　😵C😵

※除外対象馬
19番人気　644.7倍　木幡巧也

[前走: 黒松賞(中山1勝クラス)7着]
内前有利な展開と馬場が8番手にいた同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬サウスバンクと0.8秒差7着は負けすぎ。

血統面でもマイルがベストっぽく800mもの一気の距離延長は歓迎とは思えず。

メンバーレベルが前走より格段に上がるここではC評価🤕

クラウディアイ　😊A😊

10番人気　24.5倍　西村淳也

[前走: 京都2歳S3着]
スタンド前(スタート直後)で前が狭くなり手綱を引く不利ありながら勝ち馬エレキングと0.3秒差3着→負けて強しの内容。

[2走前: 新馬戦(中京2,000)勝利🏅]
インをロスなく回ったとはいえ直線で急坂のある中京でラスト3F12.1-11.1-11.1の加速ラップを記録→能力の高さを評価。

スタートも速く馬群での競馬もまったく苦にしない→精神面での落ち着きも評価。
先行・差しどちらもできるレースセンスの高い馬→小回りの中山コース替わりもプラス。

これまで前半3F38秒台のSペースしか経験がない→速い流れへの対応力は未知数でパフォーマンスを下げる可能性があるためこの評価🫣

クロワデュノール　✨S✨

1番人気　2.4倍　北村友一

[前走: 東スポ2歳S制覇🏅]
内前有利な展開と馬場が3番手にいた同馬に向いたとはいえ、休み明けで➕24kgをはじめ、状態が良くなかったなかで上がり最速で2着サトノシャイニングに0.1秒差つけて勝利→能力の高さを示す内容。

[2走前: 新馬戦(東京1,800)勝利🏅]
東京芝1,800の新馬戦史上最速のタイム(1:46.7。今までは2022年タイセイクラージュの1:47.0)で走破。後半のラップもラスト5F11.9-11.5-11.3-11.1-11.5(57.3)と非常に優秀で、2021年にのちにG1馬となるジオグリフに並ぶラップタイム→2歳世代の新馬戦の内容でトップクラスの内容。

前走は東京らしくSペースからの瞬発力勝負だったが、最大の武器は長くいい脚を使える持続力→中山コース替わりも問題なさそう。

前走の内容からも折り合いの不安もない→距離延長も問題なし。

能力も現在の2歳馬最上位クラスで弱点も少ないタイプ。
あとは初のコーナー4つさえ無難にこなせれば能力的に上位争い間違いなくS評価🥰

ジェットマグナム　😲B😲

14番人気　43.5倍　丹内祐次

[前走: 芙蓉S(中山1勝OP)勝利🏅]
ラスト3F12.0-11.8-11.5の加速ラップを記録したとはいえ、同じ日に同じ条件で行われた4R(未勝利戦)よりも0.6秒も遅い勝ち時計(勝ち馬: サトノラポール)→評価できず。

[2走前: コスモス賞(札幌OP)7着]
レース中に心房細動を発症→完全に度外視。

ヘンリーバローズ産駒→器用さやパワーが活かせる小回りかつ急坂コース向きの産駒を数多く輩出するシルバーステートを全兄に持っており、ヘンリーバローズ産駒もその傾向にある→中山コースはベストコースといえる。

先行馬が多数参戦→展開向かない可能性が高そう。

これまで倒してきたメンバーレベルも高いとはいえずこの評価😌

⭐️ 芙蓉Sと同日の4R(未勝利戦)とのタイム比較

芙蓉S→2:02.8
4R(サトノラポール)→2:02.2

もしジェットマグナムがこの4Rに出走していたら6着相当の勝ち時計となる。ちなみに、この4Rの3着馬はここに出走するニシノエージェントであり、同馬より持ち時計が遅いことになる😞

ジュタ　😲B😲

8番人気　20.1倍　坂井瑠星

[前走: 新馬戦(東京1,800)勝利🏅]
スタートでやや躓き気味に出遅れるロスあったが2着オプレントジュエルに0.3秒差圧勝→能力の高さを示す内容。

全兄(ミッキーラッキー)が芝のみならずダートでも活躍。
前走のレース後にも調教師が「ダートは間違いなく合う」とコメント→ダート向きのスタミナを兼ね備えている点は2歳には過酷な中山2,000を疾走るうえでプラスになりそう。

