🙆‍♀️ 東京大賞典　全頭診断 🙆‍♂️

・評価はC<B<A<Sの順です🙇‍♀️
・追い切り評価は1〜5の5段階で数字が大きいほど内容いいと思ったと分析しています🙇‍♂️
・あくまで追い切り評価は個人の評価です🙋‍♂️
・評価の右の数字は想定人気です🙇
・想定人気はNetkeibaさんより。12/27現在のものです💁‍♀️

01 キングズソード　😲B😲　3番人気
追い切り: 5(一番良く見えた)
今年のJBCクラシック覇者。終始外を回す距離ロスの大きい競馬だったとはいえ前有利の展開が向いていたので2着ノットゥルノに0.9秒差をつけて完勝したが素直に評価できない内容。2走前阿蘇S(OP)も差し有利な展開が道中6番手にいた同馬に向いての勝利🏅だったのでこれも素直に評価できない内容。高い瞬発力と持続力を兼ね備えたタイプで大井のタフな砂にも前走で対応できていたのは大きい。ただ近走展開や馬場に恵まれている感は否めず、馬場が渋るとパフォーマンスを落とす傾向にある。またウシュバテソーロなど同型が多いのも懸念点。鞍上が主戦の川田でなく(当然ウシュバテソーロを選択)が今年2月の伊丹S(3勝クラス)以来の岩田望来になったのもやや懸念点。道中で外を回すことが多く、器用さにやや欠けるところがあるので、枠の並びも気になるところがありオッズ妙味が薄いと判断しこの評価までとした🫣

02 ノットゥルノ　🥰A🥰　5番人気
追い切り: 3(近2走と比べるとデキ落ちるかも❓)
今年のチャンピオンズC8着馬。内前有利な展開と馬場の中終始外を回される不利を受けたうえに直線でも進路を絶たれ減速するロスがあったので8着とはいえ度外視できる内容。2走前JBCクラシックでは前有利な展開が逃げた同馬に向いての2着だったので素直に評価できない内容だった。ただ得意の大井に替わるのは好材料で、ここと同じ舞台であるJBCクラシックではチャンピオンズC2着馬ウィルソンテソーロ、同4着馬テーオーケインズ、同5着メイショウハリオら実績馬相手にも先着している。JBCクラシックでは展開向いていた点はマイナスだが大井ならば豪華メンバー相手でも能力的に通用しそうでオッズ妙味も高くこの評価🤩

03 テンカハル　😲B😲　7番人気
追い切り: 4(追い切り動かないタイプの割には良かったかも❓)
浦和記念3着からの参戦。小回りの浦和で終始外を回されるロスの大きい競馬だったので、勝ち馬ディクテオンと0.9秒差の3着に敗れはしたが評価を下げる必要はないと判断した。2走前東京のL、ブラジルCでは差し有利な展開と馬場が4角10番手にいた同馬に向いての勝利だったので素直に評価できない内容だった。3走前も同様に差し有利な展開が中団5番手にいた同馬に向いての2着だったのでこれも素直に評価できない内容。不器用な馬🐎なので直線が長い大井にコース替わりするのはプラスで、2走前には浦和記念で勝利したディクテオン(4着)に勝利している。ただ前述の通りそこは展開向いていた点、ディクテオンが斤量57だったのに対し同馬は斤量56だったのも恵まれていた印象が強い。先行馬が多くなりそうでまた展開がハマりそうなメンバー構成なので、Aと悩んだがこの評価とした🤔

04 マンガン　😵C😵　9番人気
追い切り: 1(キレ足りない)
12月の大井の重賞、勝島王冠13着馬。Hペースで差し有利な展開と馬場が最後方にいた同馬に向きながら13着に敗れており、さすがに負けすぎと言わざるをえない。近走は地方馬相手でもゲートの出や出足が鈍く、位置取りが課題になってきており、メンバーレベルが前走とは比べ物にならないほど上がる今回は苦戦覚悟😰

05 ウシュバテソーロ　✨S✨　1番人気
追い切り: 4(集中力ある疾走り)
今年のBCクラシック5着馬。Hペースを早めに仕掛け、外を回って強引に勝ちに行く競馬だった。それでも世界の強敵相手に5着なら能力の高さを評価せざるをえない内容だった。2走前船橋のG2日本テレビ盃も差し有利な展開ながら(もっとも同馬が先行勢を潰しにいったのが原因だが)4角通過3番手でかつノーステッキで2着馬テンカハルに0.5秒差つけているので、能力の差を評価せざるをえない内容。非常に高い瞬発力と持続力を併せ持つ馬🐎で、やや不器用で常に後方ポジションになる馬なのでタフで直線の長い大井になるのもプラス。3走前のドバイWCはパンサラッサでさえも苦労するほどのHペースだった中同馬は最後方にいての勝利🏅だったので過信はできないが、能力・実績は間違いなくトップクラスなので文句なしに最高評価をつけた(というよりつけざるをえなかったw)🥰