前走の内容からもスタートに課題→後方からになってしまう可能性も否定できない。

11月24日デビュー→間隔が詰まっている点、まだ緩さがありそうな点もマイナスしこの評価😐

ジュンアサヒソラ　😵C😵

12番人気　35.6倍　騎手未定

[前走: 未勝利戦(東京2,000)勝利🏅]
内前有利な展開が3番手にいた同馬に向いた→2着ピックデムッシュとタイム差なし(アタマ差)辛勝も素直に評価できず。

イスラボニータ産駒らしくトビが大きいタイプ→大箱コース向きで小回りの中山が向いていると思えず。

メンバーレベルが格段に上がる今回はC評価🥱

ショウナンマクベス　😵C😵

13番人気　35.7倍　池添謙一

[前走: 百日草特別(東京1勝クラス)勝利🏅]
前半カカりながらラスト3F11.4-11.4-11.4の持続ラップを記録して勝利したとはいえ、勝ち時計(2:03.0)が同日に同じ条件で行われた3R(未勝利戦)より2秒も遅い→評価できず。

前走や札幌2歳S(8着)の内容からも折り合いに課題あり→2,000は本質的に距離が長い可能性が高い。

タフな中山でスタミナ面が問われる2,000が向いていると思えずこの評価😮‍💨

⭐️ 百日草特別と同日3R(未勝利戦)との勝ち時計比較

百日草特別(ショウナンマクベス)→2:03.0
3R未勝利戦(ディヴァインスター)→2:01.0

3Rが9頭立てと少頭数だった。もしショウナンマクベスがこの未勝利戦に出走していれば8着以下となっていた。ちなみにこの未勝利戦の最下位入選馬(ヴァシーオ)の時計も2:03.8。これでも百日草特別の6着(パートオブワールド。2:04.0)より速い走破時計。時計だけが能力の高さとなるわけではないが、いかにレースレベルに疑問符がつくかわかるだろう😇

ジョバンニ　😊A😊

7番人気　15.9倍　松山弘平

[前走: 京都2歳S2着]
前有利な展開が出遅れて最後方にいた同馬に向かないながら勝ち馬であり2歳のなかでも素質馬といわれるエリキング相手に0.2秒差2着→着差以上に評価できる。

[2走前: 野路菊S(中京2歳OP)2着]
またも勝ち馬はエリキング。内有利の中京で大外を回る厳しい競馬だったがそのエリキングと0.1秒差2着→能力の高さを示す内容。
ただし5頭立てと少頭数だったのでそこまで不利にはなっていないので過信は禁物。

小倉での新馬戦(3走前)でも優秀な時計・加速ラップを記録→能力はこのメンバーでも上位クラスのものがある。

先行馬が多く参戦→展開が向く可能性が高そうな点もプラスとなる。

加速に時間がかかる不器用なタイプ→小回りの中山替わりがプラスになるとは思えずこの評価😅

デルアヴァー　😊A😊

11番人気　32.8倍　三浦皇成

[前走: 東スポ2歳S5着]
内前有利な展開が7,8番手にいた同馬に向かなかったが勝ち馬クロワデュノールと0.5秒差5着→着順・着差以上に評価できる。

[2走前: 新馬戦(福島1,800)勝利🏅]
差し有利な展開が向いたとはいえラスト3F11.9-12.0-11.4の加速ラップを記録して勝利→能力の高さを示す内容。
しかも開幕週でイン有利な馬場で大外をぶん回しながら記録→評価できる。

新馬戦でコーナーを回りながら加速できるタイプ。

前走で速い上がりに対応したが、血統的にもベストは上がりのかかる消耗戦の可能性が高い→ロンスパ力は高く、中山替わりもプラス。

先行馬が多数参戦→差し・追い込み馬の同馬に展開向く可能性も高い。

2戦ともに出遅れたり出脚が鈍かったりとスタートに課題→フルゲートだと新馬戦と同じ戦法ではロスが大きくなってしまうためこの評価😂

ニシノエージェント　😵C😵

16番人気　73.7倍　騎手未定

[前走: 未勝利戦(中山1,800)勝利🏅]
内前有利な展開と馬場が4番手の内めにいた同馬に向いた→2着ルールーリマと0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