06 ドゥラエレーデ　😵C😵　4番人気
追い切り: 3(前走並み。個人的には内容良く思えないが、前走結果をだしたので怖い)
※この馬は芝ダート二刀流なのでダート戦績だけで分析しました🙏🙏🙏
今年のチャンピオンズC3着馬。3️⃣枠5番からのスタートで内前有利な展開とコースが3番手にいた同馬に向いての好走だったので素直に評価できない内容。2走前3月のUAEダービーも内前有利な展開が2番手にいた同馬に向いての2着だったので、これも素直に評価できない内容。しかも勝ち馬🏅デルマソトカゲには5馬身以上差をつけられている。気性面にやや難があり、かつキレる脚は持っていないので、タフで差しが届く大井に替わるのもマイナスとなってしまう。また直近のダート2戦は展開やコースに恵まれての好走だと思っており、オッズ妙味は非常に低いと判断し厳しめに評価した😅

07 グロリアムンディ　✨S✨　8番人気
追い切り: 2(前走は反応悪すぎ。今回もそれと変わらない内容に思えたので不安残る)
今年のチャンピオンズC13着馬。そのときの最終追い切りも追ってからの反応が鈍く不安残る追い切り内容で、実際のレースも内の馬が積極的に前を取りに来た影響で外を回されたため、負けすぎな印象あるも度外視可能。上がりのかかるタフな馬場を得意としており、3走前の平安S(2着ハギノアレグリアス)や4走前ダイオライト記念(2着テリオスベル)得意条件であれば負け知らずの強さを誇るので、タフな大井2,000mとの相性もかなりいいはず。前走あまりにも大敗したことでオッズがガッツリ下がるなら妙味プンプンで最高評価にしたい💕

08 ミックファイア　🥰A🥰　2番人気
追い切り: 3(いつもより迫力ないように思える。ギリギリか❓)
言わずと知れた今年の南関三冠馬で、盛岡のダービーグランプリからの参戦。初の遠征、初の左回りが戸惑った可能性もあり、自分らしく逃げて格下のマンダリンヒーローに0.2秒差しかつけられなったが、勝ち時計2:03.0は盛岡開催時のレコードに0.2秒差に迫る好時計(04年パーソナルラッシュの2:02.8。良馬場。今年は不良馬場開催)で、能力の高さを証明した。ただ2走前JDDはHペースで差し有利な展開が中団5番手にいた同馬に向いていたので2着キリンジに0.5秒差つけたものの着差ほどの評価は危険。また今年の3歳ダートのJRA勢はどちらかというと低レベルな印象で、現に倒してきたJRAライバルたちも古馬初戦では勝ちきれていないのも気になる。東京ダービーで6馬身差の2着に敗ったヒーローコールも古馬相手緒戦では10着大敗の憂き目に遭っており、強いのは間違いないがこれらのことを鑑みるといきなり通用するかは未知数。大井もJBCデーから砂質が替わっており、それに対応できるかも鍵🔑。おそらく同じ父を持つキングズソードもJBCを制覇していたことから対応できると思うが...。パドックでも常にテンションが上がりやすく、発汗が激しいこともあってこの評価までとした😇

09 ウィルソンテソーロ　😲B😲　6番人気
追い切り: 2(前走と同じ最終追い坂路だが、時計が前走より1秒以上遅いのは気になる)
今年のチャンピオンズC2着馬。内前有利な展開とコースで終始内ラチ沿いを通っていたとはいえ前残りの展開を唯一差して2着まで追い込み、勝ち馬🏅レモンポップに肉薄する勢いだったことも考慮して評価できる内容だった。しかし2走前のJBCクラシックは内前有利な展開が4,5番手にいた同馬に向かず、かつ追い切りも内容悪かったとはいえ勝ち馬🏅キングズソードに1.8秒差の5着は負けすぎ。前述のチャンピオンズCでは上がり3F36.6、それ以外でも堅実に遅くとも37秒台の上がりが使えていたのにJBCだけ上がり39.4秒だったことを考えると、砂を入れ替えタフになった大井の馬場が合わない可能性が考えられる。今回もJBCと同舞台となるため、大きな原点材料となってしまう　うので、この評価までとなった😎

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
05 ウシュバテソーロ
07 グロリアムンディ

😊　A評価　😊
02 ノットゥルノ
08 ミックファイア

😲　B評価　😲
01 キングズソード
03 テンカハル
09 ウィルソンテソーロ

😵　C評価　😵
04 マンガン
06 ドゥラエレーデ