中山では安定した成績を残しており、中山2,000をすでに経験済みなのはプラスだが、そのレースでも3着に敗れている。

総合的な能力はこのメンバーでは劣るところがあり、メンバーレベルが格段に上がるここではC評価😴

ピコチャンブラック　✨S✨

4番人気　10.4倍　川田将雅

[前走: アイビーS(東京2歳L)2着]
昨年覇者レガレイラやドウデュース、クロノジェネシスなどを輩出した出世レース。同馬に不向きな速い上がりを求められるレースだったが、過去10年でも最速で、破格の走破時計(1:45.8)、ラップで走破したマスカレードボール相手に0.2秒差2着好走→能力の高さを示す内容。

[2走前: 新馬戦(福島2,000)勝利🏅]
差し有利な馬場で逃げて上がり最速をマークして2着ヴィジョンメーカーに1.1秒差の大楽勝。かつラスト3F11.9-11.8-11.3の優秀な加速ラップを記録→能力の高さを示す内容。

早熟傾向の強いバレークイーン牝系の出身→今が全盛期の可能性が高い。
そのため未完成な馬が大半を占める2歳戦では大きなプラス要素となる。

タフなレースに強いLyphardのクロス持ち(昨年覇者レガレイラもこれを所持)→中山2,000に替わる点もプラス。

サンデーサイレンスの3×3クロス持ちで体質面はコワイところがあるが、敗因明確な前走で少しでも人気を落としそうな今回はS評価😲

⭐️ 過去のアイビーSで出世した名馬たちの同レース時計一覧

昨年レガレイラ(3着)→1:48.4
1,2着馬は重賞制覇こそないが、どちらもすでにOP入りしている。

21年ドウデュース(勝利)→1:49.3
3着にのちに菊花賞馬となるアスクビクターモア。

18年クロノジェネシス(勝利)→1:48.6
8着にのちに重賞3勝するハヤヤッコがいた。

16年ソウルスターリング(勝利)→1:48.9
2着にのちに皐月賞2着・マイルCSを制覇するペルシアンナイト。

今年の勝ち馬マスカレードボール→1:45.8😳

この名馬たちをものさしとすれば、いかに今年のアイビーSの勝ち時計が破格だったかわかるだろう。もちろん時計だけで能力を測るのは早計だが、能力の高さを評価するうえでいい対象にはなりそう🧐

ファウストラーゼン　😵C😵

18番人気　159.3倍　杉原誠人

[前走: 未勝利戦(京都2,000)勝利🏅]
直線で進路を切り替えるロスあったとはいえ差し有利な展開が7番手にいた同馬に向いた→2着アロンディと0.2秒差つけて勝利も素直に評価できず。

行き足が鈍く位置取りが悪くなり展開待ちになりやすい。

メンバーレベルが格段に上がる今回はC評価😷

マジックサンズ　😊A😊

3番人気　8.1倍　佐々木大輔

[前走: 札幌2歳S制覇🏅]
外差し有利な展開と馬場が6番手にいた向いたとはいえ、前半ややカカりながらのちに阪神JFを制覇するアルマヴェローチェ(2着)相手にタイム差なし(ハナ)差辛勝→評価できる。

[2走前: 新馬戦(函館1,800)勝利🏅]
タフな函館の洋芝かつ稍重で非常に優秀な勝ち時計(1:54.0)・加速ラップ(ラスト3F12.2-11.8-11.6)を記録→能力の高さを評価。

タフな洋芝(しかもどちらも良馬場ではない)で2勝→持続力が武器といえる。
これまでの2戦ともに時計・ラップ・メンバーレベルとどれも優秀→現在の2歳世代でも能力は最上位クラスといえる。

折り合いに課題→距離延長ローテはマイナス。
前走の内容からも抜け出すと気を抜く(ソラを使う)ところがありそう。

兄弟にコナコーストやコナブラックなど→血統的にも2,000はやや長そうで、正直Sにしようか悩んだがこの評価😏

マスカレードボール　😊A😊　🥺

2番人気　4.8倍　戸崎圭太

[前走: アイビーS(東京2歳L)勝利🏅]
出世レースで過去の名馬に匹敵してもおかしくないほどの時計・ラップを記録→能力の高さを示す内容。

[2走前: 新馬戦(新潟1,600)勝利🏅]
のちにサウジアラビアRCと京王杯2歳Sで各3,2着とするマイネルチケット(2着)相手に0.1秒差つけて勝利→能力はすでに2歳の重賞級といえる能力を示した内容。

いまだに能力の底を見せていない→能力の高さは今年の2歳世代でも最上位の可能性も考えられる。

先行馬が多数参戦→差し馬の同馬に展開向きそうな点もプラス要素。

コーナリング性能に難ある不器用なタイプ→小回りの中山は合わない可能性が高い。
左回りしか経験がなく、1週間前追い切りで右回りで速め逆手前で疾走っていた→右回りは苦手なタイプの可能性も考えられる。

また、アイビーSは道中スローペースから、上がりの時計が11秒8-11秒3-11秒2の加速ラップで好位から差し切る優秀なパフォーマンス。アイビーSの上位3着までに入線すれば、GI昇格後の過去7年【1.1.1.0】とホープフルSとの相性も良く、昨年のレガレイラに続きマスカレードボールにも大いに期待は高まる。
一方で、当時はメンバーに恵まれた印象もある。2着ピコチャンブラックとは今回再び相まみえるが、3着シルバーレイン以下は4頭がその後出走し、1勝クラスでさえ勝ち星を挙げることができていない。

アイビーSでは3番人気だった点も気になる材料。過去7年のホープフルSで、前走1番人気だった馬が【6.4.2.18】と圧倒的で、2番人気以下で勝った馬は、22年14番人気で穴を開けたドゥラエレーデのみ。レースを問わず、前走1着馬がホープフルSを制したのは3頭いるが、いずれも1番人気に支持されていた。前走がフロックだったという見方もなくはない。

新潟、東京と過去2戦左回りの広いコースしか経験していない点も気がかりで、小回り中山コースへの対応もカギとなりそう。オープンまで出世した半兄トゥーフェイスは全4勝が東京、半姉マスクトディーヴァも阪神で重賞2勝。血統背景からも本質的には広くて直線の長いコース向きと考えられる。

よって今回のぴえん🥺な人気馬となってしまう🥹

ヤマニンブークリエ　😲B😲

5番人気　13.2倍　武豊

[前走: 黄菊賞(京都1勝クラス)2着]
内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いた→勝ち馬ミュージアムマイル(のちの朝日杯FS2着馬)と0.5秒差2着も完敗の内容。

[2走前: 新馬戦(京都1,800)勝利🏅]
次走未勝利戦を0.9秒差圧勝するパーティーハーン(2着)相手に展開不利ありながらラスト3F12.5-11.6-11.2の加速ラップを記録しタイム差なし(クビ差)辛勝→能力の高さを示す内容。

持続力が武器の馬→キレが問われる京都から中山に替わる点はプラスになりそう。
Lyphard(リファール)の5×5クロス持ち→将来のステイヤー候補ともいえるクロスを持っていることからも、未完成な2歳ながらスタミナはありそう。

前走展開向いての好走→オッズ妙味薄い。
前走のミュージアムマイルとの差を鑑みてこの評価。

前走のコメントからも馬場が渋れば評価を見直したほうがいいかも⁉️🤔

リアライズオーラム　😵C😵

15番人気　53.2倍　騎手未定

[前走: 未勝利戦(東京2,000)勝利🏅]
内前有利な展開が2番手にいた同馬に向いた→2着ピエナフェーヴルと0.2秒差つけて勝利も素直に評価できず。

本来スタートは早くないタイプで今回は楽に先行できるメンバーとは思えず。

オルフェーヴル産駒✖️母父マジェスティックウォリアー→いずれダートを疾走りそうな血統でスタミナはありそうだが...
「オルフェーヴル産駒は2度覚醒する」という格言があるように良化はまだ先そうでこの評価🤮

レーヴドロペラ　😵C😵

17番人気　103.2倍　大野拓弥

[前走: 芙蓉S(中山2歳OP)2着]
(ジェットマグナムの項で解説済みではあるが)走破時計が同じ日に同じ条件で行われた4R(未勝利戦)の勝ち時計よりも0.7秒も遅い→評価できず。

スタートが遅く行き脚が鈍いタイプ→位置取りが悪くなりそう。

馬場が渋れば評価を見直したい😵‍💫

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
クロワデュノール
ピコチャンブラック

😊　A評価　😊
クラウディアイ
ジョバンニ
デルアヴァー
マジックサンズ
🥺 マスカレードボール

😲　B評価　😲
アスクシュタイン
アマキヒ
ジェットマグナム
ジュタ
ヤマニンブークリエ

😵　C評価　😵
※ アリオーンスマイル
ジュンアサヒソラ
ショウナンマクベス
ニシノエージェント
ファウストラーゼン
リアライズオーラム
レーヴドロペラ

🐎　おわりに　🐎

最後までこの 🪽 G1 ホープフルステークス2024 全頭診断 🪽 を読んでいただき、誠にありがとうございます😊

今年も有馬記念が終わってしまいました😅
みなさん有馬記念はいかがだったでしょうか⁉️私は迷わず人気薄想定ながら😊A😊評価のレガレイラに◎をうち、🥇着で単勝¥10万当てて🎯帯を獲得することができました🙌

正直4番人気10.9倍までオッズ下がるとはまったく思っておりませんでしたw😂
ただシャフリヤールを切ってしまい三連複・三連単は撃沈しましたけどね😭😭😭
ドウデュースの回避は残念でしたが、それでもG1馬9頭もいるという豪華すぎるグランプリ、見ていてハラハラしました😂
これからも質の良い全頭診断を執筆できるよう、来年以降もしっかり分析して頑張りたいと思いますので、みなさん来年もよろしくお願いします🙏

よいお年を😁

毎度のことながら話は大きく脱線してしまいましたが、これはあくまでも枠順確定前の全頭診断となっております。Aコース最終週のタフなコースとはいえ枠の有利不利はあまりありませんが、とにかくタフなレイアウトである以上内枠のほうが若干有利なところもあり、当日のトラックバイアス、枠の並びはやはり展開を読むうえで非常に重要になってきます。そのため枠順確定後は見解が替わる可能性🉑があることをご了承ください🙇‍♀️
また、レース当日の天気も気になるところではありますが、あくまでパンパンの良馬場想定で診断しました。中には道悪が苦手、道悪でこそ真骨頂を発揮できるタイプと個性は様々でありますので、馬場が渋った際の評価の上げ下げは個人の判断にお任せします🙇
追い切りも考慮に入れてない全頭診断となっております(最終追い前に診断したので考慮不可)。世代限定の2歳戦ということもあり、やはり完成度の高さも問われる要素のひとつとなります。どんなに強い馬でも、本調子でないときに出走すれば簡単に負けてしまうことも全然珍しくないのが競馬の醍醐味のひとつでもありますので、追い切りの見方を熟知されている方は、その内容の良し悪しで評価のアレンジをすることをオススメします。実際に私も全頭1週前・最終追いをきちんと👀確認👀してから、予想の印☑️を決めております😉✨

最後になりますが、この全頭診断・コラムが少しでも「参考になった・ためになったよ」って方は、ぜひこの記事に「いいね👍」をお願いいたします🙇‍♀️🙇🙇‍♂️

皆様の馬券🎫が無事的中🎯できるよう、心から祈りを込めてこの全頭診断の〆とさせていただきます🙏

皆様の馬券に幸運を🤞✨
Good Luck💕

...ごめんなさい今年の私のG1で穴馬本命🥇着一覧をチラッとだけw🤭
思い返せば今年のG1はフェブラリーSでいきなり11番人気38.0倍のペプチドナイルが制覇し大波乱。今年は有馬記念のレガレイラをはじめ、単勝10倍以上の馬がやたら躍動する年でもありましたね😅
挙げ句の果てにはヴィクトリアマイルでは14番人気208.6倍のテンハッピーローズが制覇したり💦
穴党🕳️の私には歓喜の年になりました🙌

さすがにテンハッピーローズを仕留めるのは無理でしたが、今年のダービーでは9番人気46.6倍のダノンデサイルに本命をうち、🥇着にきたときはWINSでガチで吠えてしまいましたw😂
単勝¥3万持ってたしそれは吠えてもいいよねw🤔
いつかはテンハッピーローズのような単勝万馬券を本命で仕留めたい、そう思う穴党🕳️の私でありました🙏

それでは今年のJRA重賞の全頭診断はこれで最後。
みなさんよいお年をお迎えください😊